男性に貢ぐ女性の心理とは?「彼から喜ばれたい」がきっかけ
Date:2017.06.22
恋人がいると「相手に喜んでもらいたい」と思う一心でつい尽くし過ぎてしまうことがあります。尽くすものが心だけではなくて金銭的なものになっていくと、いつの間にか「貢いでいる」という状態に…。
男性に貢いでしまう女性は、自分が相手に対して「貢いでいる」という自覚があまりありません。そのため男性からすれば”都合の良い財布”として利用されている可能性だってあるのです。
この記事では、男性に貢いでしまう女性の特徴や心理について見ていきます。もしあなたやあなたの身の周りに貢いでしまう女性がいるようなら、しっかりチェックしてみてください。
実は特徴として表れている…貢いでしまう女性にありがちな特徴
貢いでしまう女性はどの人も心理状況が似通っているため、内面や外見に特徴としてよく表れています。
まずは貢いでしまう女性によくありがちな特徴をご紹介していきますね。もし当てはまるものがあれば、知らない間に自分が貢いでいるorこれから貢ぐ可能性があるということですから要注意。
また、男性の中には「貢ぎそうな女性」を嗅ぎ分けて近づこうとする心ない人もいます。そういった男性からターゲットにされたら破滅の一途を辿ることに…。
散々貢いだ後で後悔をしても遅いですから、今の内に貢ぐ女性の特徴とされているポイントをよくチェックしておいてください。
貢いでしまう女性の内面的特徴
貢いでしまう女性は、会話をしたときの言葉遣いや喋り方、それから行動などから見られる性格に「貢ぎやすい特徴」が表れます。
貢ぐ女性の内面的な特徴は次の通りです。
- 自分に自信がない
- 自分に自信のない女性は、恋人ができたときにも「私なんかが彼の恋人で良いの?」と自信のなさが現れます。この自信のなさから恋人を失うことを恐れ、「彼を繋ぎとめたい」と献身的に尽くすうちに貢いでしまいがちです。
- 人の意見に流されやすい
- 人の意見に流されやすい人は、「あれ?これっておかしいかも」と疑問に思うことがあっても、「そんなことないよ」と誰かに言われてしまえばすぐに騙されてしまいます。このタイプの人は言葉巧みに誘導されて、知らない間に貢がされていることも。
- 恋愛経験が少ない
- 恋愛経験の少ない女性は、基本的に尽くし方の度合いがよくわかっていません。そのため、本人からすれば「ただ尽くしているだけ」でも周囲から見れば「貢いでいる」と思われている可能性があるのです。
- 母性本能が強い人
- 母性本能が強い人ほどよく貢いでしまいます。母性が強い人は、彼が困っているときに「力になりたい」と思うあまり、自分に出来ることなら何だってしてしまいます。それが貢いでしまうことに繋がることが多々あります。
- 周りが見えなくなる人
- 何かに熱中しているとき、周りが見えなくなってしまうことはありませんか?このタイプの人は”彼への協力”に熱中しすぎることで周りが見えなくなり、気付けば協力が貢ぎに変わっていることがあるので注意。
貢いでしまう女性の外見的特徴
ファッションや身だしなみはその人の心の表れ。貢いでしまう女性の特徴は、その内面が影響して外見にも見られます。
また、「貢いでくれそうな女性」を探している男性にとっては、外見的特徴があればターゲットの女性を絞る手がかりになります。知らない間に「財布候補」にされる恐れがあるため要注意。
貢いでしまう女性の外見的な特徴は次の通りです。
- 清楚・露出の少ない服装
- 肩や足をあまり見せずに露出の控えめな服装をしている人は、「あまり自分の身体に自信がない」という自信のなさが理由になっている可能性があります。普段から露出の少ない服ばかりを好んで着ている人はちょっと警戒が必要。
- 高そうな服や物を身に着けている
- 服やアクセサリー、靴、鞄…といったように、身に着けているアイテムが目に見えて高級だと分かる人は、経済的余裕があるという証拠。経済力のある女性だと、つい金銭感覚が狂って貢いでしまう可能性があります。
- 経済力があると分かる行動
- 別に身に着けているアイテムが高級でなくとも、比較的高めのお店を出入りしていたり、大手企業の社員証をぶら下げていたり…といったように、本人の行動から経済力の高さは伺えます。
貢ぎは経済力がなくては不可能ですよね。また、貢ぐ女性を探している男性はこういったポイントをチェックしているため要注意です!
