おでこのシワを消す方法!毎日のクセとスマホに注意!?
Date:2018.11.01
おでこのシワ?そんなもの、まだまだ先の話でしょ?
なんて余裕こいてるそこのあなた!分厚い前髪をめくって、一度自分のおでこを鏡で見てみましょう。
するとあらびっくり!ないと思ってたちりめんじわがそこに!!実は近年、20~30代からおでこにシワが出来てる、なんて人も多いんですよ。
「どうして?!」なんてショックを受けてるヒマはありません、シワのケアは若いうちが大切。深く刻まれた頃に焦らないために、今からシワのメンテしちゃいましょう。
◎おでこのしわができてしまう原因!意外とやりがちなアレも…
では、最初におでこのシワが出来てしまう原因を知っていきましょう。改善のために色々手を尽くしても、原因となる行動を毎日続けていては意味が無いですものね。
誰でもやりがちなアレやコレも、シワの原因となりますので注意が必要ですよ。
表情豊かな人にありがち!眉毛をあげる癖
一見、表情豊かでいいんじゃない?と思われる眉毛を上げる癖。びっくりした際、少しオーバーめにリアクションしているように見えるので、適度な相槌と同様、コミュニケーションを盛り上げる手段でもあります。
でも、それが癖になり、いつも出てしまうようなら注意。眉毛を上げて鏡を見てもらえれば一目瞭然ですが、おでこに横シワが刻まれる原因に。
顔のたるみは頭皮から!頭皮のたるみ
髪の毛などで隠れて、一見そうは見えないですが、私たちの顔と頭皮の皮膚は一枚の地続き。
若いころは上からピンと顔の皮膚を引っ張っていた頭皮がたるむと、そのたるみは顔にも及びます。頬やまぶたのたるみ、おでこのシワも引き起こしてしまうんです。
加齢・スマホの使い過ぎによる筋肉の衰え
上記でも述べたまぶたのたるみは、おでこのシワを作る大きな原因。目の周りの筋肉の衰えは、まぶたをたるませてしまいます。
たるんだまぶたを持ち上げるのに、弱った目の周りの筋肉の代わりに、おでこの筋肉が頑張ってしまうんですよね。だから、酷使されたおでこには、結果的にしわが寄りやすくなってしまうんです。
近年、スマートフォンによる眼精疲労が問題になっていますが、疲れ目はまぶたのたるみ、ゆくゆくはおでこのシワを引き起こしてしまいます。
イライラしてない?眉間にシワをよせるくせ
おでこや、眉間のシワを防止したいなら、イライラした顔はもってのほか!常に眉間に力を入れて睨みつけるような顔は、ハッキリ言って美しくありません。
表情によるシワも作り出してしまうばかりか、精神的に常にイライラしていると、私たちの身体は活性酸素を作り出します。また、イライラやストレスは美肌にとって必要なビタミンCも破壊してしまう為、お肌の老化を早めることになってしまうんです。
気を抜いている時の、ふとした表情のクセ
何気ない毎日の動作の中で、知らず知らずのうちに、意図しない顔で過ごしてませんか?たとえば…
- マスカラを塗るときに何故か上目遣いでおでこに力が入っている
- 歯磨きするときに眉間にしわをよせている
- ドライヤーで髪を乾かしているときしかめっ面をしている
「何でかわからないけど、そういう顔になっている」意外とこれ、あるんですよ。しかもそれは、もしかしたら何年、十何年とそうしているかも!
癖になると自分ではなかなか気づけないものなので、一度意識して鏡を見ながら過ごしてみるか、できるなら家族や友人の前でやってみると新しい発見があるかもしれません。
表情のクセって怖いですよね!それがシワに結びつくとなればなお怖い…。ちょっと意識して過ごしてみましょう。
おでこのシワを消す&もう作らないためにできること
では、おでこのシワを消す、または予防するにはどうすればいいのでしょうか?高い化粧品やシワ消しクリームを使うのも気が引けるし…。そんな人のために、日頃からできる対策方法を紹介します。
シワ防止の基本は、たっぷりの保湿
おでこに限らず、シワの予防や改善には、お肌の保湿がマスト。お肌を形づくる層を満たすうるおい成分が足りないと、シワがどんどん深く刻まれていってしまいます。
どうしても他のパーツに比べて、おでこのケアはちょっといいかげんになりがちなので、UVケアの塗り残しやメイクのすすぎ残しが無いよう気を付けてあげましょう。
特に、お肌の潤い成分であるコラーゲンは紫外線に弱いので、前髪で隠れているからといって日焼け止めをおでこに塗らずにいる、なんてのはもってのほかです。
目元シェイプアップ&スマホ使い過ぎ防止
目の周りの筋肉を鍛えることで、まぶたのたるみやおでこのシワを予防することができます。
やり方は簡単。目を開いた状態でゆっくり大きく回すだけ。右に3回、左に3回まわしてみましょう。ただし、その際におでこにはシワが寄らないように!必ず鏡を見て行うようにしましょう。
また、スマホを使う際は猫背で下を向いて…ではなく、できるだけ顔の高さまで持ってきて、長時間の使用はできるだけ避けましょう。
頭皮マッサージで血行アップ
頭皮のたるみによるおでこのシワを防止するには、マッサージも有効です。頭皮をマッサージすることで、頭皮全体の血行を良くして、新陳代謝を活発にします。血行不良でガチガチになった頭皮の下の筋肉をほぐしてあげることで、顔全体のリフトアップをはじめ、シワ・たるみの予防にも効果があります。
- 気が付いた時に、首の付け根やこめかみの部分を持ち上げるようにマッサージ
- お風呂に入る前に、ブラシでしっかりと地肌からブラッシング
- シャンプー前にツバキ油を使って指の腹でマッサージ
気付いた時に3分ほどでもいいので行ってあげると、シワ防止のほかにも、目の疲れをスッキリとさせたり、ストレス解消にも効果が期待できますよ。
食べ物で内側からシワ消し
シワに負けないお肌作りは、身体の内側から!特にお肌の潤い成分を作ってくれるものや、巡りを良くしてお肌のターンオーバーを正常にしてくれるものを多く取り入れることが大事になってきます。特にビタミンA、C、Eを含む下記のものがオススメです。
- にんじん
- 春菊
- レバー
- パプリカ
- ブロッコリー
- キウイ
- アーモンド
- モロヘイヤ
色の濃い緑黄色野菜はビタミンの宝庫!上記に挙げたものは加熱しても栄養素が壊れにくいので、毎日の食事に取り入れてみて下さい。
また、レバーはお肌の潤い成分、コラーゲンを増やす働きのあるレチノールを多く含んでいるので、焼き肉や焼きとりを食べる際はぜひオーダーして。
アーモンドなどのナッツ類は、血液の巡りを良くし、活性酸素を除去する働きがあるので、老けないお肌作りには最適!おやつにオススメです。
おでこのシワは、いつもの習慣を見直してクリアしよう!
おでこのシワができると、どうしても老けて見られがちになってしまいます。眉をしかめたり、まぶたもたるんでいると老け見え一直線!
悪い癖を直したり、スマホの使い方をちょっと改めたり、マッサージをしてあげたり…。
シワ予防のあれこれは、トータルで若見えに効果があるので、今から少しずつでも取り入れてくださいね。深くなる前に、シワ消し&予防が大切ですよ!
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