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自分に合ったチークの種類とは?魅力を引き出すチークの選び方

Date:2017.10.19

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自分に合ったチークの種類とは?魅力を引き出すチークの選び方|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/chi-kuerabi3229/

メイクのなかでも、“女性らしさ”を演出してくれるチーク。最近では種類も増え、肌に良いものやリップと兼用のものもあります。

あなたは何種類チークを持っていますか?今日は明るい気分にしたいからオレンジ系、明日はデートだからピンク系…。

色で使い分けるのももちろん大事な要素ですが、ぜひ着目してもらいたいのが、チークの種類!

ついついお気に入りのチークだけで過ごしていませんか?チークにはそれぞれ特徴があるので、肌質・シーン別に使い分けるのがおすすめなんです。

チークを使いこなすことができればきっとあなたの魅力を引き出すモテメイクに一歩近づけますよ。


チークの種類は全部で3種類!まずは特徴を知ろう

たくさん種類のあるチーク。化粧品コーナーに行くとずらりと並んで、迷ってしまいますよね。

ですが、チークは大きく分けて3種類。それぞれに特徴があります。

特徴を知れば使い分けができますよね。まずはどんなチークがあるのかをご紹介します。

▼チークの色の選び方についてはコチラも参考にしてください!

チークの色の選び方の記事のトップ画像キャプチャ

パウダーチーク

チークの代表格といえば、パウダーチーク。その名の通り粉でできています。サラッとしていて軽い着け心地のパウダーチークは、オイリー肌な人にうってつけ。

逆に乾燥肌の方はつけすぎに要注意。カサカサになってしまいますよ。チークの中でも失敗しにくいタイプなので、初心者の方や普段つけない方にもおすすめです。

メリット

  • 初心者におすすめ
  • ふんわり色づく
  • 比較的安価で色の展開が多い

デメリット

  • 他のチークに比べて発色が弱い
  • 汗・皮脂・水に弱く、あまり長持ちしない
  • 粉っぽい仕上がりになる。乾燥肌の方は注意。

クリームチーク

クリームチーク、あるいは練チークとも言われ、少し固めのクリームでできているのがこちら。

発色が良く、明るめの色が得意なクリームチーク。デメリットはヨレやすいこと。ヨレを防ぐためにも、つけすぎには要注意です。

メリット

  • 発色が良い
  • 長持ちする
  • 肌の内側から上気したような、自然な色付けができる

デメリット

  • 落ちにくいので、失敗すると修正が難しい
  • 慣れないうちはつけすぎてしまうことが多く、練習が必要
  • そのままではべたついてしまう

▼クリームチークの使い方についてはコチラも参考にしてください!

クリームチークの使い方の記事のトップ画像キャプチャ

リキッドチーク

リキッドチークとは、液体状のチークのこと。

リキッドは他に比べ新しい種類のチーク。ナチュラルで透明感のあるメイクが得意なチークです。

使用には少しコツはありますが、発色も良く肌なじみも抜群です。

他のチークとは違い、マニキュアのボトルのような容器に入っています。クリームチークよりものびが良く密着度も高いので、ヨレにくく、オールマイティなシーンで活躍できるチークです。

メリット

  • 自然なツヤ感
  • 長持ちする
  • ナチュラルメイクに最適

デメリット

  • 使うのにコツがいる
  • 失敗すると筆の線が残ってしまう
  • 展開が少ない

チークの種類を選ぶときに考えたい4つの事

上記のように、チークによって得意・不得意なものがあります。

そこで、「私はこのチーク一筋!」と決めてしまうより、TPOや肌質によって使い分けるのはいかがでしょうか。

  • シーン
  • 肌色
  • 年齢
  • 仕上がり感

様々な方法での使い分けをすれば、メイク上級者への仲間入り。例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【シーン別】おすすめチークの選び方

パウダーチークは本当に色の展開が豊富にあるので、選ぶ楽しみがありますよね。ただ、先ほどあげたように、粉でできているため、1日つけるとしたら、どうしても塗り直しが必要になってしまいます。

