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嫌いな人でも納豆を食べやすくする方法、トッピングでごまかせる!

Date:2019.01.24

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嫌いな人でも納豆を食べやすくする方法、トッピングでごまかせる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/natto1031/

日本ならではの健康食である納豆は、豊富な栄養素を含んでいます。テレビの情報番組ではたびたび納豆が取り上げられ、ダイエットや病気の予防など様々な健康効果が紹介されています。

しかし納豆が持つ独特の味や風味や食感は、好き嫌いが分かれます。どんなに健康に良くても納豆が苦手、という人も多いでしょう。

納豆が苦手だけど食べられるようになりたい、または納豆が苦手なご家族に納豆を食べてもらいたいと思っている人は、ぜひこの記事をご覧ください。納豆が好きな人は、納豆の新たな食べ方をこの記事で見つけてくださいね。


納豆を嫌いに感じる原因は「におい」と「粘り」

納豆が嫌いな人にその理由を尋ねると、だいたいの人があの独特な「におい」と「粘り」を挙げるのではないでしょうか。どちらも納豆の大きな特徴といえる点ですが、この2つが気にならなくなれば、納豆はかなり食べやすくなると考えられます。

それでは、納豆のにおいと粘りを減らす方法を具体的にお伝えしていきます。

▼納豆の効果についてはコチラを参考にしてください!

納豆の効果の記事のトップ画像

納豆のにおいには、においの強いものを合わせる!

納豆に限らず、においの強いものには別のにおいが強いものを合わせるといい、と言われます。例えば納豆ににんにくやわさびなどの香辛料を混ぜると良いアクセントになり、香辛料の食欲をそそる香りを先に感じられます。

納豆がちょっと苦手、という程度の人は、納豆に付属のタレとお好きな香辛料を混ぜるだけでにおいを気にせず食べることが可能でしょう。

もっとも理にかなう食材の組み合わせは、漬物です。納豆のにおいの主な成分はアンモニア臭であり、乳酸発酵した食材と組み合わせることで軽減できるからです。たくあん、キムチ、野沢菜など漬物であればだいたいのものが合いますよ。

また、納豆のにおいは加熱することによっても軽減させることが可能です。納豆のにおいの元にもなっているナットウキナーゼという成分が熱に弱く、50℃以上になると働きが急激に弱くなる性質を持っているからです。

納豆を加熱する方法としては、チャーハンやパスタなどの料理に混ぜて使うのが一般的なほか、納豆をレンジで加熱してからごはんにかけるというのも人によっては合うかもしれません。栄養は減ってしまいますが、納豆を食べるための第一歩として試してみてはいかがでしょうか。

納豆の粘りには、水分か熱を加える!

納豆の粘りが気になる人はまず、水分の多い食材と組み合わせて食べてみましょう。納豆汁など、汁物に納豆を入れるとそれだけで粘りが気にならなくなります。納豆をご飯にかけて食べる際は、大根おろしや卵などがおすすめです。

また、においを軽減する方法と同様に、加熱することも納豆の粘りを軽減するのに有効です。ナットウキナーゼが、納豆の粘りを作っている成分だからです。

ここまでいくつか代表的な食材を挙げましたが、このあとも様々な納豆の食べ方を紹介していきます。意外な食材との組み合わせや食べ方がまだまだありますので、好きな食べ方を見つけてくださいね。

ちょい足しでこんなにおいしく!おすすめ納豆かけごはん

納豆の食べ方として一番定番である「納豆かけごはん」は、その名の通りごはんに納豆をかけるだけなので大変手軽です。

最近は付属のたれに工夫を凝らした市販品が多いですが、ご自分で食材や調味料をちょい足ししてみるとさらに納豆が食べやすくなりますよ。

ごま油

タレや醤油を混ぜた納豆にごま油を混ぜると香りが良くなり、油のとろみで全体がまろやかになるので粘りも少なくなります。加える量はスプーン一杯を基準に、粘りの減り具合や食べやすさを考えてお好みで調節してください。