喜ばれたい?逆らえない?貢いでしまう女性の心理状況
貢いでしまう女性の特徴が分かったところで、次は貢いでしまう女性の心理について見ていきましょう。
- どうして貢いでいるのか分からない
- 自分が貢いでいるのかどうかも分からない
- 相手の男性に何をどのくらいしたのか覚えていない
と半ば混乱状態のようになっている人も少なくはありません。
ここで貢いでしまう女性の心理について見ながら、自分や周囲の人にその気はないか、しっかり振り返ってみましょう。
彼に感謝されたい・喜ばれたいだけ
貢いでしまう女性の一番根底にあるのがこの気持ちではないでしょうか?自分が行った何かに対して付き合っている恋人が嬉しそうにしているのを見ると、こちらまで嬉しくなってしまいますよね。気分も良いです。
貢いでいる女性の多くが、その「喜んでもらいたい」という気持ちが加速して自分でも気づかない間に貢いでいるのです。
もちろん恋人に喜んでもらう方法と言えば、
- 言葉
- 態度
- 行動や行為
…といったように、お金をかけない方法はたくさんありますよね?
しかし、人から喜んでもらう方法として、”お金をかける”ことは群を抜いて確実性のある方法です。
そのため、言葉や態度でも恋人から喜んで貰えなかった女性が最後の手段としてお金をかけて喜ばせにかかる…というケースが珍しくないのです。
- デート代を支払う
- プレゼントをする
- 食事を御馳走する
…などのお金をかけた手段で男性を喜ばせようとしています。
もし似たような行動を取った覚えがあれば、今すぐ恋人を喜ばせるのにお金を使うのはやめましょう。本当にお互いを好きな恋人同士ならお金以外のことでも喜んでくれるはずです。
もしお金以外で彼が喜んでくれないのなら、あなたは「財布女」にされている可能性が高いです。彼が何で喜んでくれていたのか、自分が何をして喜ばせようとしていたのかを一度思い出してみましょう。
彼や恋愛に対して依存している
貢いでしまう女性には、貢ぐ相手の男性や恋愛そのものに依存している傾向があります。「お金さえあれば彼と恋人でいられる」と考えている女性がまさにこれですね。
貢ぐことで相手の男性を自分から離れられなくしようとしたり、彼から嫌われるのを避けるために金銭や物品で機嫌をとっているという心理が伺えます。
依存からくる独占欲で「私以外にこれだけ貢ぐ女性がいるの?」とアピールしている女性も見られます。
これと似たパターンにあるのが、身体を捧げることで男性を繋ぎとめようとする女性ですね。
いずれにしても過度に尽くし過ぎることで相手の男性の純粋な愛は失われ、お金目当てや身体目当てでの交際が続いてしまうことがよくあります。
相手の男性が好きであればあるほど、「嫌われたくない」一心で貢いでしまいがち。
依存のために貢いでしまうとお金も心も擦り減っていく一方です。もし少しでも「私、貢いでるかも」と思い当たったら、一度彼や恋愛自体から距離を置いて依存を克服してみましょう。
自分が彼の役に立ちたい
男性の中には、何かの夢や目標に向かって努力している人がいますよね。とっても輝いて見えますし、できることなら応援も協力もしたいと思うのが女性です。
「男性の役に立ちたい」という気持ちから、”協力”や”応援”などの形で金銭的に尽くしてしまう女性がいます。
彼の役に立ちたいという気持ちから貢いでしまう人は、自分の貢ぎで彼が成功した場合、さらに貢ぐ額や頻度が高まってしまいます。
- 彼の成功は私のおかげ
- 私がいれば彼はもっと上にいける
…なんて思ってしまえば、もう後には引けず、状況は悪化するばかり。
確かに頑張る男性は素敵ですが、あまりに周りが助けすぎると彼の頑張る機会はどんどん失われていきますよ。本当に彼の応援がしたいのなら、あまり出しゃばりすぎずに陰ながら見守ることも大切です。
貢ぐことで優越感を感じている
誰かに何かをしてあげたときって、ちょっとした優越感を感じませんか?後輩に食事を御馳走したり、誰かの頼みを聞いてあげたり…。そんなときにプライドが満たされるという人は、もちろん恋人に何かをするのも大好きです。
貢いでしまう女性の心理として、男性に何かプレゼントをしたり食事をすることで自分のプライドを満たしているという例も挙げられます。自己満足といっても過言ではありません。
このパターンの女性だと、相手の男性が特に頼んでもいないのに何かをしようと考えています。依存とは全く別のパターンになりますね。
貢がせるつもりのない男性にとっては、貢がれることで彼女との経済的な差を感じて劣等感や嫌悪感を感じるきっかけになることも。
また、頼まれてもいないのに自分のプライドを満たすために貢いでいると、「この女は貢ぐのが好き」と恋人から財布女にされてしまうことも。
募金や清掃など…昔から奉仕系のボランティア活動が好きだった人ほど、よくこの状況に陥ります。
相手の男性を信じ込んでいる
貢いでいる女性の中には、「いずれ返してもらうから貢いでいることにはならない」と主張する女性も見受けられます。
- 「払うつもりだったけど財布を忘れた」と言われてデート代を肩代わり
- 「絶対に返すからちょっとだけ」と頼まれてお金を貸す
…といった具合に、彼からの金銭的な要求を飲んだことはありませんか?