そこで、塗りなおしながら使える、学校や会社など普段使いにおすすめします。失敗が少ないので忙しい朝にもうってつけです。

長持ちして発色のいいクリームチークは断然パーティーシーンにオススメ。

結婚式や誕生会など、ドレスアップしたときにはしっかりメイクもしていきたいですよね。

艶メイクも得意なので、大人っぽく見せたい時にも使えます。

夜のデートや映画館など、暗い場所へのお出かけは、クリームチークでワンポイントをつけるのもいいかも。

男性が好きなメイクNo.1は昔から不動の「ナチュラルメイク」。

化粧をしていないかのような、自然なメイクが人気ですよね。自然な仕上がりにはリキッドチークが向いています。

化粧崩れもしにくいので、メイク直しに彼を待たせてしまう…なんてことも回避でき、デートにおすすめですよ。

【肌色別】おすすめチークの選び方

チーク自体の色味を重視されがちですが、肌色によってチークの種類を分けるのもおすすめです。

色白さんはに発色の強いクリームチークだと、濃すぎてしまうことも。パウダーチークで色味を確かめつつ、ふんわりのせていくと丁度良い色味を見つけ出しやすいですよ。

反対に色黒さんにはクリームチークがオススメ。

肌の色にチークの色が負けてしまう場合に、濃い色を使ってしまいがちですが、ケバケバのオバサンメイクになってしまうことも…。

発色の良いクリームチークを使えば、パウダーチークよりも思い通りの色になりやすいですよ。

【年齢別】おすすめチークの選び方

本屋に行くと、たくさんの女性誌があり、全てが年齢別(もしくはファッションスタイル別)に紹介されていますよね。

10代の肌と30代の肌ではハリツヤに違いが出てきます。その大きな違いは「水分量」です。

それを逆手に取りましょう。

20代の肌は、分量・皮脂量共にが多いのが特徴です。選ぶならパウダーチークが良いでしょう。

水分量・皮脂量のバランスが崩れてくる30代・40代~の肌にはクリームチークやリキッドチークがおすすめです。

しかし特にリキッドチークは新しいチークの形なので、あまりなじみがないかもしれません。ですがここはぜひチャレンジしてみましょう。

パウダーチークより色が落ち着くのを感じられるはずです。

【仕上がり感別】おすすめチークの選び方

ふんわりナチュラルメイクにはパウダーチーク。透明感のあるナチュラルメイクにはリキッドチークを選びましょう。

ビジネスシーンにもリキッドチークなら自然に色がのせられるのでおすすめです。

反対に、しっかり”メイク感”を出すならクリームチークがダントツに得意ですよ。艶メイクも得意なので、大人っぽく見せたい時にも使えます。

裏技!?チークを使いこなして上級テクを身に着けよう!

1日外に出るときや、夏の暑い日には汗でメイクが落ちやすくなりますよね。直しても直してもまた崩れてしまう、なんて経験はありませんか?

「絶対崩したくない!」そんなときには、

  • パウダー×クリームチーク
  • パウダー×リキッドチーク

など、チークを重ねづけする裏技があります。

重ねづけはもちが2倍!…とまではいきませんが、1コ使いにくらべ、長持ちしやすくなります。

なかなかメイクを直せないイベントには、ぜひ重ねづけチークに挑戦してみてくださいね。

互いのいいところを補える組み合わせにすれば、乾燥肌でもパウダーを、オイリー肌でもクリームを使いこなせるようになります。

重ねづけはどうしても濃くなってしまいがちなので、少しずつとってつけるように気を付けてください。

▼チークの入れ方についてはコチラも参考にしてください!

チークの入れ方の記事のトップ画像キャプチャ

自分に合ったチークを選んで、メイクを楽しみましょう!

メイクをする上で誰しも気になるのが、肌質との相性。

例えば筆者は乾燥肌なのですが、パウダーファンデーションにパウダーチークを使ってしまうと粉っぽい仕上がりになってしまい、時間がたって化粧直しをするたび肌が水分をなくして悲鳴を上げてしまいます。

それでもお気に入りのパウダーチークがあるし、今日はどうしてもこれがいい…。

そんな日には、いつもより入念にスキンケアをして肌をうるうるにしたあと、リキッドファンデーションで仕上げます。そして最後の仕上げに軽めにルースパウダーと、パウダーチークを使うんです。

すると、化粧直しをしたとしても一日パサつかずに保つことができますよ!

逆にオイリー肌の人は、練りチークを使う時に皮脂を抑える効果のあるパウダーファンデを使うと効果的です。

自分の肌質と気分やシーンに合わせてチークを選んでみてくださいね。

普段メイクする中で、どうしても脇役になってしまうチーク。 マンネリしたときにはチークの種類を変えてみましょう。きっといつもと違う気分になれますよ!

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ライター:マーナ

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