告白をした時・受けた時のスマートな対処法を知っておこう!

2024年3月8日

今、つき合っている恋人がいますか?いない場合(いる場合でも)、そういう間柄になれたらいいなぁと密かに思っている相手はいますか?

恋愛は充実した人生において、とても大切です。

自分の意中の相手と恋人になれるか否か、そのきっかけとなる告白は、誰にとってもその後の人生までも左右する重要な一大イベントです。

恋愛関係の第一歩である、告白は双方にとって緊張も伴うものです。相思相愛とわかればとりあえずはめでたしめでたしなのですが、必ずしもそうとは限りません。

当事者が選ぶ道なので、絶対的な正解はないのかもしれません。それでもできることなら皆で総ハッピーになりたいものですね。

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恋愛は自由!自分で選べるはずだけど・・・

恋愛は自由です。恋愛はある意味皆に等しく平等に与えられている権利でもあります。どのような形であれ、選択肢は無限です。

その上で自由はやはり責任とセットです。

自由イコールすべてが自分の思い通りになるということではありません。恋愛はむしろ思い通りにいかない方が多いかもしれませんね。

自由なはずなのになかなか思い通りにもならないのが恋愛だったりします。

恋愛は人それぞれ十人十色

尽くすタイプ、尽くされるタイプといろいろとありますよね。女性にとっても、男性のとっても、夢のような恋愛の王道はあるかもしれませんが、「これ!」という定形はありません。

それでも共通点はひとつだけあります。人は誰でも自分が想う人に同じように想われたいのです。

いつでもうまく相思相愛のマッチングになれればいうことはありません。

極端な話、男女五人ずつがいて、相思相愛のカップルがめでたく5組出来上がれば、何の問題も起きませんが、全員がそれぞれ自分を好きでいてくれてるわけでない人に身を焦がしているという可能性もあります。

話をシンプルにするために男女各5人ずつでこのような仮定をしてみましたが、対象が同性である場合もあり得ます。

その場合、数的には全人口が恋愛対象とはなりえるものの、マッチングが複雑になるのは言うまでもありません。

そしてありとあらゆるケースを想定して備えなければならないのかもしれません。

そんな中で、上手に好きな人と両想いになれるように持っていきたいものですね。理想は自分が好きな相手が自分のことを好きでいてくれ、それを自分に告白してくれることです。

「YES」の返事をすればいいだけですから、悩む必要もなく、こんな楽ちんでハッピーなことはありません。

自分が好きな人に告白してもらうには

これは、理想のパターンに思えませんか?そうなのです。自分の好きな人が自分を好きになってくれ、それを先に打ち明けてくれれば、こんなラッキーなことはありません。

いえ、大半の女性はそれを望んでいるのではないでしょうか。

ということは、好きな人にいかに自分の方へ振り向いてもらうか、自分を好きになってもらうかというのが課題ですね。

自分の好きな人に自分を好きになってくれるような流れに持ち込みたいものなのです。

人は誰でもですが、自分に好意的である人にはやはり(恋愛か否かは別としても)好意を持ちます。

一般的にいえば、やはり男性だとて、プライドはありますから告白して振られたくはないものです。

つまり、脈ありではないかと感じさせるくらいには相手とはお近づきになり、また相手に対して好感度を上げておく必要があります。

「単純接触効果の原理」と言いますが人は偶然見かける機会、顔を合わせたりする、話をする機会が多い相手に好意を持ちやすいものなのです。

例えば、同じ職場、会社であれば、毎日挨拶を交わすだけでも効果的です。これはもちろん恋愛にだって応用できます。

日々の挨拶に始まり、ちょっとした話をする機会をこまめに作るようにしましょう。相手を感動させるような話を考える必要はここではありません。

あくまでも次の機会につなげるため、簡単な世間話の延長で構わないのです。

好きな人が、職場の同僚などである程度面識もあり、知っている人である場合、ある程度、相手の情報も手に入れられやすいかと思います。そうであれば、相手の興味のありそうなことに話を持って行ってみる、または何か重すぎないことで相談にのってもらうなどがよいでしょう。

