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メディカルハーブとは健康によい薬用植物。効果を学び資格にも挑戦!

Date:2016.09.12

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メディカルハーブとは健康によい薬用植物。効果を学び資格にも挑戦!|女性の美学
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shutterstock_210576505メディカルハーブというと難しく聞こえるかもしれませんが、何も特別なものではありません。私たち人間は様々な植物を薬草として利用してきました。

その薬草の成分をもっと健康や美容に活かしていこう、というのがメディカルハーブです。

メディカルハーブを学んで日常生活に取り入れるのもいいですし、せっかくなら深く学んで資格を取るというのもいいですね。

メディカルハーブとはどのようなものか、メディカルハーブに関する資格はどうやって取得するのかなど、これを読めばメディカルハーブのすべてがわかります。


メディカルハーブとは近代医学の基礎

メディカルハーブとは自然療法のひとつで、人の体を包括的にとらえ、そのバランスを整えることで自然治癒力を高めていこうというものです。

昔は「薬草」いう形で使われていました。その中から有効成分だけを取り出したのが西洋医学で使う薬です。

ですから、メディカルハーブは近代医学の基礎になったともいえるんですね。

ただし、西洋医学の薬は、痛み止め、咳止めなどその作用が単一的に働くのに対して、メディカルハーブには様々な成分が含まれていることから穏やかに体全体に作用を及ぼします。

また、含まれている成分も医薬品と比べると少ないため効き目も穏やかで副作用が少ないのも特徴のひとつです。

他の植物療法との違い

他にも植物療法と呼ばれるものがいくつかあります。メディカルハーブと比べてみるとどのような違いがあるのでしょうか。

アロマテラピー
アロマテラピーは「芳香療法」と訳されますが、植物から香りの成分(精油)だけを抽出して使います。

精油を植物オイルで薄めてマッサージをしたり、香りそのものを楽しみながらリラックスするのに使います。植物そのものを使うわけではありません。

漢方
漢方は東洋のメディカルハーブといってもいいかもしれません。メディカルハーブと同じように、植物の葉、根、花、茎など様々なところを薬として使っていきます。

メディカルハーブとは使う植物が違うことと、ひとつの処方に複数の植物を使うのが特徴です。ひとつの植物だけを使う場合には漢方といわずに「生薬」といいます。

フラワーエッセンス
フラワーレメディとも呼ばれます。野生の花のもつエネルギーを使って心身のバランスを取っていく植物療法です。

花そのものや植物の成分を使うわけではなく、朝一番に摘んだ花をミネラルウォーターに浮かべて日光に当ててエッセンスを作ります。このままでは傷んでしまうのでブランデーなどを加えた形で売っています。

それぞれに特徴があり、体調や使いやすさにあわせて選んでもいいですし、組み合わせて使うのももちろんOKです。

メディカルハーブの歴史は人類の歴史

メディカルハーブの歴史は人類の歴史といっても過言ではありません。

古代エジプトのパピルスにはすでに700種類以上ものハーブが記録されており、様々な病気の治療に薬用植物が使われていたことがわかっています。

医学の父と呼ばれる古代ギリシャのヒポクラテスも400種類以上のハーブの処方をまとめていました。

中世になると大航海時代が始まり、世界各地に多くのスパイスやハーブが広がっていきました。この頃になるとハーブの専門家である「ハーバリスト」と呼ばれる人たちが活躍し始めます。

そして近代に入ると植物から有効成分だけを抽出する方法が確立され、医学の中心は薬用植物から医薬品に移っていき、植物療法や伝統医学が衰退していきました。

ところが20世紀に入り、医薬品の副作用や薬害などの問題が起きてきたことから西洋医学一辺倒の近代医学に疑問がもたれるようになります。

その背景には、心身症など、西洋医学だけでは対処できない病気が増えてきたこともあります。

現在では、西洋医学の強みと植物療法や伝統医学の良さを活かすことによって、お互いの短所をカバーしようという統合医療という考え方に注目が集まっています。

メディカルハーブの効果効能を知ろう!

