東洋医学では、体のだるさや食欲不振、頭重などの症状は「湿邪(しつじゃ)」によるものだと考えられています。
体内にある余分な水分により体調を崩すという考え方です。
ただでさえ湿気の多い日本、特に梅雨の季節になると、東洋医学的に考えると、湿邪の影響で体調を崩している人が多いということになります。
雨の季節は、部屋にカビが発生しないように、湿気たりしないようにと、部屋の換気や除湿に気をつけますが、体の中も同様に「湿」による害が出ないように除湿することが大切になります。
続きを読む 梅雨の体調不良は湿邪のせい?体の中も除湿して元気に美しく