整形に頼らず自力で鼻を高くする方法。諦めるのはまだ早い!
Date:2017.06.17
女性なら誰しも外人さんのような鼻筋の通った高い鼻には憧れますよね。鼻が高いだけで華やかな顔立ちになりますし、メイク映えも良くなります。
でも高い鼻なんて整形でもしないと手に入れられない…と諦めてしまっている方も多いのではないのでしょうか。
でもそんなことありません。整形をしなくても高い鼻になることは可能なのです!
今回は整形に頼らず、自力で高い鼻を手に入れる方法をご紹介します。
この記事の目次
鼻を高く出来るのは軟骨だからこそ
鼻はほとんどが軟骨から出来ています。軟骨はその名の通り軟らかい骨ですので、クセを付ければある程度変形させることが可能なのです。
実際、鼻を掴んで少し横に動かしてみると、変形することが分かると思います。
そして、軟骨は若い人ほど柔らかいので、よりクセをつけやすくなります。
大人でもクセは付きますが、鼻を高くしたい!という方は取り組むのは早ければ早いほど良いでしょう。
毎日の積み重ねで憧れの高い鼻に。自力で鼻を高くする方法
高い鼻は一日にしてならず!毎日コツコツとケアしてあげることが理想の鼻への近道となります。高い鼻になるために何をすれば良いのか、詳しくご紹介します。
鼻の歪みを改善する
鏡を見ると気付く方も多いと思いますが、実は鼻は左右どちらかに歪んでいる場合が多いです。
歪みを放置していると左右のバランスが悪くなったり、脂肪がどちらかに溜まるなど、高い鼻とはほど遠い状態となってしまいます。
その歪みを改善してあげることで、鼻筋の通った高い綺麗な鼻になることが出来ます。
- やり方
- 中指と人指し指の2本で鼻を挟み、温まるまでマッサージします。
- 次は中指と薬指を使い、鼻を押します。
- 最後に親指と人指し指でギュッと鼻を摘みます。
力を入れすぎると歪む恐れがありますので、軽い力で行うことがコツです。
話題の方法、鼻叩き
鼻が高くなると話題の方法が鼻叩きと呼ばれるものです。この方法は実際にやって効果があった方が多くいます。
ただ、鼻叩きは力を入れすぎると神経を傷つけてしまったり、刺激の与え方を間違うと片方だけ鼻が歪んでしまったり…という危険性を含む方法です。
強く叩きすぎないよう十分注意して行ってください。
- やり方
- 人差し指の指先を使い、痛くない程度の力で鼻の上から下までコツコツと叩きます。固い骨の部分では少し強めに、軟骨は弱めに叩いて下さい。
- 下まで来たら、往復はせずにまた上に戻って叩きます。
指先でコツとするのを1回とカウントして、400回を目安に行います。早く効果を得たいからといってやり過ぎはNGです。
目安としては2~3日置きに実践するのが良いでしょう。
鼻叩きは鼻が高くなると同時に鼻の骨が大きくなり、横に広がる可能性もあります。やる際はなるべく鼻筋から逸らさないようにして下さい。
鼻叩きより簡単、ミヤビ法
こちらも鼻が高くなるとして有名な方法です。やり方もとてもシンプルで、鼻叩きより時間もかけずに出来ます。
- やり方
- まず、鏡で横顔を見て、鼻の低い部分がどこなのか確認します。このとき、低い部分が指で持ち上げて高くなるかしっかりと確認しておきましょう。
- 両手の人差し指を1で調べた低い部分の付け根に置きます。
- そのまま指を使って上に持ち上げます。両手の力が均等になるようにし、また、力を入れすぎないようにして下さい。つまむのではなく押し上げることを意識しながらやりましょう。
鼻叩きもですが、継続して行うことが何より大事です。最初は効果を感じられなくても焦らず、続けて行なうようにして下さい。
自力で鼻を高くする方法 応用編 つまんでマッサージ
鼻叩きやミヤビ法より難易度は上がりますが、こちらも鼻を高くする方法です。確実な効果を望みたい方におススメです。
- やり方
- 両手の人差し指と中指を使って小鼻を挟みます。拝むようなポーズになります。
- 小鼻を挟んだらそのまま強めにくるくると回し、余計な皮脂を絞ります。このとき、温かく感じるぐらいに回すと良いでしょう。団子鼻の方はこれを続けるだけでも小鼻の肉が取れて印象が変わります。
- 両手の中指と薬指で鼻をかむように小鼻を挟み、ひっぱります。小鼻、鼻骨、眉間まで丁寧にプレスしながら行って下さい。
- 鼻筋が通ってきたように感じたら、拳を外に向け、親指の腹で眉間のくぼみを押していきます。強く挟みすぎて、鼻の頭や眉間に赤い縦じわが入らないよう気を付けて下さい。
- 鼻を温めて脂肪を取り除いていきます。クセがつきやすい状態になったら小鼻をつまみ上げ固めます。
手を使って挟むのが基本ですが、面倒な場合は
- 洗濯ばさみ
- ノーズクリップ
等を使用しても構いません。洗濯ばさみを使う際は
