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ベビーベッドが必要かどうかはライフスタイルで決まる!

Date:2019.01.18

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ベビーベッドが必要かどうかはライフスタイルで決まる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/babybed28054/

妊娠して出産が近づいてくると、ベビー用品を揃え始めますよね。肌着やおむつ、沐浴セットなど、入院中や退院後すぐに使えるように準備します。

その中にベビーベッドや赤ちゃん用布団があるでしょう。雑誌や産院の出産準備チェックリストには必需品ではなく、赤ちゃんの寝床としての用意という意味で書いてあります。

ベビーベッドを用意するかどうかは、家庭によって判断材料が違います。ベビーベッドを用意しようか迷っている方は、自分の家庭環境を考え、ベビーベッドを用意するかどうか考えてみましょう。

ここでは、新しく家族に加わる赤ちゃんを迎えるための準備として、自分の家庭にはベビーベッドが必要か否かの判断方法をご紹介します。


ベビーベッドをすすめたいライフスタイルの家庭

ベビーベッドを使う期間は、産後退院してから最長2歳まで使える仕様になっていますが、2歳まで使う家庭は少ないでしょう。

首が座り寝返りが打てるようになったら、添い寝をすることが多くなります。もしくは授乳などの関係から昼間だけベビーベッドを使うという家庭もあるのですよ。

上の子がいる

年が近い上の子がいる家庭は、ベビーベッドの使用をおすすめします。悪気がなくても赤ちゃんに近づき覆いかぶさったり、投げたおもちゃがぶつかったりと事故が懸念されるからです。

ベビーベッドがあれば、ママも気を使う場面が少なくなり、上の子も怒られる機会が減るでしょう。

ペットを飼っている

上の子と同様、ペットも赤ちゃんに近づき何をするかわかりません。最悪の事態をも考えベビーベッドを使用しましょう。また、ペットを飼っているとペットの毛や舞い散るほこりなどからも赤ちゃんを守ることができますね。

家族同然のペットをないがしろにはしたくないもの。赤ちゃんとペットが共存できる空間を持ちましょう。

親がベッドで寝ている

親がベッドで寝ている寝室でお世話を考えているのなら、ベビーベッドが楽でしょう。同じ目線になりますし、添い寝をするよりも安全で安心ですね。

ライフスタイルを変えずに赤ちゃんを迎え入れることで、ママのストレスも軽減できます。

世話をする人が腰痛持ちがいる

お世話をする度にお布団にしゃがみ込むのは、腰痛持ちの人には苦痛です。ベッドならば高さも調節でき、かがまずにお世話できるので腰に負担がかかりにくいのです。

産後すぐには、おばあ様に助けてもらうことも多いでしょう。元気なおばあ様でもなるべく体に負担をかけたくないですよね。

リビングに赤ちゃんの居場所として確保

就寝時に使わなくても、ほとんどの昼間を過ごすリビングに赤ちゃんの居場所としてベビーベッドを設置するのも良いでしょう。おむつ替えなどのお世話にも楽ですし、ママが用事を終えるまでの安全スペースとして確保しておいても良いでしょう。

宅配便や急な雨の洗濯物とりこみ時など少しの間目を離したい時に、ベビーベッドにパッと寝かせることができますね。

ベビーベッドが必要ないライフスタイルの家庭

第一子目やペットを飼っていなければ、安全面ではクリアされているのでベビーベッドを用意する必要性は低くなりますが、ライフスタイルによっても必要性のない場合があります。

親が布団で寝ている

親が布団を敷いて寝ている部屋でお世話する場合、ベビー布団を横に敷いてお世話をする方が便利です。わざわざ起き上がってベビーベッドに行くよりは、夜中でも様子をうかがうことができ、同じ目線で就寝する方が安心ですよね。

もともと布団で寝ている親の横にベビー布団を敷くだけなので、場所も取らず昼間は簡単に片づけておくこともできますね。

和室で過ごすことが多い

和室で生活をしている家庭では、座卓や座布団などといった低い位置で生活する習慣があり、床に敷いたベビー布団の方がお世話がしやすいことが予想されます。

いくら低くしたベビーベッドを和室にゴロゴロ持ってくるよりは、ベビー布団や座布団に寝かせてお世話する方が便利なのです。

添い寝で世話をする

最初から添い寝でお世話することを考えているならば、ベビーベッドは必要ありません。ただし、覆いかぶさったりしないよう注意が必要です。また、同じ布団でも赤ちゃんにはしっかりと密着する赤ちゃん用の掛布団を使用しましょう。

高さもない布団で一緒に就寝すれば、ガードなどの必要もないですし、夜中の授乳も楽にでき、赤ちゃんの存在を近くに感じながら安心に就寝できます。

ベビーベッドが置けない

ベビーベッドをすすめたいライフスタイルでも、ベビーベッドを置く場所がない住環境の場合は、事故が起きないよう柵を設ける、絶対上の子やペットが入れない部屋を作るなど工夫が必要です。

ベビーベッドを置きたい環境なのに、置くと通れない、クローゼットが開かないなど、どうしてもベビーベッドが置けない場合は、添い寝するにしろ、ベビー布団を利用するにしても赤ちゃんの安全を第一に赤ちゃんのスペースを確保しましょう。

リビングに赤ちゃんの居場所が確保されている

日中ほとんどを過ごすリビングに、バウンザーやプレイスペースなど赤ちゃんを寝かせてお世話できるスペースが確保されている場合には、ベビーベッドは必要ないですね。

それでも悩むなら!実際にお世話してからでも遅くない!

出産準備をする中で、ベビーベッドは一番どうしようか悩むものでもありますよね。実際にはベビーベッドを嫌がる赤ちゃんもいますし、いずれ使わなくなったベビーベッドの保管や処分のことも考えなければなりません。

赤ちゃんの成長過程で、ずりばいやつかまり立ちをした時に使わなくなる場合が多いですが、各赤ちゃんの性格にもよるので一概には言えませんね。

「添い寝をしなければ寝なかった」、「添い乳をするから結局は必要なかった」など、使用してみてから必要なかったという声もあり、リビングに置いて昼間の赤ちゃんの居場所やお世話場所として使用する家庭もあるようです。

もしかしたら短期間になるかもしれない、使用した後の処分が困るなどの理由からベビーベッドのレンタルもあるので、口コミなどを参考に判断することをおすすめします。

それでも悩むなら、今はネットでレンタルや購入もできるので、出産前に目星だけつけておいて出産後実際に育児を始めてから用意しても遅くはありませんよ。

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ベビーベッドが必要かどうかはライフスタイルで決まる!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/babybed28054/
ライター:kaco

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