野菜にビタミンが含まれているように、ハーブにも植物独自の様々な成分が含まれています。

メディカルハーブがどのような働きをするのか、その効果をみていきましょう。

メディカルハーブに含まれる成分

植物は二酸化炭素と水と日光から生きていくために必要なアミノ酸、脂質、炭水化物などを作り出します。これが光合成で、生存に必要不可欠な物質を一次代謝物といいます。

そしてこの他にも有用性のある化学成分が作られますが、これをフィトケミカルといい、メディカルハーブで使われる有効成分になります。

メディカルハーブの成分の主な作用

メディカルハーブにもビタミンやミネラルが含まれていますが、それ以外には以下のような成分が含まれています。

タンニン
苦味、渋みの元。
脂肪分解作用、殺菌作用、抗ウィルス作用、抗酸化作用
フラボノイド
植物の色素成分で4000種類以上ある
抗酸化作用、リラックス作用、アレルギーの改善など
アルカロイド
興奮作用、精神安定作用
苦味質
健胃作用、強肝作用、虫除け作用
精油
香りの成分。香りの働きでリラックスさせたりリフレッシュさせる効果がある。

元々これらのフィトケミカルは、植物が害虫などから身を守ったり、強い紫外線のダメージから体を守るために作り出された成分なのです。

ですから、相反するような作用をもつ成分がひとつの植物に存在することも珍しくはなく、ある成分が別の成分の毒性を和らげたりすることもあります。

だからこそひとつの成分が突出して効いてしまうことがなく作用が穏やかなのです。

メディカルハーブを使ってみよう!様々な利用法

ハーブというとお茶のイメージがあるかもしれませんが、それ以外にも色々な使い方があるんですよ!

一番ポピュラーなハーブティーとして飲む方法

一番身近なメディカルハーブの利用法ですね。ひとつのハーブだけでもいいですし、複数のハーブをブレンドしても美味しくいただけます。

色々ブレンドした方が相乗効果で様々な薬効が期待できますね。ドライまたはフレッシュハーブを使ってハーブティーを入れてみましょう。

ハーブティーの淹れ方

  1. ティーポットにハーブを入れます。
  2. 熱湯を注いで蓋をして蒸らします。
  3. (花や葉は3分、根や種は5分ほど蒸らしましょう)

  4. カップに注いで出来上がり。

使うハーブの量は種類によっても違うのでパッケージを確認してくださいね。飲みにくい場合は蜂蜜を加えると美味しいですよ。ティーバッグがあればもっと簡単ですね。

お湯は必ず沸騰したての100度のものを使って下さい。

ぬるいお湯ではハーブの成分がきちんと抽出できないので、冷たいお茶が飲みたいときは、一度ホットで入れて冷ますか氷で冷やして飲むようにして下さい。

ハーブティーには水溶性の成分が多く含まれるので、一度にたくさん飲んでも尿などで排出されてしまいます。何度かに分けて飲んだ方が効果的です。

香りとハーブの薬効・入浴剤として使う

ハーブティーを濃いめに淹れて、お風呂に入れればハーブ風呂になります。

もしくは、お茶パックや布袋にハーブを詰めて湯船にそのまま入れて揉みだしながら入ってもいいですね。使うハーブの量は20gくらいが目安です。

お風呂に入れないときは洗面器、もしくは洗面所のシンクにお湯を溜めてハーブをいれ、手をつけると体があたたまりますよ。

お風呂に入れるとハーブの香りのリラックス作用の他に、ハーブの有効成分が蒸気となって鼻や喉から入ってくるので呼吸器にも良い作用があります。

長期保存可能なチンキ剤を作る

チンキ剤とはアルコールを使ってハーブの有効成分を抽出したもので、長期保存が可能です。

  1. 消毒した清潔な保存瓶にハーブと、ハーブがかぶるくらいのアルコールを入れます。
  2. 1日1回ビンを振りながら2週間漬け込みます。
  3. 茶こしやガーゼなどを使ってハーブを濾します。
  4. 出来たチンキ剤は消毒したビンに入れ冷暗所で保存します。