男性は女性に頼られて悪い気はしません。むしろ自尊心をくすぐり、効果的です。ここで、相談にのってもらうときに、愚痴になるのは控えましょう。

そうして、個人的な話もするようになれば、例えば夕方ちょっと飲みに行くなどと、二人になる時間も作りやすくなります。

そうなれば相手の話もしっかり目を見て聞き、聞き上手になってください。相手の話に興味を持っていることがしっかりと伝わるように聞くようにしましょう。

好きな人に告白してもらう環境つくとしてはここまであたりです。ここで、残念ながら、相手が何も言ってくれない場合、次の手は自分から告白するしかありません。

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思い切って自分から告白する

思い切って自分から告白し、良い返事をもらい、恋人同士としてお付き合いを始める第一歩へという成功をおさめたいですよね。 

いろいろと気になるところですが、一般的に、また統計的に告白して成功率が高いタイミングというのがあります。それは次のようなものです。

  • 付き合い始めて(知り合ってから)3ヶ月以内
  • 何かしらで顔合わせで3回目までに
  • 告白するなら午後、それも夕方以降 (逆に朝一で呼び出して相手に気持ちを伝えるという青春ドラマのようなやり方は最もNG)

もちろん相手には実はすでに付き合っている人がいてという場合もあるかもしれません。

そういうことがあらかじめリサーチができていて、対象外にしてしまう場合と、それでも自分の気持ちを伝えたいという場合の2パターンがあるでしょう。

そこまでリサーチが及ばなかった相手であるなら、ずばり聞いてしまい、そこで告白することもできます。

占いは「あたるも八卦、当たらぬも八卦」と肝に銘じて

気になる相手のリサーチもですが、相手が自分をどうおもっているか、うまくいくかどうかで悩んでにっちもさっちもいかない場合、つい、占いとかにも頼りたくなります。

告白する日を大安、仏滅などの六曜の良い日に、またはネットの恋愛占いなどで言われるラッキーデーに設定するのは気の持ち方次第でよいことかもしれません。

ただし、個別の占いなどに頼りすぎないようにしましょう。

占いは「あたるも八卦、当たらぬも八卦」です。占い師は何も知りません。知らなくとも感の良い方々はあなたの様子を見て期待している答えを感じ言葉にしてくれるだけです。

自分のとりたい行動も頭が混乱してわからなくなっているような時であれば、それを明瞭化してくれるかもしれませんが、あくまでも占い師の「見立て」でしかありません。あなたの方がよほど彼を知っていることでしょう。

