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ママ友の仲は地雷だらけ!30代40代が守るべき「ママ友6カ条」

Date:2012.08.10

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ママ友の仲は地雷だらけ!30代40代が守るべき「ママ友6カ条」|女性の美学
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いっけん和やかに見える、ママたちの井戸端会議。でもその実態は、陰謀と探りあいが渦巻くカオスな世界…なーんてそこまで大げさなことは言いませんが、正直なところ、腹の探り合い的な面があるのも事実だったりして。

だって、あっちも女、こっちもオンナですもん。女の世界に色々あるっていうのは、平安時代から連綿と受け継がれてきた当然の事実でしょ?ニュートンが万有引力を発見するより早く、女たちは「女同士の闇」と闘ってきたんですからね。

ここで「ぇー?そんなことないぉ?ママ友とゎ何でも話せる仲だぉ??」という人こそ、要注意。危険に気付いてないアナタは、裏で嘲笑われてるかも?(そもそも親になってからのギャル語はイタすぎます)

このママ友6カ条を守って、未来の「親友」を手に入れましょう!


1、自慢は3割グチは5割

「ダーリンがクリスマスにフォリフォリのリングをプレゼントしてくれたの~☆」(あぁ、それにしても何てカタカナの多い一文なんだろう…)

言いたい。そりゃー言いたいですよね。女性は「嬉しかったこと・楽しかったこと」を喋ることによって更に快楽を得る生き物だから、ダーリンからのプレゼント話しなんて、披露したくて披露したくてたまらない。

何なら、彼の言葉・表情・動作にいたるまで全てを語りたい。語りつくしたい。でーもー、それは学生時代や社会人時代の友人にはぎりぎり許されることかもしれませんが、お互い家庭を持つママ友となると、とっても危険。

家庭の経済状況の違い、旦那さんの考え方や性格の違い、皆それぞれに事情が違うのです。あなたの喜びは、他の人にとって「自慢」。どうしても言いたいなら、実際の3割程度を話すだけにとどめておきましょう。

そしてまた、それはグチにしても同じこと。旦那さんとのことや姑とのバトル、愚痴ぐちグチGUCHI語りたいのはやまやまかもしれませんが、あなたの置かれた環境が他の人にとっては「恵まれてる」と思われることだってあります。

嬉しかったことも悔しかったことも、割り引いて割り引いて。お互いが「笑い話」でとどめられる程度にしておくのがママ友トークの基本です。

2、「悩み」が「自慢」に変換される落とし穴に気を付ける

「うちの旦那、最近は仕事が忙しくて…毎晩、帰りは夜中の1時なの」こんなよくある嘆きだって、立場を替えれば「自慢」に変換されることも。

例えば、不況によって旦那さん(もしくは自分)が勤める会社が残業禁止で手当てカットになってしまった人や旦那さんが単身赴任の家庭。

前者の人がこの嘆きを聞いたら「忙しいなんていいわね!うちなんて…」となるし、後者の人なら「毎晩帰ってくるだけいいじゃない!我が家なんて数ヵ月に1度しか会えないのよ!」となります。

こう例えると、分かりやすいかもしれません。豊満なバストの友人が「男性からの胸元への視線が気になるの…」と打ち明けてきたり、美脚で長~い足を持つ知人が「どこのお店のデニムも長さが足りなくって」とため息をついていたりしたら、慰めようとする気持ちはあるものの心のどこかには「いいじゃん、そんなの。私なんて…(コンプレックスの羅列スタート)」という気持ちがむくむくとわき上がってきませんか?

つまりは、そういうことなのです。いかに本人が悩んでいようとも、他人からは「自慢」に見えることがあるし、そしてまたママ友の世界はそういう自慢変換がきっかけで泥沼化しやすい。

するつもりがなかった「自慢」の落とし穴には、うっかり油断しないように気を付けて、悩みを話す時は相手を選びましょうね。

3、群れず、たまには一匹オオカミになる勇気を持つ

「子供の参観日、一緒に行こうね~。あ、その後のランチも一緒に、ね♪」あなたもどこかで見たことがあるはず。ベビーカーを引いて、徒党を組んで歩くママグループ。

場所はショッピングモールだったり、子供の参観日に向かう途中だったりと色々ありますが、とにかくママたちは集う群れるが大好き!確かにラクなんですよね。誰かと一緒なら、1人の孤独を心配する必要もないし。

だけど気がついたら、公園でも一緒、幼稚園でも一緒、ランチも映画も、近所のお祭りに行くのも一緒、って状態になっていたりして。おかげで、子供と遊びに行ったはずなのに、子供の成長を実感するための参観日なのに、ひたすらママ友とぺちゃくちゃ。

暗黙の了解で役割が決まってるグループの中での慣れ親しんだおしゃべりは、ぬるま湯みたいで居心地がいいけど、たまには抜け出して一匹オオカミで行動してみましょう。

慣れ合いとしがらみの世界から一歩抜け出すことで、あなたの世界が広がること間違いなしですよ。

4、「違い」を理解する

「おんなじ時期に出産・子育てしてるんだから、あたしたちって気が合うよね!」いえいえ、そんなことはありません。ママ友と仲良くなる、もしくは仲を長続きさせるには、色々な「違い」を自覚することが大事。

