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まとまらない髪のセットと改善方法、見直すべきヘアケア方法は?

Date:2019.01.23

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まとまらない髪のセットと改善方法、見直すべきヘアケア方法は?|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/sikekisetu96662/

髪の毛がパサついてまとまらないと、朝のスタイリングにも時間がかかるだけではなく日中も髪の毛の乱れが気になってしまいます。

このような時には一度シャンプーをして髪の毛を濡らすとセットしやすくなりますが、朝の短時間でまとまらない髪の毛をセットしたいときには、スタイリング剤などを活用することである程度のまとまりを出すことが可能です。

そんな髪の毛のまとまりのなさは、髪の乾燥やダメージなどが原因となっていることがほとんどです。まとまりのない髪の毛を改善するためには、毎日のヘアケアに加えて美容室での施術が必要となることもあります。

今回は「まとまらない髪の毛のスタイリング方法や改善方法」などについてご紹介していきます。


まとまらない髪をセットする時のコツ

まとまりが悪い髪の毛をセットするときには無理にまとめようとするのではなく、ちょっとした工夫をしたりアイテムの力を借りたりすることで上手くセットすることができます。

まずは朝の忙しい時間にも簡単に実践できる、まとまらない髪の毛をセットする際のコツをご紹介していきます。

スタイリング剤を活用する

まとまらない髪の毛を急いでどうにかしたいという場合には、寝ぐせ直しスプレーのようなスタイリング剤を活用することが有効です。

ぼさぼさの髪の毛やうねり・寝ぐせなどを、乾いたままでまとまりのあるスタイルに仕上げることは至難の業です。

このような時には、寝ぐせ直しスプレーなどを根本からしっかりと髪の毛に吹きかけていきましょう。よく馴染ませてからドライヤーやヘアアイロンなどでセットしていくと、髪の毛にまとまりが出てきます。

髪の根元や前髪が浮いてしまってまとまらないような時には、合わせて蒸しタオルを乗せておくことで生え際を寝かせて髪の毛を落ち着かせることが可能です。

ドライヤーのかけ方を工夫する

髪がまとまらない時には、ドライヤーのかけ方にも気を配りましょう。ドライヤーを使って無造作に髪を乾かしてしまうと、余計に髪のまとまりを奪ってしまうこともあります。

ドライヤーで髪の毛を乾かすときには、ブラシなどを使って髪の毛を軽く下に引っ張るようにしながら根本から毛先に向かって丁寧に乾かします。

おおよそ乾いてきたら最後に冷たい風を当てて仕上げると髪の毛のツヤ感を出すことができ、髪の毛のまとまりもより長持ちさせることができます。

ヘアオイルやワックスを使ってまとめる

ドライヤーやヘアアイロンなどでセットした後にも髪のまとまりが気になる場合には、ヘアオイルやヘアワックスを使って仕上げてみましょう。

ヘアオイルやワックスは髪の毛をしっとりとさせてまとまりやすくしてくれる効果があります。

ただしヘアワックスを使用する際には、ハード系のものを髪の毛全体につけてしまうとべたついているように見えてしまうこともあるので、ナチュラルな仕上がり向けのヘアワックスを使用したり部分的に使用したりすることがポイントです。

日頃のヘアケアを見直してまとまる髪を目指そう

まとまらない髪の毛を改善したい時、とても重要なのは日頃のヘアケアです。日頃のヘアケアをおろそかにしていると、まとまる髪もまとまらなくなってしまいます。

次はまとまらない髪の毛をまとまりやすく改善していくための、ヘアケアのポイントをチェックしていきましょう。

トリートメントをする

基本的なヘアケアですが、こまめにトリートメントやヘアマスクなどで髪の毛をケアすることは、まとまりやすい髪の毛を作るためには欠かすことができません。

トリートメントはアイテムによって機能や効果などが異なる様々なタイプがあります。「まとまりのある髪の毛にする」と書かれたアイテムはもちろんですが、自分の髪の毛がまとまらない根本的な原因に心あたりがある場合には、

