脱おばさん!何歳になっても若見え美人が心がけている8つのこと
Date:2019.04.16
アラサー、アラフォー世代なら、「おばさん」という言葉にドキッとした経験がある方は多いはず。
10代20代の頃はあまり気にならなかったのに、年齢を重ねるにつれて、
と、心配になる機会が増えていきますよね。
世の中には、いくつになっても若々しい女性もいれば、20代でもなんとなくおばさんっぽい言動をする女性もいます。
単純に年齢だけでは定義できない「おばさんっぽさ」の正体は、いったい何なのでしょうか?
そして、いつまでも若々しい大人の女性は、他の人とどこが違うのでしょうか?
「いくつになっても若見え美人」に共通する8つの特徴
行動習慣や気持ちが若々しい人は、不思議と見た目も若々しくはつらつとしてくるものです。
それは、焦りが招いた「若づくり」とは全く別のもの。
若々しく輝いている素敵な大人女性たちの毎日には、どんな特徴があるのでしょうか?
特徴1 好奇心旺盛で情報収集が好き
元気なおじいちゃん・おばあちゃん世代に若さの秘訣を聞いたインタビューを見てみると、「好奇心を持ち続けること」という答えになることが多いように思えます。
実際に、年齢よりも若くはつらつとして見える女性の多くは、知的探究心と好奇心が旺盛ですよね。
- 美容
- 健康
- ライフスタイル
しかもこうした人たちは、知識のアップデートにもこだわります。
ひととおりの知識を一度仕入れただけで満足せず、常に「もっと素敵なニュースはないか」とアンテナを張り、最新情報をキャッチすること楽しみます。
知識をアップデートするという習慣は、美しく年齢を重ねる上で、直接的にも重要です。
またオシャレの仕方やスキンケアのポイントは、年齢によって変わってきます。その点でも、知識のアップデートは大切です。
今の自分に合った情報を、積極的にキャッチする。そんな好奇心を持つことが、脱・おばさんの第一歩です。
特徴2 基本的にポジティブ
好奇心を持つと言っても、人のうわさ話や陰口に夢中になるということではありません。
うわさ話や陰口は、口にする人の思考と表情を歪ませてしまいます。これらは、私たちを若々しさからどんどん遠ざけます。
若々しくてきれいな大人の女性は、陰口やうわさ話をあまり口にしません。
ネガティブなエネルギーが自分を美から遠ざけてしまうことを、本能的に知っているのかもしれませんね。
彼女たちの思考習慣は、基本的にポジティブです。人を傷つけることを好みはしませんし、むやみな自虐ネタで自分を傷つけることもあまりしません。
人間ですから、ときには愚痴や弱音を言うこともあるでしょうが、それでも気持ちの切り替えが上手です。
ネガティブな感情に引きずられて、人や自分を傷つけているくらいなら、同じ時間で自分の身体や心にとって良いことをした方がプラスになります。
特徴3 ストレスを溜めない
ストレスを溜めず、こまめに発散することも大事です。
人は不機嫌になれば額にシワが寄ったしかめつらになりますし、不安なときは暗い無表情になりがちです。これらは若々しい表情とは言えません。
ストレスで自律神経が乱れれば、内臓の機能が低下し、髪や肌が荒れ、何より見た目も老けて見えます。
溜め込まずこまめにストレスを発散できるよう、自分に合ったストレス解消法をできるだけたくさん見つけておきましょう。
特徴4 だらしなく見える物事がキライ
全体的に小ぎれいであることも、若々しい女性たちに見られる共通点です。
派手ではないけれどきちんとしたメイクや、定番ながらも上品なファッションなど、きちんと感を大切にしています。
また体型の面でも、おばさん化の象徴であるお腹周りや二の腕を中心に、筋トレやこまめな運動でメンテナンスしています。
これは、人から見られることをきちんと意識しているためでしょう。
小ぎれいな女性でいるためには、こまめなケアが必要です。
- 毎日きちんとスキンケアする
- 用事がない日も早起きして、寝間着を着替える
- 外に出るときは身だしなみを整える
- ヘアオイルで髪にツヤをプラスする
- 剥がれかけたネイルを放置しない
- ストッキングが破れたらすぐに履き替える
- ニオイに気を配る
こうしたちょっとしたことの積み重ねが、きちんと感の源です。
モデルのような体型を保つ必要はありませんし、芸能人のように美しくいる必要もありません。
ただ「だらしない」と思われないよう努力することは、脱・おばさん化の重要なポイントのようです。
特徴5 こまめに鏡を見る
ショーウィンドウに映った自分の姿に「誰だこのおばさんは」とドキッとしたことはありませんか?
そう感じてしまった原因はいったい何だったでしょうか?
- 背筋の丸まった立ち方
- がに股の歩き方
- ぶすっとした表情
- 丸くなりつつある体型
……などなど、いろいろな原因があるかと思います。
こうした「自分からの不意打ち」をもう二度とくらわないために、こまめに鏡を見る習慣を身に着けましょう。
鏡でもショーウィンドウでも、自分の姿を確認する機会があれば、こまめにチェックしておばさんくささを排除しましょう。
お肌のシミやシワだって、こまめなチェックで発見できれば、それだけ素早く対処できます。
特徴6 気配りを忘れない
雰囲気の良い静かなカフェで、手を叩いて笑ったり、大声で話をしたり。
また、電車に乗るときに横入りしてまで座席を確保しようとしたり。
そんな言動は、どんなに若くてきれいな人も一気におばさんに見せてしまいますよね。
下品な行動や会話は慎み、上品な気配り上手を目指しましょう。
特徴7 チャレンジが大好き
身体も心も、しなやかで柔軟性に富んでいる方が、若々しさを保てます。
身体の柔軟性を保つにはストレッチが効果的ですが、心の柔軟性を保つには、新しいことにどんどんチャレンジするのが一番です。
「そういえば、新しいことしてないな」と感じたあなたは、脱・おばさん化と同時に、ぜひ「脱・マンネリ」も目標に掲げてみてください。
新しいことはワクワクしますし、ちょっぴり緊張しますよね。
未来の結果が予測できないワクワク感と、ほんの少しの緊張感。それが心にも身体にも刺激を与えてくれます。
そんなあなたも、大丈夫!
心がけるのは、次に「やったことないけど、やってみたい!」と感じる物事に出会ったときに、迷わず飛び込むこと。
それができればOKです!
特徴8 何をするにも丁寧
お肌のハリとツヤを保つには、こまめで丁寧なスキンケアが必要です。
じつはこれと同じで、ちょっとだけ丁寧に行うことで「若々しさ」を保てることは、お肌以外にもたくさんあります。
派手な色の口紅を塗るよりも、ベースメイクを丁寧にした方が健康的で若い印象になります。
しわくちゃなシャツよりもピシッとアイロンのかかったシャツの方が、若々しい凛々しさを感じられます。
箸の使い方やドアの閉め方など、行動のひとつひとつに「ちょっと丁寧」を意識することで、周囲にパリッとした若々しい印象を与えることができますよ。
【まとめ】若見え美人に続け!今日から私も脱・おばさん♪
時間を巻き戻すことは誰にもできません。
でも心構えを切り替えることは、誰にでも、また今からすぐにでもできます。
年を重ねれば重ねるほどに「素敵」と言われる女性を目指して、「若見え美人の8つの思考法」、あなたも今日から真似してみませんか?
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