目を大きく見せるメイク方法、ちょっとの工夫で印象的な目に!
Date:2019.06.26
ぱっちり二重の大きな目、憧れますよね。
「目を大きく見せたいけど、ギャルのようなメイクやつけまつげなんかは年齢的にもちょっと無理かも…。」
なんてお悩みを抱えていませんか?
今回は、自然に目を大きく見せることができる、ナチュラルメイク派におすすめのメイク術をご紹介します!
この記事の目次
目が大きく見えるとこんなに違う!ぱっちり目の効果
いつも何となく「目を大きく見せたい!」と思っていても、目が大きく見えることでどのように印象が変化するのでしょうか?
まずは、大きい目が相手に与える3つの印象についてご紹介します!
好意が伝わりやすくなる
目が大きく見えると、「この人は自分に興味を持ってくれているのかもしれない!」という印象を相手に与えることができ、自然と好感度も上がりやすくなるんです。
さらに感情が高まった時には目が大きくなるだけではなく、潤んだような瞳になります。
魅力的な目元になるためには、アイメイクの工夫だけではなく目薬をはじめとするアイケア用品も積極的に取り入れて、目の疲れや充血などを防ぐことも大切なポイントです。
守ってあげたくなる
子供や赤ちゃんは顔の大きさに対して目が大きいことが多いものです。また、猫や子犬といった小動物も目が大きくぱっちりしています。
目が大きく見えることは子供や小動物を彷彿とさせることができるため、相手の母性本能をくすぐることができ、「かわいらしい」「守ってあげたい!」という印象を与えることができるのです。
感情が伝わりやすくなる
一つ目の効果とも少し似ていますが、目は顔の中で一番表情が出やすい部分です。
よく、「顔は笑っているけれど目が笑っていない」などと評されるように、目で表す感情は相手に対してとても大きな印象を与えます。
したがって、目が大きく見えることは相手に感情を伝える部分が大きくなるということでもあるのでより表情の変化が伝わりやすくなります。
普段なかなか感情が伝わりにくくて悩んでいる…、といった方はぜひ一度目が大きく見えるメイクを試してみてはいかがでしょうか?
ここだけは押さえたい!デカ目メイクのポイントは?
目が大きく見えることのメリットをご紹介したところで、実際にどのようなメイクをしたら効果的なのか、そのポイントを解説していきます!
アイシャドウは四角く入れる
アイシャドウの入れ方といえば、アイホールにそって半円状に入れる方法を思い浮かべる方が多いかと思います。しかし、目を縦だけではなく横にも大きく見せたい場合には思い切って長方形を描くように入れてみましょう。
また、下まぶたの目頭側1/3程度には一番薄い色のアイシャドウやホワイト系のシャドウを入れておくことも効果的です。
アイシャドウにアイライナーを重ねる
目を大きく見せたいときのアイライナーのポイントは、アイシャドウもあわせて使うことです。
- 細めのチップを使い、アイシャドウの一番濃い色で二重幅に沿ったラインをひく。
- リキッドアイライナーでまつ毛の隙間を埋めるように細めのラインをひく。
アイラインをひくときに、締色となるアイシャドウもあわせて使うことでしっかりと目を縁取りながらも自然と肌に馴染む仕上がりになります。
また、アイシャドウの代わりとしてリキッドアイライナーよりも薄い色味の柔らかくなじませやすいペンシルアイライナーでラインを重ねても、同様に自然な仕上がりとなります。
アイラインをちょっと足す
- 黒目の真上部分
- 目じりの溝の真ん中の部分
この2点にリキッドアイライナーなどの細い線が描けるものでラインを描きたしましょう。黒目の上部分は、そこだけ1mmくらい線を太くするイメージで書き加えるときれいに見えます。
この2つのラインを加えることで、黒目が縦に大きく見える・目じりの隙間が埋まって肌面積が少なく見えるという効果が期待できます。
マスカラは長さよりも広がり重視
マスカラは目を大きく見せるメイクには必要不可欠のアイテムです。
- ビューラーなどでしっかりとまつ毛を広げておく。
- マスカラのブラシをまつ毛の根元にしっかり当て、根本は濃いめ毛先は薄めになるように塗る。
- 下まつ毛にも、まつ毛を扇形に広げるようなイメージで上まつ毛と同様に塗る。
目を大きく見せる効果を狙ってマスカラを塗るときには、長さやボリュームを盛るよりもまつ毛の広がりや根本を濃くする塗り方が重要です。
まつ毛がしっかりと広がっていることによって、よりぱっちりとした目元の印象を与えることができます。
さらに、全体のまつ毛に同じように塗るのではなく目じり側のまつ毛を少し重め、目頭側のまつ毛は軽めに塗ることによって立体感が出やすくなり、さらに目元を強調することができます。
太めの眉でさらに目を大きく見せる
目を大きく見せるためのメイクといえば、アイラインやマスカラといった直接目に接している部分を思い浮かべてしまいがちではありませんか?
しかし実は、眉毛も目を大きく見せるためには欠かせないパーツなんです。目を大きく見せるための眉毛には次にあげる二つのポイントがあります。
- 太さは太め
- 色は薄め
- 太さ
- 特にここ数年で流行しているような太めの眉は、細い眉と比べて目が大きく見えやすいバランスになっています。
太めの眉を描く際のポイントは、太さを足すときに眉毛下側に書き足すことで目と眉の位置を近づけることです。目と眉の距離が近いと、目力が強い美人顔という印象を与えやすくなります。
- 色味
- 眉毛の色を濃くしてしまうと、相対的に目元本体の印象が弱くなってしまいます。そのため、眉毛を少し薄めの色で描いておくことによって余計な主張をせず、目元の方に強い印象を持ってくることができます。
また、眉毛の色を薄くすることで顔全体がケバケバしい印象になることを防ぎつつ、あか抜けた雰囲気を演出することができます。
これをやったら逆効果!?目を大きく見せたいときのNGポイント
目を大きく見せたいときに、良かれと思ってやってしまうと逆に目が小さく見えてしまうこともあります。
目を大きく見せたいときにはどんな点に注意したらよいのか、説明していきます。
目をぐるっと囲むアイライン
目を大きくしたいときにアイラインをひく方も多いかと思います。しかし、一周囲ってしまうようなラインは自分で目の大きさの限界を申告しているようなもので、逆効果なんです。
アイラインをひくときには上まぶたと黒目の真下部分だけにとどめておき黒目の縦の広がりを強調するようにしましょう!
チークやリップを濃いめに入れる
一見目が大きく見えるメイクと関係ないように見えますが、実はアイメイク以外の部分も大事なポイントなんです。
頬や唇の色味が強くなるとそれだけ視線もそちらの方に向いてしまいがちになり、せっかく強調した目の印象が弱くなってしまいます。
さらに、目元にしっかり目が大きく見えるようなメイクをしたうえで、発色の良いチークやリップをのせると全体的にメイクが濃い印象になってしまうこともあります。
ひき算とたし算を駆使して、印象的なぱっちり目元に
ナチュラルメイクでも目を自然と大きく見せる方法についてご紹介してきました。
目を大きく見せたいからといって、目の周りだけに注目するのではなく、眉や顔全体のバランスまで考えてメイクをすることがナチュラルに仕上げるポイントとなっています。
また、アイラインなどのポイントメイクは、一番強調したいポイントに絞って使うということを意識する必要があります。
メイク全体のたし算とひき算を意識して、メリハリのある印象的な目元を目指しましょう!
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