新しい自分に!髪型でのイメチェンを成功させるポイントとは?
Date:2018.05.17
「髪型を変えたい!」と思いいつつもなかなか踏み切れずにいる方、案外多いのではないでしょうか?
髪型でのイメチェンというと、「ロングヘアをバッサリショートに!」というような思い切ったものを想像してしまいがちですが、実は少しの変化でも大きく印象を変えることができるんです!
髪型でのイメチェンが与える印象や髪型を変える際のポイント、さらにはイメチェン理由を聞かれた時のかわし方などもあわせてご紹介していきます!
この記事の目次
心機一転!髪型で気分と印象を一新しよう
「髪型を変える」「イメチェン」というと少し大がかりに感じてしまいますが、実はそんなことはありません!
なんと世の女性たちのおよそ40%は「気分転換のため」に髪型を変えているんです。
髪型を変えると、周囲に対するイメチェンだけではなく自分の中でも気分などを一新することができます。
ではショートヘアやロングヘアといったヘアスタイルは、どのような雰囲気を感じさせることができるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう!
ショートヘア:ボーイッシュ
さらにフェイスラインや首筋が見えることによって、大人の色気を演出することもできます。しかしボーイッシュ・クールな印象が強く出てしまうと、女性らしさを出すのが難しかったり男性からの支持が得にくかったりといった反面も持つのがショートヘアです。
ミディアム・ボブ:スタイルやアレンジ次第で万能
いくつか例を挙げると、
- ふんわりパーマ…可愛らしく少し幼い印象
- 内巻きストレート+斜め前髪…清楚で大人しめ
- ワンレンミディアム…知的で大人っぽい
といったように、前髪やストレートor巻きもしくはカラーなどの組み合わせにより様々な印象のスタイルが楽しめます。
全体としてミディアムやボブ程度の長さは、ロングと比較すると軽やかであか抜けた印象を与えることが多く、女性にも男性にも好印象を与えやすいヘアスタイルと言えるでしょう。
ロング:女性らしく落ち着いた印象
ロングヘアはショートやミディアムといった短めのスタイルでは難しいようなヘアアレンジを楽しむこともできます。しかし長さがある分、日々のケアは少し大変になってしまうようです。
さらにロングヘアの方が髪型を変える場合、毛先を少しカットしたりパーマをかけたりするだけではなかなか気づかれないことがあります。これは人を見る際に顔周りに視線が向くことが多いため、毛先部分をあまり見られていないことが多いためです。
ロングヘアの方が髪型でイメチェンをする場合には、前髪やカラーなど顔周りの印象を変化させられるものを選ぶとより効果的と言えます。
失敗したくない!髪型イメチェンを成功させるためのポイント
髪型を変えてイメチェンしたい!と思いつつもなかなか踏み切れない理由として、「失敗したくない」という気持ちが挙げられるのではないでしょうか?
一度髪を切ってしまうと、再び伸びるまでには数か月かかってしまいますし、その間の数か月を落ち着かないヘアスタイルで過ごさなくてはいけないと考えると、踏みとどまってしまいますよね。
確かに、唐突な思い付きでヘアスタイルを変えようと思うと、失敗する可能性も多くなってしまいます。しかし、その失敗は防ぐこともできるんです。
髪型イメチェンをする際に失敗しないための3つのポイントをご紹介します!
ポイント①:具体的なイメージを持つ
髪型でイメチェンをする際には、あらかじめ「どういったイメージになりたいのか」という具体的なビジョンを持っておくとイメチェンを成功させやすくなります。
良くない例を挙げてみましょう。
- イメチェンしたい!
- ロングをバッサリショートに
- なんだか似合わない気がして後悔
この例の場合、「とにかくイメチェンしたい!」という勢いだけで噛みを切ってしまい、後々後悔する可能性が高くなっています。
実は、髪型イメチェンをする際には「しっかり計画を立てる」ということが重要なのです。その計画の中でも一番肝心なのが「どういうイメージにしたいのか」という部分になります。
例えば、ミディアム程度の長さの人がイメチェンをしようとする場合次のようなパターンが考えられます。
女の子らしくかわいい印象に…眉くらいの前髪を作り、ふんわりパーマでかわいらしく。
同じミディアムヘアでも、長さを変えずに様々な印象に変化させることができます。安易にいきなり大きく変えるのではなく、まずは「自分がどのような印象になりたいのか」をしっかり考えてから、どのように変化させるかを考えるようにしましょう!
ポイント②:徐々に変化させる
髪型イメチェンをする際、一度でガラリと大きな変化をつけてしまうと周囲の違和感が大きくなるばかりではなく、「誰!?」というような状況にもなりかねません。
これらを防ぐためには、一度にすべてを変えるのではなく「段階を踏んで徐々に変化させる」ということがおすすめです。
例えば、
- ロングヘアの人はいきなりショートにするのではなく、ミディアムを経てからショートにする。
- 長さを大きく変えたらカラーは次回に変える。
といった具合です。
徐々に変化させることは、大きな失敗を防ぐことができたり、新しい髪型のイメージが馴染みやすくなったりといったことが期待できます。さらに、美容室で一度にたくさんのメニューをオーダーするのに比べ、費用を分散させることができるのでお財布にも優しくイメチェンが可能です!