このパターンの女性は、彼から裏切られる自分を想像したくないという理由で「彼を信じてるから」と金銭的な要求を飲んでしまいがちです。また、単純に彼から騙されている女性もこのパターンに陥ります。
信用や信頼は付き合っていく上でとても大切なことですが、彼を信じられる根拠はちゃんとありますか?
- 優しい人だから
- 彼に限ってそんなことはしない
などの具体性に欠ける理由なら、それは信頼ではなくてただの思い込みです。彼のことを好きであればあるほど彼を信じたくなるとは思いますが、一度冷静になって客観的に彼のことを分析してみてください。
彼に逆らうことができない
相手の男性に対して何か負い目があったり、好きすぎて逆らえないという理由から貢いでしまう女性がいます。
「逆らったら嫌われる」など、何らかの強迫観念で彼からの要求を断れないでいる女性の多くが、金銭的要求をされたときに断れず貢いでしまいます。
交際をする二人には確かに年齢や経済力などの差はあるかもしれませんが、それでも一人の人間同士として対等な関係でいるべきです。
もし付き合っている男性との間に上下関係のようなものがあるなら要注意ですよ!
貢いでしまう女性は幸せが遠ざかるばかり。貢ぐだけが愛じゃない
愛の形は人によってそれぞれですが、「貢ぐ」愛は貢ぐ側にも貢がれる側にも良い影響を与えません。
貢ぐ側はもちろん経済力を消費しますし、何より「貢ぐために稼ごう」として時間や心まですり減らします。
また貢がれる側としても、相手から貢がれることで自分で努力をしようとはしなくなりますし、いつしか相手を「利用しよう」と考えるようになってそこから純粋な愛は失われていきます…。
貢いでしまう女性はあまり幸せにはなれません。もし自分や周りの誰かに「貢いでるかも」と思える節があれば、一度冷静になって客観的な目で「何をどれだけ貢いでいるのか」を考えてみましょう。
世の中には貢がなくても愛してくれる男性はたくさんいますよ!
コメント一覧
私の周りに男に貢ぎ月末にはお金がないと言ってる女の友達が居ます、自分に自信がないとか?凄く当てはまってるし男の言いなりだけどその人と出会って痩せるとか努力してます、お金は貢いで損するけど綺麗になろうと努力したり一緒にいれるのは不幸ばかりではなく、幸せな部分もあると私は、思ってしまうのですがみんな一度きりの人生、でも私は相手に愛されてると感じないなら絶対貢ぐのは嫌なタイプですが
私も32位の時付き合い出した彼に借金がありその告白に一緒に返して行こうと貢いだ事あります、その人の為に働く、仕事場でも私は、生き生きしてました、仕事に目標が彼の借金を返して結婚すると決めてたのででもその彼は本当に頼りなく昼ご飯夜ご飯とイタリア料理店で働いてたので営業終わってる時にそこに連れてかれそこの食材を勝手に使って食べさせてくれてたり時にはそこで迫られたり、その彼と離れて百貨店で色々見てるとアホらしいって何度か思っても、責任感その頃は、強かったので自分が彼を立ち直らせないとと言い聞かしやはりお金渡してました、でも彼が保険証貸してくれたらいったん全部かえせると私に言って来たとき何かおかしいと思い保険証は絶対嫌だと言いました、よく連絡つかない事や待ち合わせに遅れてくる彼はいつも言い訳をし携帯が壊れたとか、仕事が入ったとか、結局彼は私が渡した金を前彼女とのホテル代とかに使いそれを知ってから完全にブチ切れて何発かぶん殴ってきっぱりしました、かなり後おいされたり手紙が何通も届いたけどこいつは私を追ってるんじゃなく金目当てともう気付いてたので何の未練もなかったけど、周りには言いふらして何人もの男性が同情して付き合おうと声をかけてくれた、でも今思えば貢ぐ人も悪い、だから後になって俺はこんなけ貢いだとか私は貢いだのにとかいつまでも言ってる人いるけどあんたも悪いやろう?人ばかり悪く言わんと自分も振り返れって思います、生きてれば色々あるんだからそれも経験お互い悪いんや