フライパンで上手に魚を焼く方法!煙が少なく後片付けも簡単です!
Date:2013.04.13
皆さんは魚を焼くとき、何で焼いていますか?グリルで焼いていることが多いですよね。でも、お掃除が面相なんですよね。だから魚料理が面倒になってしまったりして。
それはいけませんよね。EPAやDHAが豊富な魚は美容と健康にとても重要なもの。魚は毎日食べなければいけません。
そこでフライパンの登場です。フライパンで魚を焼けば、お掃除も楽チン。また、フライパンで魚を焼くと煙も少なくて済みます。さらにフライパンで魚を焼くとさらにいいことが!
フライパンなら後片付けが簡単
魚焼き器やグリルは後片付けが面倒なんですよね。形などはそれぞれですが、すみずみまでていねいに洗わないと、魚の油が取れません。洗うのにも時間がかかります。それを考えると魚を焼くのがイヤになってしまうのですよね。
そこでフライパンで焼くのなら洗うのも、後片付けも簡単。普通の料理と同じように片づけられるのですから楽ですね。
フライパンなら煙も少ない
フライパンなら煙も少ないですよ。煙を出さないで魚を焼くコツはオーブンペーパーやクッキングシート。
フライパンにオーブンペーパーを敷いて、その上に魚を並べて焼きます。オーブンペーパーを使うと魚の余分な脂も吸い取ってくれるのでダイエットにもなりますよ。ペーパーで油を吸い取ることで、べちゃっとした感じもなくなります。
フライパンで魚を焼くと皮がフライパンにこびりついてしまう、という心配も解消されますね。さらにシートでフライパンの油を取り除けば、その後の片づけもより簡単です。
フライパンにフタをして蒸し焼き
フライパンでこんがりと焼くこともできますが、ふっくら焼くこともできます。その方法はフタをすること。これで蒸し焼きも上手にできますよ。ムニエルなどもキレイに焼きあがります。料理のレパートリーが増えますね。
魚をフライパンでおいしく焼くコツ
フライパンで魚をおいしく焼くコツは、できるだけ魚をフライパンに押し付けて焼くこと。グリルほど火は通らないので、フライパンに密着させて焼くようにしましょう。
また、あまりひっくり返す回数が多いと身が崩れてしまうので、片面に焼き色がついたらひっくり返すようにしましょう。
最初から強火だと中に火が通らないうちに焦げてしまうので、中火程度にして焼きましょう。
フライパンの匂いが気になるなら
フライパンで魚を焼くと、フライパンに魚の匂いが残ってしまうことがあります。消臭効果のある洗剤を使えばそれほど気にならないと思いますが、やっぱり気になる、という場合、匂いを簡単に消すには、紅茶を入れる、酢と塩を入れる、などといった方法があります。
簡単ですから試してみてくださいね。
魚が焼けるフライパン
お家にあるフライパンで魚を焼くこともできますが、魚焼き用のフライパンもいろいろありますよ。
セラミックコーティングされたフライパンなら焦げ目がいい具合について、パリッと魚を焼けますよ。もちろん、お手入れも簡単です。サイズも大きい魚用と小さい魚用があり、便利です。
ちょっと深みのあるフライパンなら、煮魚料理もできますね。フタ付きで蒸し魚もできます。
こんな魚料理もできる!
フライパンではサンマや鮭、ししゃもなどの焼き魚、ブリ大根などの煮魚などもできますが、カツオのたたきを表面だけ焼く、マグロを焼くなども手間なく、簡単にできますね。
ホイル焼きなどもおススメですよ。
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