40代だから似合う!魅惑的に見える唇にする口紅の選び方
Date:2017.07.06
ここ数年、目元メイクに力を入れる人が増えていて、雑誌などでも目元メイクの特集に力を入れています。
目元のメイクでも相手に様々な印象を与えますが、それよりも相手が特に気にするのが口元です。
口紅の色がその人に合っていなかったり、TPOに不釣り合いだと老けて見えたり、反対に若作りをしているように見えてしまいます。
特に口紅に関しては、唇だけが目立ってしまったり色によってはノーメイクに見えてしまうこともあるので、色選びは重要です。
40代女性に似合う、唇を魅惑的に見せる口紅はどういうものなのでしょうか。
この記事の目次
口紅選びは要注意!TPOに合ったものを選ばないとどれも似合わない
口紅を選ぶ時、自分に合った色ばかり気にして選んでいませんか?
この選び方も大事ですが、1番気にしなくてはいけないのが「その色がTPOに合っているか」ということです。
特に40代になると、仕事だけではなく様々なイベントなどに参加する機会も増えてきます。
そこにTPOに合っていない口紅を塗っていくと、いくら綺麗に着飾っていても相手に与えるイメージはよくありません。
口紅は、TPOに合わせたものを選ぶようにしましょう。
その1.結婚式や女子会など華やかな時は口紅も華やかにする
結婚式や女子会、同窓会といった華やかなイベントの時は、口紅も少し華やかなものを選ぶのがオススメです。
- ボルドー系
- ローズ系
- レッド系
こういったものが華やかにしてくれます。また、マットな仕上がりのものを選ぶと綺麗に仕上げることができます。
赤系のリップは40代女性には似合わないと言われますが、指などでぼかしながら付けると唇が目立つような仕上がりになりません。
その2.フォーマルな洋服を着る時はナチュラルな色を選ぶ
子供の入学式や卒業式といったフォーマルな洋服を着る時、派手な口紅をつけると目立ってしまい、その場にふさわしくありません。
フォーマルな洋服を着る時は、ナチュラルな色の口紅を選ぶようにします。
- ベージュ系
- ピンク系
こういったものがベストです。また、質感にもこだわって潤いのあるものを選ぶとさらにナチュラルに仕上げることができます。
40代だから似合う色がある!自分に合った口紅の選び方
40代になると、メイクで若く見えたり老けて見えたりします。そのため、メイクアイテム選びはとても大事です。
特に、すぐに目がいく口元のメイクで相手にさんざ愛菜印象を与えるため、自分に合った口紅を選ばなくてはいけません。
40代だからこそ似合う口紅の選び方とは、どういう方法なのでしょうか。
その1.自分の肌色をチェックして似合う色を選ぶ
口紅を選ぶ時、多くの人が次のようなところにポイントを置いて選んでいます。
- 手に口紅をつけてみて似合いそうな色を選ぶ
- 流行りの色を選ぶ
- ずっと同じ色をリピートしている
特に多いのが、手に口紅をつけて色を選ぶ方法です。手に口紅をつけて選ぶと思ったのと違ったという人は、自分の顔の肌色に合っていないことになります。
ずっと同じ色を使っている人も、顔の肌色は年齢によって変わってきます。
特に40代になるとくすみが出てくることがあるので、若い頃使っていた色をずっと使い続けていても似合わなくなってしまいます。
自分の顔色に似合う口紅を選ぶ時は、肌の色が次のどれに当てはまるかを見分ける必要があります。顔色は、主に次の2つに分けられます。
- 肌が黄色みを帯びた色をしている「イエローベース」
- 肌がうすいピンク色、もしくは青みを帯びた色をしている「ブルーベース」
上記の2つでも、自分がどちらに当てはまるか分からないという場合は、次の項目をチェックしてみましょう。
- ファンデーションはオークル系が肌に馴染む
- 日焼けをすると黒く焼けやすい
- 洋服などはクリーム系の色が似合う
- 手のひらは黄色もしくはオレンジ色に近い
- 髪色は茶色より黒色の方が似合う
- アクセサリーや小物はシルバーよりゴールドの方が似合う
- 手首の血管が緑色に透けて見える
- 白目はアイボリーホワイトのような色合いになっている
- 唇の色がサーモンピンク、もしくはピーチのような色
- 真っ白の洋服などが似合う
上記の項目の中で、6個以上当てはまるものがある場合は「イエローベース」となります。
また、3個以下だと「ブルーベース」となります。4~5個の場合、どちらの色も似合うので友達やパートナーに見てもらうといいかもしれません。
自分の顔色のベースカラーが分かったら、似合う色を選びます。それぞれの顔色に合う口紅の色は、次のようになります。
イエローベース | コーラルピンク、オレンジ |
---|---|
ブルーベース | ピンクベージュ、ローズピンク |
化粧品売り場に行くと、上記のような色でも微妙に色合いが違うものがあるので、その中でしっくりくるものを選んでみましょう。
その2.色選びが難しい場合は血色が良く見える色を選ぶと失敗しない
口紅を選ぶ時、肌色のベースを調べたり自分が好きな洋服などに合わせて色を選びます。
しかし、それが難しくてついずっと同じ色を使ってしまうという人が多いようです。
口紅の色選びに困った時、40代女性は血色が良く見える色を選ぶと失敗しません。
ナチュラルメイクが流行っているからといって、ヌーディー系のリップを使う人がいますが、40代でヌーディーカラーを使うと老け顔に見えます。