なお、ここでごま油を挙げたのは油の中でも香りが強いという理由からですが、ごま油以外の油を使っても構いません。オリーブオイルや亜麻仁油など、健康効果のある油を使って納豆と油の両方から健康効果を得ましょう。

お茶漬け

汁物と組み合わせて、においと粘りを減らす方法の具体例です。納豆かけご飯の応用編と考えていただいてもいいでしょう。

納豆はタレをかけず、混ぜることもせずそのままお茶漬けに入れます。ご飯や汁と一緒にサラサラと口に入っていくので、納豆を食べているという感覚はあまりありません。

お茶漬けはご飯にお茶漬けの素とお湯をかけるだけで食べることが多く、それだけだと栄養が偏ってしまいます。そこに納豆を加えると納豆の栄養分も一緒に摂取できるので、食欲の無い時にもおすすめです。

焼肉のたれ

納豆についてくるタレの代わりに、焼肉のたれを混ぜてみてはいかがでしょうか。焼肉のたれはそれだけをご飯にかけて食べる人もいるようですが、不思議とあの味だけで焼肉を食べている雰囲気になりますよね。

それだけ印象の強い味なので、納豆のにおいが気にならないどころかむしろうまみ成分の一部に感じられるほどです。

また、焼肉のたれのとろみや油分は納豆の粘りを減らしてくれます。納豆が好きな人がいつものタレに飽きた時や、少しがっつり食べたい気分の時にもぜひ試していただきたい調味料です。

においも粘りも気にならない!定番料理に納豆を入れて食べやすくする方法

納豆を食べやすくする方法としてもう一つ、定番の料理に納豆を入れる方法を紹介します。納豆のにおいと粘りは、熱を加えることによって気にならなくなります。

調理が必要になるので先ほどより手間がかかりますが、普段の食事を作る際にお試しください。

お好み焼き

お好み焼きの具として、タネに納豆を混ぜてしまいましょう。焼きあがって生地や具に混ざった状態で、さらにソースやマヨネーズをかけて食べると納豆が入っていること自体忘れてしまいそうです。

また、納豆はたんぱく質なのでお肉の代用と考えることもできます。お好み焼きに納豆を入れるならお肉を少なくすると節約をしつつ、栄養はしっかりとることができますよ。

肉味噌

肉味噌を作る際、材料のひき肉の一部を納豆にします。ひき肉と納豆を一緒に炒め、味噌や醤油、にんにくなどで味をつけましょう。納豆がひき肉や調味料と混ざり合い、納豆独特の風味や食感をほとんど気にせず食べることができます。

なお、豆の食感を極力なくしたい場合は、ひきわり納豆を使ってはいかがでしょうか。

餃子

餃子のあんに、納豆を入れます。ネギやしいたけも入れて、様々な食感が得られるようにするとより納豆の風味が気にならなくなります。さらにラー油や酢を入れたタレにつけて食べると、調味料の刺激が加わって完全に納豆の味やにおいは気にならなくなるでしょう。

ひき肉のあんは様々なアレンジがききますので、餃子の皮以外に油揚げやシュウマイの皮で包んで焼いてもいいですし、具材を少し変えて肉団子やハンバーグにしてもおいしいですよ。

納豆が苦手でも大丈夫!いろんな食材と組み合わせて楽しもう

納豆を食べやすくする方法を、調味料を混ぜるだけでできるものから調理の手間をかけるものまで、複数ご紹介しました。試してみたいと思えるものはありましたか?

ご紹介した納豆の食べ方や調理法は自信を持っておすすめできるものばかりですが、それでもほんの一例です。納豆はにおいや粘りという特徴はあるものの、納豆単体では塩気や辛味といった味わいがないので、たいていの調味料や食材と組み合わせて食べることができます。

ぜひ、この記事をベースにあなたの冷蔵庫にあるいろいろな食材と納豆を合わせたり、料理に入れたりしてみてください。納豆を食べやすくして、毎日の食生活や健康、美容に役立ててくださいね。

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嫌いな人でも納豆を食べやすくする方法、トッピングでごまかせる!|【女性の美学】
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ライター:まいす

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