告白して不発に終わった場合

さて、告白してうまくいけば万々歳、バラ色の人生が待っていますが、万一フラれた場合はやはり、落ち込みますね。

最も、告白は2度目の方がうまくいくという説もあります。

ニブイ人など一度告白されて寝耳に水、初めて、相手に好意を持ち始めるようになり、一度目はとりあえずお断りしたものの、2度目の告白であればうまくいくという説です。

これはそういうケースもありぐらいに思っておいた方がよいでしょう。

ですが、相手からの答えが「NO」であった場合、その事実は受け止めて追及しないようにしましょう。

相手にはもしかしたら、すでに恋人がいるのかもしれませんし、あまり人に触れ回りたいタイプではないのかもしれません。

相手にもあなたの好意を受けられない、受けたくない事情、または理由があるだけなのです。それをあまり詮索するのはやめておきましょう。

相手の意思も尊重することを忘れないでください。

それらの事情があることを考えれば、別に相手があなたの好意をあなたの思うように受けられないとしても、別にあなたを否定したことにはなりません。

告白してダメだったとき、「玉砕」なんていうくらい、ショックでもあり、傷つくものでもありますが、自信を無くす必要もありません。

残念だったとはいえ、あまり落ち込まずに次へ目を向けた方が良いのです。そういうきっかけを作ってくれた相手に感謝してもいいのかもしれません。

自分が意中でない人から告白されたとき。

人生まったく何が起こるかわからないものです。自分でもまったく思いもよらなかった相手から、告白されることもあるかもしれません。

女性は得てして、意中でない人、言葉は悪いですが、「対象外」の人から告白されると嫌悪感を覚えることもあります。

相手の好きという気持ちだけは尊重しよう。

自分が好きでもない人が自分を好いてくれたから付き合わなければいけないということはまったくありません。

ですが、相手の好きという気持ちだけは尊重しましょう。

あなたが誰かに告白して、その想いが叶わないものだったとしても、自分の気持ちだけはわかっていてほしいと願うはずです。

それでもお断りの意思はしっかりと伝わるようにしよう

相手はそれなりに意を決して、勇気をもって、告白してきたことでしょう。残念ながら相手の想いに応えられないことは、言葉を選んで丁寧に伝えましょう。

言いにくいからと言って、あいまいに、返事を引き延ばすようなことはやめましょう。

十中八九、こちらの心づもりとは反対に相手は希望を持ってしまいます。相手にとっては相手が真剣であればあるほど、残酷なことをしていることになります。

曖昧に察してもらおうというのもよくありません。その曖昧さが否定と伝わらず、肯定であるのを恥ずかしがっているかもしれないなどと、勘違いされても事態は悪くなるだけです。

ずるい気持ちで、付き合う気はないけど、自分を見ていてほしい…と思うこともあるかもしれませんね。ちょっとした小悪魔気分とでも言いましょうか。

でも、それは相手の立場に立ってやめましょう。相手の時間も、あなたの時間同様、限られているのです。

自分のちょっとした優越感、一時のモテる女気分より、相手の人生を優先してください。

嘘も方便。嘘をついても構わないので相手の尊厳は傷つけない

相手をバカにするようなお断りのしかただけはやめましょう。

あなた自身の品位も落とします。別に恋愛に限らず、相手の立場も汲んで物事の対応をするというのは大人であれば当然のことですね。

あなたがいい恋愛をしたいのであれば、あなた自身が他人をも思いやれる大人になりましょう。

お断りは「実は付き合っている人がいる。」でも構わないと思います。 

そこで相手を紹介しろ、証明しろなどと食い下がる人はいないかと思います。ちょっと突っ込んで聞かれたとしても、「相手も自分もあまり人に色々言われたくないタイプなので」で言わなければよいだけです。

とりあえず、その話は自分一人の胸にしまっておく

あなたに思いを打ち明けてくれた相手がどれだけ真剣かはかり知れません。

なのでその話を人に話すのはやめましょう。面白おかしく吹聴したりするのは論外です。

以前、男子大学院生が同級生の男子学生に告白したところ、その相手が友達にラインでそのことを吹聴してまわり、告白した男子学生はパニック障害を起こすようになり、大学で発作を起こして転落死してしまうという事件がありました。

あなたがもしあり得ない、ジョークとしか思えない相手に告白されたと思ったとしても相手は真剣かもしれません。

フラれたことだけでも十二分に傷心であるところに言いふらされたのではいたたまれないことくらい想像できますよね。

まれに「○○に告白されちゃってさー、ムリー」なんて自慢気に話している人を見かけますが、本人が思うほど、聞かされている人はあなたをモテる人だなどと評価してなどいません。

むしろ見苦しいだけです。最低限、自分の品位を下げないためにでもそのようなことはやめましょう。

告白は恋愛への第一歩なだけ。だからこそ相手の気持ちも尊重する

恋愛への第一歩である告白。告白する方も、される方もその後への覚悟が必要ですね。うまくいけばとりあえずのハッピーエンドへ向かっての第一歩ですが、必ずしもそうとは限らないのが人生です。

自分が好きな人が自分に告白してくれればこんな幸せなことはないのですが、そうでなければ、自分から告白するしかありません。

告白するならするで、うまくいきそうなタイミングを狙うなどちょっとした策略は練りましょう。一番有効とされる時間帯は夕方以降です。

上手くいけばめでたしめでたし、フラれたとしても、ショックな事実ではあるかもしれませんが、受け入れて次に行けるよう、自分の気持ちの整理をつけましょう。

少なくとも相手あなたに誠実に対応してくれ、行くべき道を示してくれたのです。その気持ちを尊重して感謝しましょう。

全く意中でない人から告白された場合も相手の気持ちだけは尊重して、上手にお断りしましょう。相手の尊厳を傷つけるようなことはやめましょう。

嘘をついてもいいので、相手の自分を好きでいてくれる気持ちだけは尊重し、それでも「NO」の意志は伝えるようにしましょう。

そしてその話は自分だけの胸にしまっておく。とりあえずは時効になるくらいまでは黙っておきましょう。

基本はシンプルです。自分の気持ちと同じくらいに相手の気持ちも大事にすることです。自分がされたら嫌だと思うようなこと、傷つくと思うようなことは他人にもしないようにしましょう。

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