家族構成・経済状況・教育方針・将来の展望などの「生き方」がそれぞれ”違う”こと。ママ友と学生時代の友達とは、付き合い方に”違い”があること。子供と自分は”違う”人格を持つ人間だということ。

お互いの環境の違いを自覚しないと、「悩み→自慢」への変換をされかねませんし、学生時代の友達ノリでママ友と付き合うと、痛い目に遭うこともあります。なんといってもママ友は、「子供ありき」の仲なのです。

そして最も大事なのが、3番目の「子供と自分は”違う”人格を持つ人間だということ」。この違いを自覚しない、見ないフリをするママさんは意外と多くいます。

そりゃ自分が仲のいいママ友の子供と自分の子供が仲よしなのはとーっても助かります。ママ友ランチも家族合同クリスマスパーティも思いっきり楽しめちゃう。

でも、子供には子供の世界があるのです。あなたが好きなママ友親子のことを、あなたの子供も好きだとは限りません。自分と子供がペアだと思いこんで、自分の付き合いを子供に押しつけるのはやめましょうね。

5、欠席裁判は、絶対にしない

「あの人ってさ~、悪い人じゃないんだけど…」と言いながら始まる悪口合戦。本人がいないところで、「悪い人じゃないんだけど」「なんとなく」「こう言っちゃ悪いけど」…という話をするのは絶対にやめましょう。

悪口は、一回言い始めると歯止めがきかなくなります。そのうちに生まれてくるのが「私がいない時は、私の悪口で盛り上がっているんじゃないか?」という疑心暗鬼。そうなると、もう”友達づきあい”という柔らかな牢獄から抜け出せなくなります。

そして、誘われれば用事があっても欠席できない、皆が帰るまでは先に帰れない…という鉄則のルールにしばられるようになっていきます。

何か思うところがあるならば、本人に遠まわしにやんわ~り注意するか、もしくは全く世界の違う友達や旦那さまにお話して黒い気分を解消しましょう。悪口は麻薬のようなもの。はじめたら、なかなかやめられません。

欠席裁判は、ダメ!絶対!の気持ちを忘れずに。

6、腹六分の付き合いを心がけよう

「やっぱり家族が一番だし!」結局、これなんです。未入園や幼稚園の頃にどんなに仲が良かったとしても、子供たちの成績や優劣がつけられる小学校中学校にもなると、ママ友が “競争相手”になってしまったり疎遠になってしまったり。

ましてやお互いの子供が受験をしようものなら…腹のさぐりあいです。それでもお互いの結果が同じなら結束も強まるってもんですが、どちらか一方だけが合格なんてことになったら…残るのは「亀裂」の二文字。

ママ友は、”ママ”友なんです。あくまでも「遊び仲間」だと賢く割り切りましょう。

お互いに大事な家庭があるのだから、甘えすぎない・頼りすぎない・いきなり距離を近づけようとしない、お互いの考え方の違いを笑いあえるくらいの距離感を大事に、腹六分の付き合いを心がけましょうね。

ママ友から「戦友」へ

こうやって6カ条を書き連ねると、「ママ友なんて薄っぺらな付き合いだな~」と思われるかもしれません。

確かにそういう面があることも事実です、が!おなじ時代おなじ時期に「子育て」のリングに上がったことによって、付かず離れず居心地がいい距離感を保って何十年も付き合い続けることによって、気づいたらママ友が「戦友」になることだってあります。

そうしたら、もう最強。子育てが終わって介護も終わって、その頃になったら「ママ友」なんかじゃない1対1の付き合いができるはず。

でもそうなるためには、ママ友時代の付き合い方が重要です。一生の友達を得るためにも、戦友と笑いあえる老後を得るためにも、ママ友6カ条を守って、ゆるやかな友情をはぐくみましょうね!

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ライター:編集部

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コメント一覧

  • ココア

    ママ友は要らないよ。
    女子は生まれながら群れ体質プラスいじめ体質。だから、一匹で過ごしてます。学校行事も、その場その場知り合いが出来とても楽しいですよ。友達も固執するとよくないかも。

    返信
  • どらちゃん

    ママ友には全く興味なし。
    昔から、あまり友達と群れるのが好きではないタイプ。友達少ない方かもしれないけど、寂しくもなんともない。人間関係で悩む時間がもったいないし、そんな時間があれば自分の好きなことやりたいと思う。
    でも、習い事や幼稚園では、ママさんたちに会った時にはそれなりに話もするし、つかず離れずの適度な距離でつきあっているので、困りはしません。ママたちも私にはあまり深入りしてこないしね。
    大人になっても女同士で群れるという感覚がよく分かりません。女子学生が年だけ取った、という感じでしょうか。
    ママ友関係でぐちゃぐちゃ悩んでいる人たち、
    大人になりましょう。

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