
ブラックだとカードローンは利用できない!安全に借りる方法を紹介
Date:2022.07.13
「ブラックだけど生活に困っているのでカードローンでお金を借りたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、ブラックの状態で利用できるカードローンはありません。
今回はブラックでもお金を借りたいと考えている人に向けて、安全な借り方や知っておくべき知識を紹介します。
ぜひ参考にして、生活の立て直しに役立ててください。
そもそもブラックとは?本当に自分はブラックなのか確かめよう
自分はブラックと言えるのか判断するためにも、ブラックとはどのような状態なのか確認しましょう。
ブラックとは個人信用情報機関に長期延滞などの記録がある状態
ブラックとは、個人信用情報機関に長期延滞などの返済上の問題を起こしている記録がある状態です。返済上の問題を、事故情報とも表現します。
個人信用情報機関とは、個人がお金を借りたことに関する以下のような記録を集めて保管している機関です。
- 誰に関する情報かはっきりさせるための個人を識別する情報
- 契約や借入額に関する情報
- 返済状況に関する情報
消費者金融や銀行などのカードローンの提供元は、返済能力を確かめた上でお金を貸しています。個人信用情報機関に情報を問い合わせてみて、借入額が多すぎて返済の余裕がなさそうな人や、長期延滞などの返済上の問題を起こした記録がある人は審査に通りません。
ブラックになる理由とは?具体的に確認しよう
ブラックになる理由とは何か、具体的に紹介します。
ブラックになる理由 | 内容 |
---|---|
長期延滞 | 2ヶ月~3ヶ月以上の長期にわたって返済できていない |
債務整理 | 法的な手段や専門家の助けを借りて借金を整理する |
自己破産 | 法的な手段によって借金を免除してもらう |
個人信用情報機関は3種類あり、債務整理の記録は残らないケースもあります。しかし、債務整理をする前提として長期延滞をしているため、いずれにしても事故情報が残ります。
正式には「ブラック」という言葉は存在しない
個人信用情報機関に返済上の問題を起こしている記録がある状態を「ブラック」「ブラックリスト入りする」と表現しているのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、正式には「ブラック」という言葉は存在しません。借入ができない状態を、わかりやすく例えた言葉です。
ブラックになるとどんな影響が出る?原則借入ができないため要注意
ブラックになると何が問題なのか、詳しく確認しましょう。
ブラックでも借りられる消費者金融はないと考えよう
ブラックとは返済上の問題を起こしている状態で、今借りているお金も返済できていないことを表します。借入をする際には必ず審査があり、返済能力がない人はお金が借りられません。
今借りているお金が返せない人にさらに融資をしても返済ができるとは思えないので、ブラックでも借りられる消費者金融はないと考えましょう。
大手とは違う基準で審査を行っている中小消費者金融でも、同様です。ただし、中小消費者金融の中には、過去の借入状況よりも現在の返済状況に重点を置いて審査を行い、今なら返済できると思えば貸してくれる業者もあります。
しかし、ほとんどの業者はブラックだとお金を貸してくれません。
銀行カードローンは消費者金融よりもハードルが高い
銀行カードローンは消費者金融よりもさらにハードルが高く、ブラックだとまず借りられません。
銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低く、得られる利益も少ないのが特徴です。利息には返済が滞った時の備えも含まれているため、備えが少ない分審査を厳しくしなければ経営が成り立ちません。
ブラックリストを解除するには完済した上で年月の経過を待つしかない
個人信用情報機関に掲載される情報は、以下のように期間が決まっています。
ブラックの理由 | 最長の掲載期間 |
---|---|
長期延滞 | 5年 |
債務整理 | 5年 |
自己破産 | 10年 |
掲載期間が過ぎれば、個人信用情報機関から情報が消えてブラックリストが解除されます。
元ブラックなら消費者金融で借入できる可能性がある
個人信用情報機関の情報が削除されると、消費者金融で借入できる可能性があります。以下のような大手消費者金融なら、利用者が多くおすすめです。
- SMBCモビット
- プロミス
- レイクALSA
- アイフル
- オリックスマネー
- アコム
- 三井住友カード「カードローン」
ただし、ブラックが解除されても、個人信用情報機関にローンに関する情報がないため申込先にはブラックだったという事実がわかる可能性が高いです。
クレジットカードもローンも利用せずに生活している人はほとんどいないと考えられるため、ブラック状態が解除されたのではないかと疑われます。
ブラック解除後に申し込むなら、審査が厳しくなりがちな銀行カードローンは避けた方がよいでしょう。
ブラックでもお金を借りる方法はある!安全な借り方を知ろう
ブラックで生活に困っている時は公的融資制度を検討する
ブラックで生活に困っている時は、以下のような公的融資制度を利用するとお金が借りられる可能性があります。
融資制度 | 内容 | 相談窓口 |
---|---|---|
生活福祉資金貸付制度 | 低所得世帯などを対象とした融資制度 | 社会福祉協議会 |
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 | ひとり親家庭を対象とした融資制度 | 地方公共団体の福祉担当窓口 |
生活困窮者自立支援制度を利用すれば、自立支援や住宅確保給付金の支給が受けられるケースもあります。
また、生活サポート基金やグリーンコープなど、生活再建を手助けしてくれる機関で借入をする方法も検討しましょう。
審査不要でお金を借りる方法
ローンは審査なしでは申し込めませんが、以下の方法なら担保があるため審査不要で利用できます。
- 質屋で品物を担保に借りる
- 生命保険の契約者貸付で解約返戻金を担保に借りる
- ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けで定期性の貯金を元に借りる
- 金融機関の総合口座を利用して定期預金を担保に借りる
頼れる人がいるなら、家族や友人を頼ってもよいでしょう。
ブラックでもお金を借りたい人を狙った違法に注意
ブラックでもお金を借りたい人を狙った、闇金とも呼ばれる違法業者があります。違法業者の危険性や見分け方を確認しましょう。
違法業者の危険性を紹介
違法業者を利用すると、以下のような危険性があります。
- 高額な利息を請求される
- 暴力的な取り立てに遭う
- 家族も巻き込んで取り立てられる
- 周りの人に借入をバラされる
- 保証金などの理由を付けてお金をだまし取られる
- 提供した個人情報を悪用される
お金が借りられたとしても、高額な利息の請求や法力的な取り立てに遭う可能性があります。そもそもお金を借りられず、逆にお金をだまし取られる例もあります。個人情報が悪用される例も見られるため、違法業者からは絶対に借りないようにしましょう。
掲示板やSNSを介した個人間融資も、違法業者が個人を装って融資をしている場合もあるので信用しないようにしましょう。
違法業者と安全な業者の見分け方をチェック
違法業者と安全な業者の見分け方を紹介します。以下の特徴がある業者は、違法業者です。
- 「ブラックでも借りられる」「100%融資」など審査の甘さを強調している
- 電話番号が携帯番号になっている
- 貸金業登録番号を表示していない
違法業者は正規の中小消費者金融と区別がつきにくい場合もありますが、正規の業者なら金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で検索できます。
登録番号を詐称している例もあるため、電話番号や所在地なども確認した上で安全な業者かどうか判断しましょう。
ブラックでも借りられるところは原則ない!借りるなら安全な借り方を
ブラックでも借りられるところは、原則としてありません。ただし、ブラック状態が解除されればカードローンが利用できるようになります。
ブラックの人が借りるなら、審査なしで安全に借りられる質屋などを選ぶ方法や、公的融資制度で借入をする方法がおすすめです。
「ブラックでも借りれた」「審査が甘い」といった案内をしている業者は闇金なので、絶対に借りないようにしましょう。

Sponsored Link