• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

クレンジングジェルって実は凄い!正しい使い方と選び方

Date:2019.01.06

この記事のタイトルとURLをコピーする
クレンジングジェルって実は凄い!正しい使い方と選び方|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kurennjingugel4569/

毎日お化粧をする女性にとって、必要不可欠な「クレンジング」。拭き取りタイプやクリームタイプ・オイルタイプなど、色々なタイプの物が出回っていますが、あなたはどんなクレンジングをお使いでしょうか?

今回は肌馴染みも良く、どんなメイクをする人にもおすすめしたい「クレンジングジェル」について詳しくご紹介させていただきます。

中には、使ったことはあるけれど、「落ちが悪い」という方や、「使用感が気に入らない」という方もいるようです。

しかし、もしかしたらそのクレンジングジェルがあなたに合っていなかっただけかもしれません。

クレンジングジェルの正しい使い方や、選び方のコツなど、クレンジングジェルの魅力をたっぷりお伝えします!


クレンジングジェルの魅力って?おすすめしたのはこんな人!

クレンジングジェルを使ったことがないという人にとって、何もわからず購入するのは、少し抵抗があると思います。そこで、クレンジングジェルの特徴やタイプ別のおすすめについてご紹介します。

クレンジングジェルの特徴と種類について

クレンジングジェルはその名の通り、ジェル状のクレンジング剤です。しかし、クレンジング剤をジェル状にしたものを相称したものであることから、どんな成分であれ、ジェル状であれば「クレンジングジェル」という分類になります。

クレンジングジェルは、サラサラしたオイルタイプに比べ、弾力があるのでこぼれにくく、クリームタイプよりも洗い流しやすいのが特徴です。

濡れた手でも使用可能な物が多く、お風呂場でも使えるのがポイントです。そんなクレンジングジェルには3つのタイプのものがあります。

油性タイプのクレンジングジェル
油性タイプの物は、オイル成分がジェルに含まれているので、メイクを落とす力も高いといえるでしょう。

ウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナー・リキッドファンデーションなど、落ちにくいメイクなどにも適しています。メイク馴染みが良くクレンジング力が高いのに、肌への負担が少ないのが特徴です。

水性タイプのクレンジングジェル
水性タイプのクレンジングジェルは、オイル成分を含まず、水と界面活性剤が主成分になっています。油性タイプのものに比べ、メイクの落ちには優れているとは言えませんが、マツエクをしている人など、ナチュラルメイクには適しており、洗い上りもとてもサッパリとした洗い上りなのが特徴です。
オイル成分を含んだ水性タイプのクレンジングジェル
水と界面活性剤が主成分の水性タイプのクレンジングジェルに、少量のオイル成分が含まれているものです。水性タイプのクレンジングジェルよりも、クレンジング効果は高めになります。

油性タイプと水性タイプの見分け方

店頭に並んでいるクレンジングジェル。油性タイプと水性タイプを見分けるには、以下のことを確認しましょう。

【パッケージ】
「オイルフリー」または「オイル不使用」の記載がある場合、確実に水性タイプだといえます。
【成分表】
成分表の上の方に、「オイル」の文字が書かれていれば、オイルタイプ。成分表のどこにもオイル成分が書かれていない場合、水性タイプ成分表の上の方に、「水」・「界面活性剤」などと書かれており、オイル成分も書かれている場合はオイルを含む油性タイプです。
※界面活性剤とは、通常では交じり合わない「油分」と「水分」を交じり合わせる性質を持っており、汚れを落とす「洗浄」の働きをしてくれます。悪いものではありませんが、その洗浄力の強さから、肌の乾燥やトラブルの原因になってしまう場合があります。

タイプ別のメリットとデメリット

水性タイプのジェルクレンジング

【メリット】
マツエクをしている人でも安心して使える

【デメリット】
メイク落ちが悪い
肌が乾燥しやすい

オイルインの水性ジェルクレンジング

【メリット】
油分が少ないので、ニキビ肌やオイリー肌の人に向いている
ナチュラルメイクの人に向いている

【デメリット】
メイク落ちはあまり良くない
ミルクやクリームに比べると、肌が乾燥しやすい

油性タイプのジェルクレンジング

【メリット】
化粧落ちが良いので、しっかりメイクの人に向いている
肌が乾燥しにくい

【デメリット】
オイリー肌の人には向いていない
肌への負担が大きい

性質別の向き・不向き

水性ジェルタイプ
オイル成分を完全に避けたい人や、かなり薄めのメイクの人に合っています。乾燥肌の人は使用を避けましょう。
オイルインの水性ジェルタイプ
オイル成分をなるべく避けたい人や、ナチュラルメイクの人に向いていて、こちらも乾燥肌の人は使用をお勧めできません。
油性ジェルタイプ
乾燥肌や敏感肌の人や、しっかりメイクの人に適しています。オイル成分を避けたい人には向いていません。

自分に合ったクレンジングタイプを選びましょう。クレンジングジェルはタイプ別に選ぶことができるので、幅広い人に愛用していただけるのが魅力ですね。

クレンジングジェルの正しい使い方と手順など、ポイントを覚えよう!

