夫婦の本当のラブラブ度を知る秘訣は就寝時の寝かたにある!?
Date:2014.08.18
「寝室を別にすると夫婦関係がリフレッシュされて仲良くなる!」なんてセリフを何処かできいた事がありますよね?
でも、最近イギリスで発表された研究では全く逆の結果が出たらしく、カップルの真の恋愛関係は、2人の寝る時の習慣や体勢を見ると一目瞭然らしいですよ。
その研究によると、体が触れ合う様にして寝ているカップルの94%が「自分たちの関係や結婚に満足している」と答えているのに対し、離れて寝ているカップルはたったの6割程度しか満足感を得られていないと答えたそうです。
心理学の専門家は、人間は寝ている時には本当の感情や気持ちは隠す事ができないので自然と現れると断言しているのです。 カップルの寝かたで2人の真の関係が見て取れるそうなので、寝るスタイル別にカップルの関係や愛情の深さをここでご紹介します。
スプーン型:強い男性に守られ愛されている女性
女性が布団やベッドで体のどちらかを下にして体を横に向けて寝ているその背後に男性が寄り添う様に同じ恰好で寝ているのが、スプーン(2本のスプーンが横に重なって並んでいるイメージ)。
この寝かたは新婚カップルや付き合って間もないカップルに多いスタイルだそうで、恋愛関係初心カップル向き。でも、熟練カップルがこういう寝かたをしている場合は、2人の愛情は新婚当初から全く変わっていないという確固たる証拠。
頼もしい彼に守られて安心して眠る女性という典型的なカップルに多い寝かたです。
逆スプーン型:私が彼を守る!女性主導カップル
恋愛関係や結婚生活が長くなると、2人の力関係にも変化が現れる事もあります。スプーン型とは逆に女性が男性の背後に寄り添って寝る体勢は、女性優性を意味し、主導力、行動・発言力共にこのカップルは女性の方が上のようです。
2人それぞれの性格もあるので、バランスがとれてしかも2人が愛し合っていれば、力関係は余り関係ないですよね? よって、このスリーピングスタイルも愛情面はバッチリです。
左右対称型:大切に愛情を育てているカップル
ベッドの上から見るとまるでシンメトリー図形を見ているように中央に線を引くと2人の顔や手足の位置がぴったりと左右対称になるスタイルも恋愛真っ只中の2人に多い体勢。
愛し合っているだけでは無く、この2人は信頼し、分かり合っていて2人の関係に安心しきっている暗示だとも言われているそうです。 これで、2人の背中や脚等が触れていれば尚更、2人の愛情が強い証だそうです。
結び目型:深く情熱的に愛し合っているカップル
まるで、ベッドの上でタンゴでも踊っているように脚を絡め男性が女性の腰に手をまわしているスタイルは、改めていうまでも無く、2人は情熱的に愛し合っていて片時も離れたくないという象徴。
たとえ、この体勢が10分位しか続かなく、その後はそれぞれ反対側を向いて眠ったとしてもこの2人には第3者が入り込む余地はないようです。
ピロートーク型:いつまでも相手と向き合ってゆく2人
2人の体はどこも触れてはいないものの、顔はお互いに向き合っている、まるで寝ながら会話を楽しんでいるような体勢は、情熱的な愛ではないかもしれませんが、穏やかで、そして大人の恋愛関係といったところでしょうか。
お互いの信頼感、親近感を表していてお友達カップルの典型です。
ロマンティック型:寝ている間でさえ片時も離れない2人
海外の映画やドラマ等で、たくましい男性の胸元や腕に女性が頭を預け男性の腰に腕を回して寝るなんていうシーンを見た事が有りますが、熱愛中のカップルに多いこのロマンティック型。
こんなスタイルで寝ているカップルに“セックスレス”、“仮面夫婦”なんて言葉は存在しないのです。
上記の寝方のように、常に2人の体がくっ付いていないにしても、布団が別でも、2人が寝ている間隔が30インチ(約76cm)以内であるならば然程2人の関係に危機を感じなくてよい事も同イギリスの研究で分かっているそうです。
但し、彼の寝言であなた以外の女性の名前が出た場合は寝るスタイルに関係なく、要注意です!