チンキは1年くらい保存可能です。アルコールは焼酎やウォッカなど飲めるものを使えば内服用のチンキとして使うことが出来ます。

出来たチンキはお茶にたらして飲んだり、水で薄めてローションなどの化粧品を作ったりするのに使えます。

有効成分が皮膚から浸透・湿布剤として使う

濃いめに淹れたハーブティーに布を浸して湿布として使うことが出来ます。布はガーゼやハンカチなどの薄いものが使いやすいです。

  • 温かいハーブティー:肩こり、筋肉痛などの痛み。血行を良くしたい時に。
  • 冷たいハーブティー:捻挫、打ち身など急性の痛み。疲れ目や充血にも有効。

温かいハーブティーはコットンに染み込ませて乾燥肌用のパックとしても使えます。

日焼けしてしまったときの肌のケアには冷たいハーブティーがおすすめですよ。

マッサージもできる浸出油として使う

アロマテラピーで使う精油は植物オイルで薄めてマッサージに使うことが出来ますが、ハーブもオイルに漬け込んでその有効成分を抽出することでマッサージオイルを作ることができます。

  1. 消毒した清潔なビンにハーブと、ハーブがかぶるくらいのオイルを入れます。
  2. しっかりと蓋をして1日1回振り混ぜて2週間~1ヶ月漬け込みます。
  3. できたらハーブをガーゼなどで濾します。
  4. オイルは遮光瓶(色のついたビン)に入れて保存します。

ハーブを漬け込んでいる間は、その成分がよく染み出るように、日の当たる温かいところに置いておきましょう。

出来たオイルはマッサージはもちろん、スキンケアにも使うことが出来ます。オイルは

  • オリーブオイル
  • ホホバオイル
  • マカデミアナッツオイル
  • スイートアーモンドオイル

など、好みのものを使いましょう。

浸出油を使ってミツロウクリームを作る

せっかくハーブの成分を含んだオイルを作ったら、それを使ってクリームを作ってみませんか。ミツロウを使えば簡単にクリームを作ることができます。

ミツロウとは
蜜蜂の体から分泌されるロウで、蜜蜂の巣の材料となります。保湿作用や抗菌作用があり、肌を柔らかくしてくれる働きもあります。
作り方

  1. ビーカーなどのガラス容器に浸出油とミツロウを入れます。
  2. 湯煎にかけてミツロウを溶かします。
  3. よく混ざったら保存用の容器に入れます。
  4. 冷めると自然に固まります。

ミツロウが多いと軟膏のような硬さに、オイルが多めだと柔らかめのクリーム状になります。

どのハーブを選ぶべき?使いやすいメディカルハーブ7選

それではどのようなメディカルハーブを使えばいいのか、使いやすいものを7つご紹介しましょう。

1.ビタミンC豊富な「ローズヒップ」

ローズヒップはドッグローズの実で、赤いラグビーボールのような形をしています。

「ビタミンC」の爆弾とも呼ばれるほどビタミンCが豊富で、その量はレモンの20~40倍といわれます。美容効果も高いハーブですが、

  • 免疫力が落ちている時
  • 疲れがたまっている時
  • ストレスが続いている時

など、ビタミンCを大量に必要とする時には積極的に摂取したいハーブです。

2.血糖値の上昇を抑える「マルベリー」

マルベリーとは桑の実のことです。日本でも古くから利用されているハーブのひとつです。

マルベリーに含まれるDNJ(デオキシノジリマイシン)は糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を防ぐといわれています。