クレンジングジェルが初めての方も、正しい使い方の手順を覚えて、毎日のクレンジングに役立ててくださいね。

まずはじめに、ウォータープルーフタイプのマスカラやアイラインなどのポイントメイクは、専用のクレンジング剤のご使用をおすすめします。

通常のメイクなら、クレンジングジェルで問題なく洗い落とせますが、しっかり目のメイクは落としきれないことがあるので、ポイントリムーバーなどを使って落としましょう。

では、クレンジングジェルの使用手順をご説明します。

1.さくらんぼ大ほどのクレンジングジェルを、乾いた手のひらに取ります。人によっては丁度良いと感じる量が多少前後するかもしれませんが、顔全体に馴染ませて、指が肌の上を楽に滑るくらいが丁度良いでしょう。

2.手のひらにとったクレンジングジェルは、少し揉みこむように手のひらで温めると、より効果的にメイクを落とすことができます。

温めたジェルを額・頬・顎・鼻・口元(目元意外)に塗り、全体に馴染ませていきます。(ノンオイルの水性タイプは温めても効果は変わらないので、温める必要はありません)

3.優しく馴染ませていき、鼻の付け根など、脂っぽくなりがちな部分は、ゆっくりと丁寧に、特によく馴染ませてください。

4.油性タイプのクレンジングジェルで目元の化粧を落とすときには、ジェルを足して、同じように温めてから、目元によく馴染ませていきましょう。水性タイプにクレームジェルを使う場合は、手に残ったクレンジングジェルを、優しく目元に馴染ませていきます。

5.ぬるま湯を使い、丁寧に洗い流していきます。お湯は少しずつ馴染ませていくのがポイントです。サッパリと違和感が残らないように洗い流しましょう。

6.化粧水などですぐに保湿ケアを行いましょう。

温めて使うのが良いのはなぜ?

オイルインの水性ジェルタイプや、油性ジェルタイプのクレンジングを使う時に、手の平で温めてから使うと、化粧の落ちが良くなるのは何故なのでしょうか?

油分が含まれたジェルは、手の平に乗せただけの段階では、油分が水分に包まれていて、混ざり合っていない状態です。手の平で馴染ませることにより、体温で水分が蒸発し、油分が外に出てきます。

この過程を「乳化」といいます。

表面に出てきた油分が、メイクや皮脂をの油汚れと馴染み、浮かせて落としてくれる、というわけです。

なのでオイルフリーの水性ジェルタイプのクレンジングの場合は、この仕組みは一切関係ないので、温めても温めなくても効果は変わりません。

ポイントは「ぬるま湯」で少しずつ洗い流すこと

なぜぬるま湯で少しずつ洗い流すのが良いのかというと、ぬるま湯を馴染ませることによって、クレンジングジェルの水分が油分に包まれている状態から、再度油分が水に包まれている状態に戻すことができるためです。

この過程を「再乳化」といいます。

「再乳化」をすることで、メイクや皮脂の汚れを、綺麗に洗い流すことができるというわけです。

優しく洗い上げるクレンジングジェルでデイリーケアを!

クレンジングジェルは、あらゆるクレンジング剤の中でも洗浄力は弱めとなっていますが、お肌への負担を最低限に抑えられるクレンジング剤だといえるでしょう。

目元の落ちにくい濃いメイクなどには別のクレンジングを併用する必要がありますが、通常の薄いメイクであれば、十分洗浄できます。

上手く使い分けることで、肌には最低限の負担で優しく洗い上げることができるのです。

肌荒れや敏感肌が気になる人にとって、クレンジングジェルは最適ともいえます。近年ではマツエクを愛用している人も多いので、クレンジングジェルは重宝するのではないでしょうか?

この記事を参考に、クレンジングジェルを毎日のケアに上手く使いこなせれば、今よりも美しい肌を保てるようになるかもしれませんよ。

この記事のタイトルとURLをコピーする
クレンジングジェルって実は凄い!正しい使い方と選び方|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/kurennjingugel4569/
ライター:hiromi

この記事をシェアする

関連記事

コメント