オールシーズン肌を守る!効果を引き出すボディミルクの使い方
Date:2019.04.10
近年さまざまなボディケアアイテムが出現していますが、体の保湿のために皆さんは何を使っていますか?特に冬場は乾燥するので、ボディクリームやボディローションなどが必須な方も多いでしょう。
その中にボディミルクも知らずに紛れ込んでいるはず。ボディミルクは、乳液のようでクリームよりもサラサラしていてローションよりも粘性があり、クリームとローションの間のいいとこどりのケアアイテムなのです。
今使っているボディケアアイテムも、もしかしたらボディミルクかもしれません。ここでは、ボディクリームでもボディローションでもないボディミルクの効果的な使い方を見ていきましょう。
ボディミルクを使いたいシーン&使うべきシーン
いろいろなボディケアアイテムがある中で「ボディミルクってどうやって使うの?」「他とは何が違うの?」という疑問にお答えします。
使い心地でボディミルクを選ぶ
ボディローション、ボディクリーム、ボディミルクに含まれている水分、油分、保湿成分はほぼ一緒ですが、配合の割合によって名称が分けられていると言っても良いでしょう。
ボディミルクは、ボディローションよりも保湿成分が高くしっとりと仕上がり、ボディクリームよりもさっぱりとしたつけ心地でべたつき感がありません。
ローションよりもしっとりさせたい、クリームよりもサラッと仕上げたいという時にボディミルクは最適です。かと言って、クリームよりも保湿効果が低いわけではなく伸びが良く肌なじみの良さが特徴です。
お風呂上りにつけるのが効果的!
体をきれいに洗って後は寝るだけのお風呂上りにボディミルクを使いましょう。清潔にした肌が水分を含んでいるうちにボディミルクの油分でフタをして乾燥を防ぎ、肌をしっとりと保てるのです。
外出先でも
小さな容器のものや小ぶりのボトルに入れて持ち運べば、ハンドクリーム代わりにもなります。冬場の肌の乾燥にもちゃちゃっとつければ、すぐに吸収されるのでべたつかずに保湿することができます。
最近では、UV成分の入ったボディミルクもあり外出前に塗って日焼け止め対策ができます。日焼け止めは乾燥してしまうものが多いので、ボディミルクにUV効果があるのはうれしいですね。
また、ボディミルクは無香料のものもありますが大抵は香りつきのものが多いです。外国製品は香りがきついものが多いですが、やわらかい香りのボディミルクを塗るとふんわりと香るので、香水代わりにつけるのも良いですね。
どんな使い方がいいの?正しいボディミルクの使い方
ボディスキンケアアイテムは、大抵はお風呂上りに使う方が多いでしょう。ここでは、ボディミルクの効果をより高めるためのボディミルクの使い方をご紹介しましょう。
お風呂上りは少し水分を残した肌に塗ろう
お風呂上りには、少し水滴がついている位の水分を残したままの肌にボディミルクを塗りましょう。ある程度濡れている方が肌へ浸透しやすいのでおすすめなのです。塗った後はタオルで押さえつけるようにしましょう。決してこすらないように注意です。
どのくらいの量?
一か所に500円玉位の大きさにボディミルクを出して伸ばします。乾燥が気になる部位は、重ね塗りすると良いでしょう。ボディミルクはさらりと伸びが良いので少量でも良く伸びます。適量を手に取って足りなかったら足すとべたつかずに仕上げることができますよ。
顔にはNG!
ボディミルクによっては、顔にも使用可能と記載されているものもありますが、顔は体よりも皮膚が薄くデリケートな部分です。なるべくなら顔には顔用のスキンケアアイテムを使いましょう。
ボディミルクはオールシーズン使えるマストアイテム!
サラサラな使い心地でうるおいもしっかり閉じ込めてくれるボディミルクは、オールシーズン使えるボディスキンケアのマストアイテムになりそうですね。
夏にはべたつかず、冬には保湿効果も高く、お気に入りのボディミルクを見つければ一年中他のアイテムと合わせて使うこともできます。
ボディミルク商品は迷うほどたくさんありますが、試供品や香りを確かめて、自分の肌に合った使い心地の良いボディミルクを見つけることができたら、毎日のスキンケアの時間が楽しくなりますよ。
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