- ばねの弱いものを使う
- コットンを間に挟む
と痛みを抑えることが出来ますよ。
すぐに効果は現れないかもしれませんが、毎日継続して行うようにしましょう。
鼻を高くするツボを押す
印堂と呼ばれるツボにも鼻を高くする効果があります。
- やり方
- 印堂は眉間の辺りにあります。指で押さえると気持ちの良いところがありますので、そこが印堂です。
- このツボを中指や薬指を使って押します。力が入りすぎないように押しましょう。
- 押し終わったら髪の生え際まで指を滑らせます。
顔の歪み改善・顔痩せでも鼻は高くなる
顔の歪みや顔太りが原因で鼻が低くなっている場合はそれらを改善してあげることで鼻を高くすることが可能です。
顔の歪みはエクササイズで正す
顔が歪んでいると頬や顎などの周りの骨が高くなり、結果として鼻が低くなってしまうことがあります。
その場合、歪み改善エクササイズを行えば歪みをある程度正すことが出来ます。
- やり方
- 左右どちらかの膨らんでいる方の頬骨に手を置きます。
- もう片方の手で反対側の耳の上に手の平を置き、顔の中心に向かって20秒ほどゆっくり押します。この時、顔はまっすぐ前を向いた状態です。
- 今度は両手を使い、目尻から頬骨に少し降りたところに指を置き、軽く押しながらグルグルと30秒ほど回します。
- 首を左右に回し、首の回りにくい方を限界まで回して停止します。
- 頭を左右にそれぞれ10回ほど倒します。
顔痩せで鼻が高くなることも
鼻の高さを強調する顔の彫り。彫りが深くなれば目は大きく、鼻は高く見え、華やかな顔立ちとなります。
そしてこの彫りですが、痩せて顔の肉付きが取れた場合に深くなることも。つまり、痩せれば彫りが深くなり、結果として鼻が高く見えるのです。
顔痩せは普通のダイエットと違い、顔に特化したものとなります。そのため、運動よりはマッサージなどを行った方が良いでしょう。
太っている他に浮腫んで顔が大きく見えることもありますから、その場合もマッサージなどで彫りを深くすることが出来ます。
ここでむくみを解消する軽いマッサージ法をご紹介します。
- やり方
- 頬がパンパンになるまで、少しずつ空気をためていきます。
- 一番膨らんだ状態のまま10秒キープします。
- 今度は頬が内側に張りつくまで空気を抜いていきます。こちらも少しずつ行なって下さい。
- 頬が内側にくぼむところまで空気を抜き、10秒キープします。
- ゆっくり元に戻していきます。
これを3回繰り返して下さい。いつ行なっても構いませんが、鼻マッサージと同じくお風呂上りがより適しています。
時間が取れない時におススメ!市販のグッズを使って鼻を高くする
市販のグッズにも鼻を高くする目的のものが多く出ています。こちらはマッサージなどの時間が取れない時に出来るので大変便利です。
クッションがあるから安心、ノーズクリップ
洗濯バサミで鼻を挟む方法もありますが、洗濯バサミだとクッションがついていないので直接鼻に挟むのは痛いですし、抵抗がある方も多いはず。
ノーズクリップならクッションが付いていますので、鼻を挟んでも痛みを感じることなく、クセを付けることが出来ます。
1日15~30分ほど挟むだけで良いので、時間が取れない忙しい方にもピッタリです。
目だけじゃない!?鼻を高くするシール
鼻を高くするシールもあります。アイプチシールはよく聞きますが、実は鼻を高くするためのシールもあるんです。
特殊なストレッチテープを鼻先に貼ることで、軟骨を引き締め、鼻を理想的な形へと導きます。
また、顔の筋肉も同時に刺激されるので、表情筋も鍛えることが出来ます。
こちらのシールはノーズクリップに抵抗がある方に試して頂きたいグッズです。
より効果を高めるには。マッサージに適したタイミング
上記では鼻を高くする様々なマッサージ法をご紹介してきましたが、マッサージには皮膚や軟骨が柔らかくなっている
- お風呂上がり
- お風呂に浸かっている時
が適しています。もちろんいつでも構いませんが、より高い効果を得たい場合にはタイミングも意識してみてくださいね。
高い鼻は手に入れられる!他のパーツと同じようにケアを
いかがでしたでしょうか。鼻を高くするには他のボディーケアと同じようにしっかりと時間をかけてマッサージ等してあげることが何より大事だということがわかっていただけたと思います。
普段どうしても目など他のパーツに目がいきがちですが、鼻のケアも忘れずにすることで理想の鼻へと近付きます。
とはいえ、いきなり鼻は高くなりませんし、地道に続けてこそ鼻は高くなります。焦らずにコツコツと続けていきましょう!
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