日本では栄西の著作『喫茶養生記』に飲水病(現在の糖尿病)に対する桑の効能が書かれています。生活習慣病の予防に役立つハーブです。

3.世界三大茶のひとつ、「マテ」

マテは

  • ブラジル
  • アルゼンチン
  • パラグアイ

で生産されているハーブで、コーヒー、お茶とともに世界三大茶と呼ばれています。

ビタミンやミネラルが豊富で「飲むサラダ」とも呼ばれるマテは、野菜不足の人におすすめのハーブです。

4.アレルギーの改善に「ネトル」

ネトルはフラボノイドやクロロフィルが豊富に含まれており、花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状の緩和に役立つとされるハーブです。

飲んですぐに症状が改善されるわけではありませんが、 アレルギーが起きやすい季節に先駆けて摂取することで体質改善をしていきます。

5.のどの痛みに「ウスベニアオイ「」

ウスベニアオイはマロウとも呼ばれ、お茶にすると青紫色のとてもキレイなお茶になります。

その秘密はブルーベリーなどにも含まれるアントシアニンです。このお茶にレモン汁をたらすと一瞬でピンク色に変化するんですよ。

ウスベニアオイのお茶は喉の痛みや咳などに有効だとされています。飲んでももちろんいいですが、うがい薬として使う方法もあります。

  • 喉が痛いとき
  • 咳が出る時

にこのお茶でうがいをすると痛みが和らぎます。

6.免疫力を高める「エキナセア」

エキナセアは北米の先住民族が風邪薬や蛇に噛まれたときの薬として使ってきた、インディアンハーブとも呼ばれるハーブです。

免疫力を高めるハーブとして知られ、

  • 風邪
  • インフルエンザ
  • 各種ウィルス、感染症

に有効だとされています。

特に風邪の季節にはウィルスから体を守るためにエキナセアを積極的に利用したいですね。

7.疲労回復に「ハイビスカス」

真っ赤な美しい色のお茶になるハイビスカスは、

  • クエン酸
  • リンゴ酸

などが豊富で疲労回復に役立ちます。

カリウムも豊富なのでむくみの解消にも役立ちます。

メディカルハーブを安全に使うための注意事項

メディカルハーブは副作用などの心配もほとんどなく安全性の高いものですが、使う際に注意するポイントがいくつかあります。

一度にたくさん買わないこと

飲んでみて美味しかったからといって、まとめ買いすることは避けた方がいいでしょう。

というのも、メディカルハーブは基本的に無農薬や有機栽培のものなので、保存している間に虫がわいたりします。使い切れる量だけこまめに買うようにしましょう。

学名を確認してから買うこと

ハーブにはすべて学名がついています。商品名だけを見て買ってしまうと本当に買いたかったハーブと違った、ということもあるのです。

ハーブには似たような名前でまったく効能が違う、というものもあるので、買うときは必ず学名を確認して買いましょう。

食品グレードのものを買うこと

メディカルハーブはお茶として飲むこともあるので「食品」として販売されているものを購入しましょう。

雑貨扱いのものでは、

  • 残留農薬
  • 香料
  • 着色料

などの心配があるので、信頼できるお店で安全性の確認できるものを買った方がいいですね。

保存期間を守って早めに使い切ること

食品ですから当然保存期間や賞味期限が記載されています。

美味しく飲むためにも、その期間を守って開封後は早めに使い切るようにしましょう。

ビンなどの器具を清潔に保つ

メディカルハーブを使って化粧品をつくったりするときは使う器具はきちんと消毒をして、手も清潔にしてから作業を行うようにして下さい。

雑菌が繁殖してしまっては、せっかくのメディカルハーブが毒になってしまいます。

メディカルハーブに関する資格を取るには

メディカルハーブをもっと学んでその知識を活かしてみたい!と思う方は、資格試験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

