バスオイルの効果的な使い方を知り、全身の美肌作りに活用!
Date:2017.05.15
お肌の乾燥はあらゆる肌トラブルのもとになりますね。毎日保湿ケアをしているはずなのにそれでもお肌が乾く、とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
特に空気の乾く季節は顔だけでなく体全体がかさつきますので、乾燥ケアも手間がかかります。そんな全身の乾燥ケアにおすすめのアイテムがバスオイルです。
入浴しながらスキンケアもボディケアもできる優れたアイテム、バスオイルの効果と使い方について紹介していきますね。
バスオイルはお湯に溶けやすい!
入浴剤やアロマオイルを湯船に入れている、使ったことがある方は多いと思います。
バスオイルというアイテム自体知らなかった、初めて聞いた方も少なくないのではないでしょうか?
そもそもバスオイルとは湯船に入れるオイルのことを言います。オイルを入れるならマッサージや保湿用のオイルでも代用できそうと考えてしまいますが、水と油はその特性上混ぜ合わせると分離してしまいます。
バスオイルはお湯や水に溶けやすい処方で作られていますので湯船に入れて使用することができるんですね。
フェイスケア&ボディケアだけじゃない!バスオイルの効果とは?
バスオイルを湯船に入れることでどのような効果が得られるのか詳しくみていきましょう!
頭の先から足の先まで、全身の乾燥対策に効く!
空気が乾燥する季節、乾いているのは肌だけではありませんよね。髪の毛や体も乾燥しています。
お風呂上りには顔は化粧水をたっぷり塗ったり、体にはボディローションを塗ったり、髪の毛はトリートメントをつけたりと保湿ケアしますよね。
バスオイルなら入浴しながら全身の保湿ケアができてしまいますよ。実は入浴中のお肌は毛穴が開いて乾燥しやすい状態だということをご存知でしたでしょうか?
入浴後お肌の乾燥が一気にすすみます。その速さは思っている以上で約15分から20分で肌の水分が奪われていってしまいます。
つまり入浴後肌が乾き始める前にボディケア、スキンケアを実践することが重要になってくるわけです。
また髪の毛につけてもOKですからトリートメントを使用しなくても髪の毛にツヤが出る効果が期待できます。
お肌を柔らかく、入浴後のケアを助けてくれる!
お肌が乾燥すると皮脂が硬くなります。硬くなってしまった皮脂にスキンケア、ボディケア用の化粧水やローションをつけても肌に浸透しづらくなってしまうのです。
柔らかくなった肌はスキンケア製品やボディケア製品の浸透力も高いため、美肌作りを強力にサポートしてくれますね!
疲れた体と心をリラックス!ストレスを緩和する
入浴は一日の疲れを癒してくれますよね。バスオイルには体の疲れだけでなく心の疲れを癒す効果も期待できますよ。
バスオイルには香りがついている製品が多く、アロマオイルのような感覚で使用できるのです。
マッサージをプラスして血行促進!ダイエット、冷え性改善にも期待!
入浴すると体全体が温まって血流がよくなりますよね。お風呂につかりながらマッサージを行うとさらに血流がよくなって、全身がポカポカと温まってきます。それによりさらなる相乗効果が期待できるようになりますよ。
- 脂肪の燃焼
- 気になる部分を集中してマッサージすると脂肪の燃焼が促されますね。毎日続けることで気になる部分の引き締め効果が期待できるようになりますね。
- 冷え性の改善
- 冷えで悩んでいる方は血流が滞っています。毎日マッサージを続けることで滞っている血流を改善して冷え症を緩和していく効果が期待できます。
- 老廃物の排泄促進
- リンパ管は余分な水分や老廃物を排泄する器官ですね。リンパマッサージを実践することで老廃物の排泄を促進、むくみやダイエットに役立ちます。
バスオイルの入ったお風呂に入浴するだけでこれだけの健康、美容効果が期待できます。
しかも全身のケアが一度にできてしまうため忙しくてボディケア、フェイスケアに時間をかけられない方には特におすすめのアイテムだと言えますね。
バスオイルで美肌になりたい!バスオイルの効果的な使い方とは?
バスオイルの効果を知り使ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか?全身ケアにおすすめのバスオイルですが、どのように使用したらより高い効果を得られるのかみていきましょう!
とても簡単!バスオイルの使用方法
バスオイルの使い方はとても簡単です。使用するバスオイルの説明書をまずはよく読んで使ってみましょう。
- お風呂を沸かす
- バスオイルを適量、湯船に入れる
- 入浴後、水分を拭き取る
- 必要に応じてボディケア、スキンケアを行う
毎日続けることで乾燥肌の改善、予防効果が期待できますよ。
バスオイルを使用するときの注意点
バスオイルを使用するに当たり、いくつかの注意点があります。
- 商品説明書に従うこと
- バスオイルはいろいろなメーカーから販売されていますのでまずは自分の使ってみたいバスオイルを選ぶことです。
そして基本的にバスオイルのパッケージに書かれている使用法を守って使うようにしてくださいね。
バスオイルにはさまざまな種類が販売されており、その商品によって用法や用量、使用方法が異なります。それに沿った使い方で使うのが最も高い効果を引き出してくれます。
- 入れ過ぎは危険?適量を使用すること!
- 乾燥対策として高い効果を期待するとついたくさんのバスオイルを入れてしまいたくなりますよね。
バスオイルの使い方に書かれている用量以上にバスオイルを使用するのと、指示通りの量を使用するのではそれほど効果は変わらないのです。
むしろ規定の量以上に使用することで湯船が滑りやすくなり危険ですし、バスオイルを無駄に使用するのでコスパが悪くなりますのでおすすめできません。
- よくかき混ぜること!
- バスオイルを湯船に入れたら有効成分をお湯全体に行きわたらせるためによく混ぜることが大切ですね。
- お湯の温度に注意する
- お風呂のお湯の温度は人それぞれ好みがあります。40度以上の熱めのお湯が好きという方は入浴時間を短めにしてください。
熱いお湯は毛穴を開かせて乾燥肌を促進する原因になるからです。5分以上長く入浴したいときは38度くらいにお湯の温度を設定するといいですよ。
これらの点に注意してバスオイルを使ってみてくださいね。
バスオイルを有効活用!時短の全身ケアにおすすめ!
バスオイルは混ぜて使用するだけでさまざまな美肌効果が得られるアイテムです。長年肌の乾燥に悩まされている方、肌が弱い方でも使用できます。
肌が乾燥している方は入浴中に強いかゆみが出てきてしまって辛い思いをすることがあります。
バスオイルは入浴している間は肌を保湿してくれますのでかゆみの症状を緩和する効果も期待できますよ。
乾燥肌の改善や乾燥を防ぐために是非有効活用してみてくださいね。
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