肌にくすみやクマ、シミが出始める40代は血色が良く見える色を使うことで、イキイキとした印象に仕上がります。
血色が良く見える色には、次のような色があります。
- オレンジ系
- ピンク系
- 赤系
上記のような色で、少しくすみのあるものやシアー感のあるものを選ぶと唇の血色が良く見えるので顔全体も明るく見えます。
その3.ベージュ系の口紅を選ぶ時はピンクベージュを選ぶ
普段使いするため、ベージュ系の口紅を使う人がいます。しかし、ベージュ系の口紅は色選びを間違えるとノーメイクに見えてしまいます。
40代女性がベージュ系の口紅を使う時、色味を抑えてヌードベージュを選ぶと老けて見えてしまいます。
普段使いでベージュ系の口紅を選ぶ時は、ピンクベージュを選ぶと失敗はありません。
上記のベースカラーでピンクベージュはブルーベースの人に似合う色になっていますが、口紅の質感を変えるとイエローベースの人でも違和感なく使うことができます。
伸びの良い、ツヤ感のあるシアータイプの口紅だと「口紅を塗っています」という強調した仕上がりにならないので、肌によく馴染みます。
その4.流行りの赤リップは若い世代とは少し違う色味のものを選ぶ
数年前から流行っている赤リップ。若い女性が塗るとオシャレですが、40代女性が赤リップを塗るとバブル時代のようなメイクになってしまうことがあります。
そのため、40代以上の女性は赤リップを塗るのは避けた方がいいと思われていますが、質感や色をしっかりと選ぶと赤リップを使っても違和感はありません。
40代女性に似合う赤リップは、次のような色です。
- オレンジ系の赤リップ
- ベージュ系の赤リップ
上記の2種類は、真っ赤ではないので40代女性にも似合います。
また塗り方にもポイントがあり、筆や直塗りではなく指先に口紅を付けてぼかしながら付けていくと濃く付きすぎません。
40代女性が選んではいけない口紅の色とその理由
今や定番となりつつある、ナチュラルメイクやシックなメイク。
もちろん、厚化粧よりもナチュラルなメイクがいいのですが、40代女性が若い女性と同じような色合いでナチュラルメイクにすると、似合いません。
特に、次のような色の口紅をナチュラルメイクだからと使うと失敗してしまいます。
- 深いボルドー系
- 暗い色のローズ系
- ブラウン系
- 色味がほとんどないベージュ系
- ヌーディー系と呼ばれている色
若い女性の場合、上記のような色を使っても違和感はありませんが、40代女性の場合は以下のようなデメリットが出てきます。
その1.肌色がくすんで見えて疲れ顔・老け顔に見える
ヌーディーカラーは人気で、口紅にもそういった色が多く販売されています。色味が薄いヌーディーカラーやベージュ系は唇の血色を奪う色になっています。
顔色が透き通るような透明感のある人であれば、ヌーディーカラーもオシャレに見えます。
しかし、40代になると若い頃のような透明感がないので血色のない色を塗ると、一気に老け顔や疲れ顔に見えてしまいます。
また、顔全体がくすんで見えてしまい不健康な顔に見えてしまう可能性もあります。
その2.色がないためシミやシワが目立ってしまう
シミやシワを隠す時、ファンデーションでカバーするだけではなく色を使ってカモフラージュもします。
しかし、血色のない色を使うとカモフラージュができないため、シミやシワが目立ってしまいます。
その3.ノーメイク・手抜きメイクと間違われてしまう
仕事をする時や人に会う時、メイクをするのが当たり前になっています。特に仕事の場合、必ずメイクをしてくるようにと言われる職場もあります。
そこにナチュラルメイクやヌーディーメイクが流行っているからといって、血色のない口紅を塗っていくとどうでしょうか。
若い女性は肌自体が血色の良い色をしているので、ヌーディーメイクをしても違和感ありません。
しかし、40代女性がヌーディーメイクをすると肌自体の血色があまりよくないため、手抜きメイクやノーメイクに見えてしまいます。
その4.深い色や暗い色を付けるとほうれい線が目立ってしまう
メイクをする時、強調したい部分を色濃くして目立たせます。
そこに目線を集めることで欠点を隠すという方法ですが、深い色や暗い色の口紅を塗ると口元が強調されてしまいます。
そのため、
- ほうれい線
- 口元のたるみ
が目立ってしまいます。
その5.深い色を塗ることで一昔前のメイクに見えてしまう
バブル時代、真っ赤な口紅や深いボルドーのような口紅を塗るのが主流でした。今でもこういった色は流行りのため、つい付けたくなってしまいます。
しかし、40代女性が深い色の口紅を直塗りするとバブル時代のような古臭いメイクに見えてしまいます。
上記で赤リップについて説明をしましたが、深い色は赤リップよりも一昔前に仕上がってしまうので注意が必要です。
40代の口紅選びは似合う色を選ぶだけで魅惑的な唇になる
メイクをする時、1番力を入れるのがアイメイクと言われています。そのため、口紅はとりあえず流行色を使っておけばいいという女性もいます。
しかし、口紅は本当に似合う色を選ばないと周りに様々な印象を与えてしまいます。
40代女性は若い世代と違い、肌にもいろんなダメージが出てきます。口紅の色でそのダメージが目立ってしまう可能性もあるので、口紅選びは大事です。
40代だからこそ口紅選びは重要です。自分に似合った色を選び、魅惑的な唇を演出しましょう。
Sponsored Link