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プレゼント | 女性の美学
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がっかりさせたくない!男性が喜んでくれるプレゼントの選び方

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『プレゼント』というのは、いくつになってもうれしいものですよね?だから大切な人に贈り物をするのは自然なことで、止める必要はありません。ただ、相手が喜ばないと意味がありませんよね?

プレゼントを自己満足で終わらせないためには、相手のことを考える必要があります。プレゼントを贈った日が大切な思い出になるために、贈り物のコツを学んでおきましょう。

いつ贈る?プレゼントを渡すタイミングについて

プレゼントは贈りたいタイミングで贈っても大丈夫ですが、やはり渡すならば『大切な記念日』であることが多いですよね?

こうしたタイミングはいくつかあるため、代表的なものを確認しておきましょう。

  • 誕生日
  • クリスマス
  • 記念日

基本的に友人や知人相手なら誕生日だけで十分ですが、自分の家族や恋人などが相手なら、さまざまな記念日が加わるでしょう。

たとえば『初デート記念日』や『結婚記念日』は贈り物をするにも最適で、恋人や夫婦なら記念日を細かに確認すれば、感謝の気持ちも伝えやすいですね。

なお、プレゼントはいつ贈るかも大事ですが、「贈る相手の性別はどちらか?」という点が重要です。効果的なプレゼント選びのためにも、まずはこのポイントを把握しましょう。

距離感がシビア!?男性へのプレゼントについて

男性へのプレゼント選びでは「男の人ってどんなものが好きなのか分かりにくい…」と悩むかもしれませんが、それよりも問題なのが『相手との距離感』ですね。

とく相手が未婚の男性の場合、プレゼントに気合いを入れすぎると、厚意よりも愛情として受け取られやすいです。本当に好きな相手なら問題ありませんが、単なる知人ならば困りますよね?

プレゼントは本来「もっと相手と良い関係を築きたい!」と考えて行うものですが、相手が勘違いすると痴情のもつれにつながりやすいです。

もしも男性に対してプレゼントを行うなら、『異性間での友情は築きにくい』という点を予め理解しましょう。男性は女性以上に割り切った付き合いが苦手なので、贈り物の内容は今後の関係を左右します。

以上を踏まえ、贈るべき相手を2つのパターンに分けて『理想的なプレゼント選び』を勉強しましょう。

高い物でもOK!恋人や夫には特別なプレゼントを用意しよう

女性がプレゼントを行う際、最も気合いが入る相手が『恋人』や『夫』ですね。こうした大切な男性に贈る場合、高い物などでも構いません。

恋人や夫とは長く付き合っていくため、プレゼントにてより愛情を深めるのは非常に大切です。とくに食べ物よりも『形として残るもの』を贈ってあげれば、何度でも思い出せるので好ましいですね。

なお、恋人や夫向けのプレゼントについてですが、下記のようなものがおすすめです。

  • 腕時計
  • 万年筆
  • 手作り系のアイテム(マフラーやセーターなど)

どちらかと言えば『毎日でも使える実用的なもの』が好まれやすいですが、女性の手作りアイテムもかなり喜んでくれます。

なお、手書きのメッセージも添えると効果的なので、大切な男性へのプレゼントは喜ばせることを第一に考えてください。

重いものはNG!?知人の男性にプレゼントをするなら

大切な人が相手なら、プレゼント選びに全力を出しても構いません。しかし「仲良くはしたいけど、恋愛関係にはなりたくない」という男性相手に贈るものなら、慎重に選ばないとダメです。

男性はちょっとしたきっかけでも女性を異性として意識してしまうため、恋人や夫に贈るようなものをプレゼントすると、相手を勘違いさせてしまいます。もしくは重いと思われてしまうため、今後の程よい関係を維持しにくくなるでしょう。

そんな微妙な距離感の男性に贈るなら、以下のようなプレゼントが良いでしょう。

  • ちょっと高い食べ物(高級なインスタントコーヒーなど)
  • 金券(本が好きなら図書券など)

どちらも実用的なプレゼントで人を選びにくいものの、消費して印象に残りにくいため、微妙な距離感を維持するのにピッタリです。

もちろん高すぎると重くなるため、手頃な資金で用意するようにしましょう。

無難さがポイント?女友達へのプレゼント選び

恋愛絡みもあって難しい男性相手に比べると、同性である女友達への贈り物に関しては、比較的気軽に考えられます。

恋愛なども絡まないので気楽な女性へのプレゼントですが、男性よりも記念日を大切にするため、適当すぎてもいけません。また、プレゼント自体を忘れるのも注意が必要ですね。

女性から女性にプレゼントをするなら友人相手にほぼ限定されるため、『無難で誰でも喜ぶもの』が良いでしょう。

幸いなことに同性なので「こういうものが欲しいなぁ」とイメージもできますし、その中でも「これくらいならすぐに用意できるし、もらってもお返しとかが気にならないかも!」というものが適任ですね。

