赤ら顔が気になる方必見!赤ら顔をカバーするメイク方法
Date:2018.12.10
しっかりメイクをしているつもりなのに、時間が経つにつれて頬を中心に赤みを帯びてしまう赤ら顔が気になるという方、必見です。
肌の赤みを隠したいがために、ファンデーションを重ね塗りしていませんか?被せれば消えると思ったら大間違いです。余計に赤みが目立ってしまう結果に。
赤ら顔をカバーするのなら、丁寧にステップを踏んでメイクを行いましょう。ここでは、メイクで簡単に赤みをカバーできるメイクアイテムとメイク方法をご紹介します。
赤ら顔をカバーするには、カラーコントロールが重要!
赤ら顔の赤みを消したいのなら、メイクにカラーコントロールを取り入れてみましょう。色には色で補正するのです。先述の通り、ただファンデーションを厚塗りしても赤みは消えません。
赤みをカバーするメイクには、適切に赤みを解消してくれるカラーと自分に合ったカラーを見つけることが大切です。
- グリーンのカラーコントロール
- 赤の補色であるグリーンは、赤みのある肌につけると赤みを消す効果があります。グリーンのカラーコントロールを下地に使うと、透明感もプラスされ自然に仕上がるのですよ。
ただし、全体に塗ってしまうと顔全体が薄暗くなってしまうため、赤みのある部分にだけ塗布するようにしましょう。
- イエローベージュのカラーコントロール
- グリーンのカラーコントロールが浮いてしまう方は、イエローベージュのカラーコントロール下地がおすすめです。
肌のくすみやそばかすなどをカバーする効果があるので、肌の色むらを整え赤みも消して全体的に健康に見せてくれます。
ニキビ跡の赤紫色っぽい肌やイエローベースの肌の方には、グリーンよりもイエローカラーの方が明るく仕上がりますよ。
下地やファンデーションにピンク系やホワイト系は、余計赤みを強調してしまうので、要注意です。
カラーコントロールを取り入れたメイクにチェンジしよう!
まずは、化粧下地を使って全体的に顔色を落ち着かせることが大切です。その後のファンデーションが少量で済み、厚塗りにならずにキレイに仕上がります。
- スキンケア
- コントロールカラー下地
- リキッド・クリームファンデーションorBBクリームorCCクリーム
- コンシーラー
- フェイスパウダーorパウダーファンデーション
- スキンケア
- コントロールカラー下地
- コンシーラー
- パウダーファンデーション
では、赤ら顔をカバーするメイク方法をステップ順にご紹介します。
お肌を整える
メイクをする前のお肌を整えましょう。たっぷりの化粧水と美容液でお肌に潤いを与え、乳液で油分をプラスし潤いを閉じ込め、ハンドプレスで全体をなじませます。
ここでしっかりと保湿をしておけば、赤ら顔をカバーするメイクをしても崩れることはなく、効果が持続します。しっかりと保湿をした潤いのある肌は、ファンデーションのノリも良く崩れにくくなるのです。
化粧下地
日焼けによる肌への刺激が余計に赤みを増す原因になるので、日焼け止め効果のある化粧下地を使いましょう。
- カラーコントロール下地を使う場合
- 赤みをカバーするには、カラーコントロールのUV下地を使うのがベストです。もちろんグリーンとイエローベージュのカラーコントロール下地があるので、自分の肌色に合わせて選択しましょう。
グリーンの下地は顔全体に塗布すると顔の血色が悪く見えてしまう可能性があるため、他のUV下地を全体に塗ってから、赤みが気になる部分にグリーンのカラーコントロール下地を塗りましょう。
- BBクリームを使う場合
- BBクリームは、化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラー、美容液の機能を持つオールインワンのメイクアイテムです。カバー力があるしっかりメイクをしたい時に使うと良いですね。
このBBクリームにカラーコントロール下地を混ぜて使うこともできますし、カラーコントロール下地を塗布してからBBクリームを塗っても良いでしょう。
- CCクリームを使う場合
- CCクリームは、化粧下地とコントロールカラー、美容液の機能を持ち、ファンデーションの機能がないので、軽く仕上げたい時に使いましょう。
BBクリームと同じく、CCクリームにもカラーコントロール下地を混ぜて使うこともできますし、カラーコントロール下地を塗布してからCCクリームを塗っても良いでしょう。
ファンデーション
ファンデーションは、パウダー、リキッド、クリームがありますが、肌の赤みをカバーするにはリキッドファンデーションやクリームファンデーションなどのしっとりとしたタイプがおすすめです。
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、粉のパウダーファンデーションよりもしっかりと肌につき、赤みを消すカバー力も高く保湿力も高いので、乾燥しにくく化粧崩れがしにくいのです。
使い方は、リキッドかクリームを赤みが気になる部分にちょんちょんと乗せていき、そこから外側に向かって伸ばしていきましょう。
コンシーラー
気になるシミやそばかす、クマまでも消してくれる救世主のコンシーラーは、赤みも消してくれます。赤みをカバーするグリーンやイエローベージュのコントロールカラーのコンシーラーを使いましょう。
コントロールカラー下地でカバーできない部分や、下地にコントロールカラーを使わない場合には、コンシーラーのピンポイントのカバー力に期待ができます。
- スティックタイプ
- しっかりとついて、カバー力が高いスティックタイプは、赤みが気になる部分に2-3本の線を引いてから指かスポンジで軽くなじませるように伸ばします。
- リキッドタイプ
- 肌になじみやすく、乾燥しにくいリキッドタイプは、赤みが気になる部分にちょんちょんと薄めにつけて指かスポンジでトントンとなじませましょう。
- リキッドやクリームファンデーション、BBクリームの後にコンシーラーを使いましょう。ファンデーションの前につけるとよれやすくなるので注意が必要です。
- パウダーファンデーションの前、つまり化粧下地のすぐ後にコンシーラーを使いましょう。コンシーラーをファンデーションでプレスするように自然に整え、化粧崩れを防ぎます。
チーク
頬の赤みを消したのにチークをつけるの?と思いますが、チークをした方が顔にメリハリがつき美しく仕上がります。
ただし、ピンク系は赤みが引き立ってしまうので、ブラン系やオレンジ系を選びましょう。頬骨の外側に沿って入れると、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
カラーコントロールのメイクアイテムで赤ら顔を解消しよう!
赤ら顔をカバーするメイクをする前に、普段からのお肌のケアも大切です。赤ら顔の原因はさまざまですが、しっかりと保湿をして丁寧な日々のケアを続けることで、赤みも減ってくるでしょう。
この基本的なお肌のケアを前提として、赤ら顔をカバーするメイク方法を試してみることをおすすめします。
もともとの肌の色(イエロー系・ピンク系)によって、合うコントロールカラーも違ってくるので、自分がどんな肌色なのかを把握した上で、自分に合うコントロールカラーが見つかれば、赤ら顔も怖くありませんね。
赤ら顔をカバーするメイク方法もご自分に合ったメイク方法を試してみてください。正しいステップで赤みをカバーして美肌に見せるメイクができれば、赤ら顔を気にする日々にサヨナラできますよ!
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