雨の日も華を!大人の女性が持つべき傘の選び方
Date:2017.07.11
あなたは傘をどんな基準で選んでいますか?あなたにとって傘は雨をしのぐことが出来れば十分という存在でしょうか。
梅雨の時期は登場する機会が多い傘ですが、
- カバンや靴のように毎日使うというアイテムではない
- 高価な傘はどこかに忘れてしまったり盗難にあったりした時にはショックが大きい
などという理由からつい安価なビニール傘で済ませてしまっているという人も少なくないでしょう。
しかしきちんとした自分のお気に入りの傘を持っている女性はそれだけで素敵に見えるものです。
より素敵な大人の女性を目指してビニール傘を卒業しませんか?
大人女子ならビニール傘のデメリットに目を向けて!
突然の雨で傘がない!という時には大変便利なビニール傘。コンビニなどでも販売されているため急な雨で困った時はすぐに買えて助かりますよね。
また安価で手に入るため高価な傘に比べて失くしてもそれほど気になりません。
一方でビニール傘には
- オシャレ感はない
- 安っぽくみられる
- 壊れやすい
- 比較的小さいサイズのものが多い
と、このような印象も強くこれらは大人の女性には不似合いだと思いませんか?素敵な女性を目指すなら洋服や靴と同様に雨の日にもつ傘もお気に入りを揃えてみましょう。
素敵な傘で憂鬱になりがちな雨の日もハッピーに過ごせますよ。
好印象を与えよう!きちんとした傘を持つメリット
ビニール傘を持つとどうしても自分を安っぽく見せてしまいます。
それでもビニール傘を使い続ける理由として多いのが傘にそれほどお金をかけたくないということ。
そのビニール傘のトータルの金額でちょっと良い傘が買えます。
たかが傘ですが、ビニール傘を使い捨てする人も多い中、きちんとした傘をもつことはそれだけで好印象です。
そして、素敵な傘は持つ人をキレイに見せてくれるアイテムでもあります。以下の傘の選び方も是非参考にしてみて下さい!
傘はレフ板の役目をする!顔色をキレイに見せてくれる傘の色
実は傘もこのレフ板と同じ役割をしてくれます!頭の上からスッポリと顔を覆ってくれる傘。その傘の色で顔色も大きく変化します。
- 濃くて暗めの色…肌がくすんで見える 暗いイメージ
- 淡い明るめの色…肌をキレイに見せてくれる 明るいイメージ
黒色や紺色などの暗い色はさけて明るめの色を選ぶようにしましょう。
バックの中に常備!折り畳み傘も賢く使おう
ビニール傘を完全に卒業するためには急な雨にも対応できる備えが必要ですね。バックには折り畳み傘を忍ばせておく習慣があればもうビニール傘を頼る必要もなくなります。
折り畳み傘は
- バックの中で邪魔になる
- 重たい
- 開くときや畳むときが面倒
というイメージがありますが最近では軽量のものやスリムなものも多く、実際に使ってみると便利で折り畳み傘をメインで使っているという人も少なくありません。
- 使わないときはバックに入れることがでるので邪魔にならない
- バックの中に入れておくことで置き忘れがない
- 日傘と兼用になっているものが多く持ち歩き損が少ない
このようにメリットも沢山あります。
急な雨でスッとバックから折り畳み傘を出す仕草も好感度は高く「しっかりした人」という印象を持たれるでしょう。
彼とデートの時などにはぜひバックに折り畳み傘を!慌ててビニール傘を買うより好印象ですよ。
サイズや品質チェック!安心して使える傘選びのポイント
傘はサイズが大きすぎると腕が疲れてきたり、小さすぎると濡れてしまったりと自分にきちんと合っていない場合はストレスを感じてしまいますよね。
また、せっかく気に入って買った傘がすぐに壊れて使えなくなってしまった、なんてことがないように品質もしっかりと確認しておきましょう。
身長を基準に選ぶ
女性用の傘の主なサイズは
- 55㎝…155㎝以下の小柄な女性用のサイズ
- 58㎝…標準のサイズで、身長が155㎝~165㎝の女性用
- 60㎝…身長が160㎝~168㎝の女性用で大きめのサイズ。
この3種類です。
購入する前に広げてサイズを確認してみると安心ですね。
耐久性や軽さも重要!骨の素材もチェックしよう
傘の骨の部分の素材は主に以下の4種類でそれぞれにメリット・デメリットがあります。
- ステンレス
- 強度があるため折れにくく丈夫。しかしその分、重たくなる。
- アルミ
- スタンダードなタイプで重量は軽く比較的安価。しかし折れやすい。
- グラスファイバー
- 強度があり折れにくく丈夫。比較的高価。
- カーボンファイバー
- よくしなり、釣竿にも使われている素材で軽くて丈夫。比較的高価。
軽くて耐久性が優れているものとしてはグラスファイバーやカーボンファイバーがおススメですね。
安価な傘はどうしても
- 軽くて持ち運び安く、さし易いけれど、すぐに壊れてしまう
- 丈夫で長持ちするけれど重たい
と耐久性や軽さを満たすことができないものが多くなります。
また骨の本数は8本が一般的ですが耐久性のよい骨は多ければ多い程強度は強くなります。しかし、その分重くなてしまいまいます。
そのことからも耐久性は骨の本数よりも素材に注目して選びましょう。
高価なものは特にお手入れも大切になってきますが耐久性や軽さを満たす傘を1本は持っておきたいですよね。
生地の素材もチェック!それぞれのメリット・デメリット
傘の生地に使われている素材も様々あり、
- ポリエステル
- ナイロン
- 綿
- 絹
などがあります。
綿や絹は擦り切れやすくなっていますが、綿は染色やプリントを楽しめます。
またポリエステルやナイロンは軽くて丈夫ですのでおススメですが、ナイロンは条件によっては伸び縮みしやすく変形する場合もあります。
品質を保証する「JUPAマーク」をチェック!
日本洋傘振興協議会が品質を保証するJUPAマーク。
このマークがあれば機能性だけでなく、ファッション性に関しても信頼できます!
JUPAマークは品質表示カードや傘生地の裏側についているタグに表示されています。購入の際このマークがあるかどうかぜひチェックしてみましょう。十分な品質の目安となります。
ビニール傘は卒業!素敵な女性へと1歩前進しよう。
女性にとって傘は雨をしのぐためだけのものではありません。さした傘があなたをキレイに見せてくれる効果があります。
しかし、ビニール傘ではその効果は得られません。ぜひ、あなたに合った素敵な傘を見つけてください。雨が降りそうなだなという朝にも傘を忘れないという心掛けも大切です。
傘をいつも置き忘れてしまうということが理由でビニール傘を卒業できないでいる人も一度きちんとした傘を持つことに挑戦してみましょう。
自分のお気に入りの傘を持ち歩くと置き忘れてもいい傘とは違い、忘れないようにと心掛けるようになるでしょう。その心掛けがまたあなたを素敵な女性へと導いてくれることでしょう。
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