夏の湿気ってイヤなものです。
ただでさえ汗をかく季節。蒸し蒸しした室内にいると、汗と湿気で身体じゅうがべたべたになって不快感を覚えます。
温度が高くなるほど、空気中の水分含有量が増えます。冬は乾燥しやすく、夏はジメジメするのはそのためです。梅雨どき〜夏にかけては雨も多く、それだけ空気中に水分が多くなります。
湿度が高いとカビも繁殖しやすくなり、感染症やアレルギーの原因に……。また、人間の体温調節もしづらくなるため、熱中症や夏バテなど体調をくずしやすくなります。
反対に湿気が少ないと、涼しく感じやすいため、エアコンの電気代節約にも大いに役立ってくれるのです。
体調管理にも省エネにも役立つ、夏の湿気対策。今回は、【手軽にできるお部屋の中の湿気対策】についてご紹介していきましょう!