材料たった2つのゼラチンパックの効果がスゴイ！一回で美肌を実感

毛穴の黒ずみ、角栓、肌のくすみ・乾燥…お肌の悩みは尽きるところを知らず。日々鏡を眺めては、溜息ついたり焦ったり。

そんな状況から、一気に抜け出せるのがゼラチンパック！

大袈裟に聞こえるでしょ？胡散臭く聞こえるでしょ？でも、嘘でもなんでもありません。

考えてみればゼラチンってコラーゲン。コラーゲンを精製したものが、ゼラチンです。肌に悪いわけがない。

効果はたった一回で、違いは歴然！

角栓ごっそり肌はモチモチ。キメが整って肌色が明るく。

しかも材料はいたってシンプル、牛乳とゼラチンのみなんです。肌にもお財布にも優しいゼラチンパックをご紹介します。

とっても簡単！ゼラチンパックの材料と作り方

材料は下記の通りです。

牛乳とゼラチンを混ぜる

材料は本当にたった二つ。

ゼラチンと、牛乳。

まずはゼラチンを大匙１。

そこへ牛乳を大匙２。

ゼラチンの倍量の牛乳を入れる、それだけ。

他の分量でも、もちろん大丈夫。

スプーンでよく混ぜたら、電子レンジで20秒。

あまり熱々だと火傷をしてしまうので、様子を見つつ、ゼラチンが溶ける程度に調節してくださいね。

顔に塗る

温めたゼラチンが冷めないうちに、刷毛で顔に塗っていきましょう。

あまり厚く塗り過ぎないのがコツ。

余ったら、手や足などに塗っちゃいましょう。

左腕だけ塗ってみました。

そのまま15分ほど、放置。

剥がす

もうあとは剥がすだけ。

端からペリペリと、剥がしましょう。

剥がしたパックには、角栓や産毛が…！

しかも肌はもっちもち、ピーリング効果でツルツル。乾燥肌道を極めている私の左腕も驚くほどプルプル。

しっかり保湿

パックを剥がした後は、化粧水とクリームで、ゲットしたプルプルを閉じ込めましょう。

なぜゼラチンで美肌になる？ゼラチンとコラーゲンの基礎知識

お肌にいいコラーゲンという以外、あまり知られていないので「コラーゲンって一体何？」という基本のお話です。

まず、お肌は「表皮（皮）」と「真皮」「皮下組織」にわかれます。主役は真皮、ここがしっかりターンオーバーをしていれば、ハリツヤが生まれ、いつまでも若々しいお肌でいられるというわけです。

この「真皮」、その7割がコラーゲンからできています。しかし20歳を過ぎたころから、老化がはじまり、新陳代謝が衰え、40歳では20歳より80%も薄くなってしまうという驚愕の事実があります。

コラーゲンの新陳代謝が衰えると、水分を保つ場所がなくなりお肌がカサカサ、シワシワになってしまいます。

お肌年齢は、このコラーゲンによって決まると言っても過言ではありません。

牛筋や手羽先を煮込まなくても、ゼラチンでコラーゲンを摂取できるのです。コラーゲンには細胞同士をつなぎ合わせる役目がある他に、お肌、髪、爪、さらに骨や歯、臓器までも形づくる役目があります。

コラーゲンを摂取すること、つまりゼラチンを摂取することで、いつまでも、瑞々しいお肌や髪でいられるとともに、骨や歯を丈夫にし、内側からの美も支えてくれるのです。

安価で手軽なゼラチンパックで美肌を手に入れよう！

ゼラチンは食品としてではなく、外側からも吸収できます。パックをつくって、より効率よくコラーゲン摂取をしてみましょう。

高価なパックを買わなくても、お家にある材料だけで美肌が手に入りました。

ピーリング系パックで肌荒れを起こす私でも大丈夫な、優しいパック。

牛乳とゼラチン持って、刷毛握りしめて、押しかけパック隊長になりたいくらい、お勧めしたい！