古くなった服をリメイク!リボンのヘアアクセに変身させる3つの方法
Date:2016.09.09
とってもお気に入りだったけど、布地が痛んできちゃったから着られない、形が崩れちゃって…etc.
でもそういう服って、捨てるに捨てられないんですよね!
あと一回着たら捨てる!→さんざんお世話になったんだからせめて洗濯してから捨てよう→せっかく洗濯したんだからあと一回着よう→最初に戻る…
そんな無限ループに陥っているのは私だけではないはず!(笑)
同志よ!集まれ!
共にリメイクしようじゃないか!
そう、前置き長すぎだけど、お気に入りの服をリメイクしちゃうよ!ヘアアクセサリーにして、前より輝かせよう!
所要時間はひとつ20分程度。
さてさて早速、やってみよう♪
- 古くなった服
- ヘア用ゴム
- バレッタ用金具
- チャコペン
- ハガキ
- ハサミ
- マチ針
基本のリボンを作っていこう
まずは思い切って、カット!
そうよ、ここよ。問題は。形になっている洋服にハサミを入れるのは、素人的にはドキドキするってもんです。
でもそこはほら、がんばって!ね!
お気に入りのトップス。シフォン生地の水玉トップス。一体何年お世話になったことか…!
だいぶくたびれて、ところどころ水玉が薄くなっちゃいました。
生地が痛んでいないところへハガキを置いて、型紙にしますよ。
チャコペンでハガキに沿って線を描いたら、ハサミでカット。
2枚切り出してくださいね。
この2枚の表同士を合わせて、マチ針で留めましょう。
そう、裏面が外側になるように。
そして、端から1㎝くらいのところへ、ぐるりとミシンを掛けますよ。
ただし、布を返すために1箇所あけておきましょう。5㎝くらい。
よく見えないけど、このブタ氏がいるあたりね。
ほら、あいてますよ
このあいた口から早速ひっくり返しちゃいましょ!
よいしょ。
角のところはキッチリ返しにくいので、針を使って引っ張ってみてね。
綺麗に裏返せたら、返し口はコの字縫いで閉じましょう。
リボンだもの、中心を留める布も必要よね。
5㎝×5㎝程度(テキトウ)に切り出して
裏面が内側になるように半分折り。
マチ針で留めたら、1㎝のところをミシンでカタカタ。
くるりと裏返して
真ん中を留める部分の完成!カンタン。
まとめて縫ったら完成
そうそう、もうほぼ完成だからね!布モノが超苦手な私ですら、ここまで15分もかかってないんだから、お手軽DIYといっても過言ではない。
リボンの形はお好みだけど、私は中心が谷折になってるリボンが好き。
形が決まったら、さきほど作った中心用の布で、ゴムも一緒に巻いちゃいましょう。
中心用の布は、端は内側に折り込んで。
コの字縫い、ふたたび。
このまま玉留めして完成!でもいいし、
縫った糸をギュギュっと引っ張って
結んだ風にするのもアリ!お好みでどうぞ。
コロンとかわいいリボンのヘアゴム、できました♪
お利口さんバレッタ
次はバレッタを作ってみよう!
さっきよりも長辺をもっと長~くして。テキトウにお好みだけど、これは50cmくらい。
ちょっとずつずらしながら、パタパタと折り畳む。
さっきと同じように真ん中を寄せて
留めて縫いましょう。
今度はギュギュっと引っ張らない版で。
バレッタの金具は、縫いやすいように分解。
両側に空いた穴はザクザク縫っちゃって、中心部分はコの字縫いね。
どちらにしても、リボンの表面に縫い目が出ないように気を付けて!
はい、お利口さんリボンの完成です。
布が何重にもなっているおかげで形がしっかり!
子供のお受験用にも使えそうな雰囲気でしょ?
アレンジリボンゴム
3つ目は、もうちょっと遊んじゃおう。
最初に作った、ハガキサイズの四角を二枚作成。
グイッとずらして
中心の布は幅広にしてみたら
また違った雰囲気のリボンに!
左右非対称で、お洒落感マシマシ。
オリジナルタグを付けたら売り物みたい
最後は、おまけ。
よく売ってるリボンにはロゴのタグが付いてますよね!
そんなわけで…
ふっふっふ…yolyオリジナルタグ、作って頂いちゃいました!
これをリボンに付ければ…
ほら、売り物みたいでしょ?
ちっちゃなタグだけど、あるとないとじゃオオチガイ。
着られなくなった洋服で、こんな売り物みたいなヘアアクセサリーができるなんて、ちょっと素敵でしょ。
3種類もあれば、色んなシーンで楽しめる。
生き返ったお洋服も、喜んでること間違いなし!
ぜひぜひ、試してみてね!
とってもオススメです♪
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