ポイント③:美容師さんに相談する
美容室でオーダーをする際には、自分のなりたいイメージをもとに美容師さんに相談してみましょう。
「イメチェンしたいけど、どこを変えたらいいか分からない…」「自分に似合うスタイルを知りたい!」という方は特に、一度美容師さんに相談してみることがおすすめです!美容師さんのアドバイスを受けることで、イメチェンに失敗する可能性もぐんと低くなりますよ。
ぜひ取り入れてほしい!おすすめの髪型イメチェン方法
少し長さを切ったり軽くしたりするだけでは、あまり印象が変わらないと思いがちですが、実は切る場所によっては1㎝でも大きくイメチェンすることが可能なんです!
次は具体的にどこをイメチェンするか、そのおすすめ方法をご紹介していきます。
前髪で勝負!1㎝でも印象チェンジ
先にも少し触れたように、顔周りの髪の毛は少ししか切らなくても大きく印象を変えることができます。その最もたるものが、前髪です。
これまで前髪のなかった人が前髪を作ると、びっくりするほどガラリと印象が変わって見えた、というような経験はないでしょうか?前髪は相手の顔を見た時に、一番視界に入る部分であるので、それほど印象に影響を与えやすいのです。
長さの違いで与える印象をしては、短ければ幼くかわいらしく、長ければ大人っぽくクールに見られることが多いです。また、前髪を切らずとも分け目を変えてみたりちょっと横に流してみたりするだけでも、だいぶ印象が変わります。
また、顔周りの髪の毛に段をいれることもおすすめです。前髪と同様、視界に入りやすい部分ですし、段が付くことによってヘアスタイルに動きが出て軽やかな印象になります。
前髪やフェイスラインの髪の毛は、長さを切るよりも大きくヘアスタイルを変えずに手軽にイメチェンをすることができるので、ぜひ取り入れてみましょう!
カラーやパーマを取り入れてみる
次におすすめなのが、カラーやパーマを取り入れてみることです。顔周りはもちろん、全体的な色味で視覚に訴えることができるのでかなり印象も変わってきます。
また、カラーはできる限り美容室でやってもらうようにしましょう。多少お値段は張りますが自分で染めるのと比較して、仕上がりのきれいさや色味の加減などが各段に違います。
セルフカラーは好きな時にでき値段もお手頃ですが、色むらができてしまったり、思い通りのカラーにならなかったりすることも多く、イメチェン失敗の原因となってしまうことも多いので要注意です。
パーマについては、髪の短い方におすすめです。ロングの方だと、毛先付近の変化はあまり印象が変わりにくいのですが、ショートの方はパーマで顔周りの動きを出すことができるので、ふんわりと垢抜けた印象にすることができます。
長さやスタイルに変化をつける
ロング→ショートというような大きなイメチェンは、思いっきり印象を変えたり気分を一新させたりしたいときにおすすめです。また、長さを大きく変えなくても「前上がり→前下がり」などのようなスタイルや形を変えることでもイメチェン効果を期待することができます。
そのほか、ヘアスタイルの重さを変えることも変化をつけられますし、髪を切ったことによって「日頃の手入れが楽になった」というような効果が得られることもあるようです!
さらにもっとお手軽にイメチェンをしたい場合には、いつもは降ろしている髪をアップにしてみたり、耳にかけてみたりというようなちょっとの工夫を加えるだけでもイメチェンをすることができます。
番外編:イメチェンを指摘されたときの上手なかわし方は?
髪型を変えてイメチェンをすると、職場の人や周囲の人から「何かあったのでは?」と勘繰られてしまうこともあるかもしれません。そんなとき、どのようにかわしたらよいでしょうか?
いくつかの例をご紹介します!
髪のメンテナンスを理由に
- 毛先がだいぶ傷んでしまったので。
- ドライヤーをするのが大変だったので思い切って。
といったような、髪のメンテナンスを理由にするのは当たり障りなく納得されやすい返しの一つです。髪のメンテナンスを理由にすることで、きちんと美容に気を使っている子という印象を与えることができる、というちょっとしたメリットもあります。
メンテナンスに少しユーモアを加えた返しだと、「夏毛になった」などと返す方もいるそうです。
それ以上聞かせない!相手を翻弄する返し
中には、イメチェンの理由を聞かれたら、相手に理由を予想してもらい「じゃあそれが理由です!」と相手を弄ぶような回答をする強者もいるそうです。さらには、「何となく」「気分で」など簡単な理由の一点張りで相手を飽きさせるというテクニックも。
これらは少し相手を選ぶ返しかもしれませんが、簡単に済ませたいときや深く突っ込まれたくないときなど、一度試してみてはいかがでしょうか?
しっかり計画を立てて、髪型イメチェンを成功させよう!
髪型を変えてのイメチェンをする際に重要なのは、「しっかり計画を立ててから行う」ということです。突発的に髪型を変えるよりも、格段にイメチェンに失敗する可能性が低くなります。
さらに今回紹介してきたように、髪型は顔周りの毛を少しカットするだけでもだいぶ印象が変わります。イメチェンをすると、自分自身の気持ちもすっきりしますし周りからどのように見られたいのか、という理想にも近づくことができます。
そのためにもイメチェンを思い立ったら、美容師さんに相談したりヘアカタログなどを駆使ししたりして自分の理想とするイメージに、確実に近づけるよう作戦を立てていきましょう!
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