メディカルハーブに関する資格はどのように取得できるのか、資格の種類などもご紹介します。

日本メディカルハーブ協会の検定を受ける

メディカルハーブに関する資格の入り口としては、日本メディカルハーブ協会(以下JAMHA)のメディカルハーブ検定があります。

15種類のハーブを中心に、ハーブの効能や日常生活での活用法などを学びます。

ハーブの知識をセルフケアに活かすことが出来るので、メディカルハーブの基礎知識をつけたい人はまずここからスタートしましょう。

公式テキストを購入し勉強しますので、認定校などに通う必要はなく、独学でも受験は可能です。

試験は年2回、3月と8月に行われています。試験日程などは変わることがありますので、公式HPで確認するようにして下さい。

日本メディカルハーブ協会 公式サイト
http://www.medicalherb.or.jp/index.php

メディカルハーブコーディネーター

メディカルハーブコーディネーターは、メディカルハーブ検定の上位資格となります。

自分自身や家族の健康維持に知識を役立てることはもちろん、ボランティア活動などにも活かすことが出来ます。

仕事に活かす上では欠かせない薬事法関連についても学びます。

検定に合格したらJAMHAに入会し、研修プログラムを受講するとメディカルハーブコーディネーターの資格認定を受けられます。

受講といっても研修会場で受けるのではなく、研修費用を納入後、送られてくる研修用冊子で自己学習をして、受付期間内に資格の申請をすればOKです。研修プログラムは年2回、4月と10月に受け付けられています。

精油も学ぶハーバルセラピスト

さらに専門性を養いたい人向けの上位資格のひとつです。認定校または認定教室での受講が必須となっています。

30種類のメディカルハーブと12種類の精油について学び、自分や家族の健康維持に知識を役立てることが出来ます。

ハーブショップなどにお勤めの方は仕事に役立てることも出来ますね。検定に合格している必要はないので、この資格からスタートすることも可能ですが資格認定には協会への入会が必須です。年2回、5月と11月に試験が行われています。

さらに深く学ぶシニアハーバルセラピスト

ハーバルセラピストの上位資格となります。これも認定校での受講が必須となっており、ハーバルセラピストで学んだ知識をさらに深めていきます。

メディカルハーブの専門家として、認定校などで講師として教えることも出来ます。年2回、5月と11月に試験が行われています。

ハーブのプロ・ハーバルプラクティショナー

シニアハーバルセラピストの上位資格で、40種類のメディカルハーブについて学びます。ハーブの効能だけでなく科学についての知識も深めていきます。

認定校での講師としても活躍できますし、幅広い知識を持ったハーブの専門家として自分で教室を開く人もいます。年2回、5月と11月に試験が行われています。

ホリスティックハーバルプラクティショナー

ハーバルセラピストの資格取得と認定校での受講が必須となっている資格で、ハーブの知識だけでなく代替医療についての知識も深めていきます。

栄養学から薬理学、解剖学、東洋医学などを幅広く学び、心と体の両面からメディカルハーブの活かし方を提案できる専門家です。年2回、5月と11月に試験が行われています。

メディカルハーブの資格を生かすには

これらのメディカルハーブの資格を取ったらせっかくですからそれを活かしたいですよね。自分や家族のためにハーブの知識を活かす以外にはどのような道があるのでしょうか。

  • メディカルハーブの講師として認定校で教える
  • 自分でハーブ教室を開く
  • アロマショップやハーブショップなどで働く

これ以外にも、医療関係や介護関係の現場で働く方が、仕事にメディカルハーブを取り入れるために学ぶケースも増えています。

メディカルハーブをもっと普段使いで楽しんで欲しい!

メディカルハーブは薬ではありませんが、薬も成分と同じものが入っている場合もあり、上手に使えば健康維持や美容にも役立てることが出来ます。

何より効き目が穏やかで副作用もほとんどない、というのが嬉しいですね。メディカルハーブを学んで、ハーブティーとして飲むだけでなく、日常生活にも取り入れてあらゆる場面で楽しんでみませんか。

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ライター:奈南有花

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