  • ダメージの多い髪の毛用
  • 乾燥しがちな髪の毛用

といったような、自分の髪の毛の状態に一番合ったものを選んだ方が髪の毛のまとまりを復活させやすいこともあります。

シャンプーを変えてみる

「シャンプーにこだわりがなく一番安いものを選んでいる」といった場合には、今使っているシャンプーを見直してみることも一つの方法です。

この場合、安価なシャンプーが悪いわけではなくシャンプーが自分の髪の毛や頭皮に合っていない場合や洗浄力が高すぎる場合に、シャンプーが原因となって髪の毛を乾燥させてしまっていることがあります。

もし頭皮のかゆみなどを感じるようなことがあれば、今使っているシャンプーを一度見直してみましょう。

アウトバストリートメントを取り入れる

「濡れた髪の毛をそのままドライヤーで乾かしている」という場合には、ヘアケアの一環としてぜひアウトバストリートメントを取り入れてみましょう。

髪の毛は主にタンパク質で構成されており、ドライヤーやヘアアイロンの熱などによってダメージを受けてしまいます。このような熱による髪の毛のダメージも、まとまらない髪を招く原因となってしまうのです。

髪の毛を乾かす際には軽くタオルドライをした後に、アウトバストリートメントを良くなじませてからドライヤーで乾かしていきましょう。

ヘアアイロンを使用する際も同様で、熱から髪の毛を保護してくれる働きのあるヘアスプレーなどで髪の毛を保護してからセットしていくと、ダメージを抑えることができます。

ただしヘアアイロンを使用する前にヘアオイルをつけると、逆に髪の毛がよく焼けてしまう恐れがあるので「熱から保護する」というような表記のあるアイテムを使うと効果的です。

ホームケアでダメなら美容室で徹底的にケアを

ここまでで紹介してきたようなセルフケアを行っても、髪の毛のまとまり具合が改善されないというような場合にはプロの力を借りてしまいましょう。

美容室では髪の毛の状態をしっかりと見極めて、的確な処置でまとまる髪の毛へと導いてくれます。最後に美容室で行われるサロンケアの一例をご紹介していきます。

サロントリートメントをしてもらう

サロンで施術してもらうトリートメントは、市販のトリートメントよりもしっかりと髪の毛に成分を浸透させることができ、効果もより長持ちします。

サロンでトリートメントをしてもらうことで、髪の毛にまとまりが出るだけではなくツヤ感などを復活させることもできるので、定期的なメンテナンスとしてサロンでトリートメントを施術してもらうこともおすすめです。

まとまりやすい形にカットしてもらう

カットの仕方や形などによっても髪の毛のまとまりやすさが左右されます。

まとまりやすい髪型はその人の髪質や顔の形、髪の長さなどによっても変わってくるので、美容師の方に相談してカットしてもらうと、まとまりやすい髪型にカットしてもらうことができますよ。

カラーリングやパーマをする

カラーリングやパーマ、ストレートパーマなどをかけるということも、髪の毛のまとまりを出すために役立ちます。

このような施術は強い薬剤を使ってしまうと髪にかかるダメージも大きくなってしまい、髪の毛の乾燥やまとまりのなさが促進されてしまう恐れがありますが、ダメージの少ないもので施術をすることでツヤ感を出したり、トリートメント効果が得られたりするのです。

まとまりのなさに加えてくせ毛などの悩みがある、という方はストレートパーマや縮毛矯正などをかけると、毎日のスタイリングにかかる手間や時間を減らすことに役立ちます。

どうしてもまとまらない時は美容室でケアしてもらおう

今回は「髪がまとまらない時のスタイリング方法や改善方法」などについてご紹介してきました。

髪の毛がまとまらない時には、髪の乾燥やダメージなどが根本的な原因となっていることがほとんどです。このような状態を改善するためには、日頃のセルフケアや美容室での定期的な集中ケアを継続していくことが必要です。

髪の毛のまとまりが悪くなってきたと感じたら、ぜひ日頃のヘアケア方法を見直してまとまりのあるキレイなツヤ髪をキープしていきましょう。

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ライター:国見ふみ

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