以上の基本を踏まえた上で、『残らないもの』と『残るもの』で女性向けプレゼントを考えていきましょう。

食べ物や飲み物は適任?予算も気持ち的にもお手軽な贈り物

男性相手でもそうでしたが、友人相手で重くならないプレゼントとしては、やはり『食べ物』や『飲み物』がおすすめですね。

相手が好む食べ物や飲み物の場合、確実に喜んでもらえます。それだけでなく『消費すれば形も残らない』ため、もらったらお礼を言うだけで済むのも、軽い感じで素敵でしょう。

それに食べ物や飲み物なら予算も手頃で済ませられるため、金欠時のプレゼントとしても最適です。

また、飲食物を贈る際には軽くラッピングしておくと、金額以上に豪華に見えますし、気持ちだってこもりますよね?お店がサービスで包んでくれるならそれに任せても良いですし、少しでも喜んでもらえるような心配りを大事にしてください。

なお、男性相手と違って二人っきりでの食事も気軽に誘えるため、相手の好きなレストランを予約し、ちょっとしたお食事会も良いですね。

小物はプレゼントにピッタリ!女性なら必須になる贈り物

残らないものは友人同士の贈り物にピッタリですが、残るものでも「あ、これはあっても困らないかも」という、『小物類』は女性同士のプレゼントにピッタリです。

小物というと非常に数が多いですが、以下のような『女性なら必須になりやすいもの』が万人受けします。

  • ポーチ
  • ハンカチ
  • 小さめのインテリア雑貨

とくにハンカチやポーチのちょっと良いものを贈ってあげると、確実に役立つため喜ばれるでしょう。

こうした小物は名前の通りちまちましていて気軽さもあるし、ちょっと良いものを購入しても高すぎることはありません。小物をプレゼントする際には、同じ女性である自分が欲しくなるもので選んで良いでしょう。

物より思い出?プレゼントの形を見直す

有名なキャッチフレーズとして『物より思い出』とありますが、これをプレゼントで実践するのも悪くはありません。

プレゼントは何かをもらえるのもうれしいですが、やはり思い出に残ることが大切ですよね?そうなると物ではなく『思い出に残る体験』を贈るのも、プレゼントとしては十分アリでしょう。

とある研究結果でも『物を購入するよりも旅行などで思い出を作るほうが幸福度も高い』と言われているように、どんな物がいいか迷ったら、思い出を作るのも良さそうですね。

とはいえ、こうした思い出作りも相手によって方向性が変わるため、相手が家族や恋人なのか、友人や知人なのかで提案も異なります。

思い出をプレゼントするなら、入念な準備をしておきましょう。

旅行はやはり定番?大切な相手と思い出を作る方法

一緒に思い出を作りたい相手が夫や恋人、家族ならば『旅行』がやはりおすすめでしょう。

どんなに特別な相手でも長く過ごしていると、どうしても日常の一部になってしまい、大切な時間という自覚が作りにくいです。そんな場合は手軽に非日常を体験できる旅行をすれば、普段とは違ったときめきも感じられるでしょう。

旅行は行くまでが腰も重く感じますが、実際に行ってから帰ると多くの人は満足感を得るように、大切な人に贈る時間としてはピッタリですね。

旅行先の何気ない景色も恋人や夫と見てみると、それだけで思い出の一ページになります。特別じゃないことを特別にしてくれるのが、旅行の醍醐味ですね。

なお、行き当たりばったりでは疲労ばかりが蓄積されるため、プレゼントとして旅行を贈るなら、入念にプランを構築しておきましょう。

ちょっとしたパーティーで十分?知人に贈る体験について

旅行に誘うというのはかなり親しい証拠でもあるため、友人や知人に贈るプレゼントとしてはやや重いですね。

もしも「プレゼントとして思い出を作りたいけど、お手軽に実現する方法はないかな…」と思うなら、ちょっとしたパーティーでも十分でしょう。

たとえば誕生日にカラオケに誘ってケーキなどを用意すれば、それは十分な思い出になります。この場合は旅行に比べてコストもかかりにくいし、たとえ異性相手でも特別すぎなくて気軽に誘えますね。

カラオケ以外にも貸し切り個室ありのお店を予約すれば、手軽なのに特別な思い出を作りやすいでしょう。

なお、異性と二人っきりになるのを避けるなら、共通の友人を誘うのがおすすめです。そうすれば違和感なく二人っきりを避けられ、さらにはパーティーも盛り上がるため、一石二鳥ですね。

言わなくても分かるは間違い?プレゼントで気持ちを伝える

長く一緒に過ごした相手ほど「別にプレゼントとかしなくても気持ちは伝わるし…」と考えがちですが、これは大間違いです。

よく「照れくさいから…」と感謝の言葉を贈らない夫婦やカップルがいますが、そうした関係だと破局するのもあっさりです。逆に常日頃からちゃんと気持ちを伝えていると、お互いの関係が長続きしやすいでしょう。

したがって、プレゼントで大事なのは何かを渡すということではなく、『相手を大切に想う自分の気持ちを伝える』のが一番大切です。

先に『物を贈るだけでなく、手書きのメッセージも添えるとより効果的』と書いたように、プレゼントで最終的に大切なのは気持ちです。豪華なものを渡すだけでなく、普段の気持ちをプレゼントに乗せて、もっと仲良くなりましょう。

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