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背中の産毛処理どうしてる?ツルスベ背中を手に入れる方法

Date:2016.08.02

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背中の産毛処理どうしてる?ツルスベ背中を手に入れる方法|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/senakaubugesyori1959/

shutterstock_164897852手を抜きがちな背中の産毛処理、どうやってますか?

面倒だし、手が届かないしでやっていない人も多いのではないでしょうか。でも大人の女性なら見えにくいところにこそ気を配って欲しい!

大きく背中の開いた服でなくても、ちょっとかがんだ時にシャツやカットソーのスキマから背中が覗いたりするんですよ。その時にふと濃い産毛がひと目についてしまったら恥ずかしいですよね。

今回は簡単にできる背中の産毛処理の方法についてお教えしましょう。自分に合った方法を探してみて下さい。

見えない背中の産毛をきれいにするためのコツ

背中のムダ毛処理なんて考えたこともない、という方も少なくないと思います。脇やすねなど他の部位に比べて「ムダ毛」の意識が少ないのが背中。

そもそも背中のムダ毛の状態を見たこともない、という人の方が多いのではないでしょうか。

とはいっても、背中なんて手も届かないし、どうやって脱毛すればいいの?と思いますよね。

髪をアップしても水着を着ても自信の持てる背中になるために、様々な方法をご紹介します。

そもそも体毛の役割とは?本当は無駄じゃない重要な役割

女性にとってはムダ毛でも、実は体にとっては必要なもの。体を守るための働きを持っているのです。

  • 肌への刺激を和らげるため
  • 毛穴から体内の毒素を排出するため
  • 体温を保つための保温機能
  • ホコリなどから体を守る機能

例えば鼻毛ですが、これは空気中のホコリやチリなどが体内に入らないようにブロックする役割がありますし、頭は髪があることでクッションの役割を果たしています。

背中は特に面積が広いので、保温や断熱といった効果もあります。

また、おもしろいのは毛が感覚器としての機能を果たすこと。何かが直接皮膚に触れる前に毛に触れることで、「何か来た」と察知できるというわけです。

見た目にはムダ毛でしかなくても、様々な外敵から体を守るために必要なものなのです。

ですから完全に毛がなくなってしまうと、体が冷えやすくなるなどの弊害が出てくるのだそうですよ。

どれにする?ムダ毛を処理する方法5つ

ムダ毛に見えるものでも役割があることはわかりましたが、「美」の観点からはやはりなくなって欲しいですよね。

背中のムダ毛を処理する方法としては、大きく分けると次の4つがあります。

  • 剃る(カミソリ、シェーバー)
  • 抜く(脱毛テープ、脱毛ワックス、エステサロン、クリニック)
  • 溶かす(脱毛クリーム)
  • 抑毛(ローション)

どれも自分で出来ないことはないのですが、手の届きにくい背中は上手に処理しないとムラができやすい部位でもあります。

気になるムダ毛の濃さにもよりますが、人に手伝ってもらったり専門家にやってもらう方がきれいに処理は出来るでしょう。

毛量に合わせて脱毛方法を考える

背中のムダ毛が産毛程度なのか、それとも毛深いと思われるくらいなのかでやり方は変わってきます。

また、背中は広範囲なのでちまちまと毛抜きで抜く、というわけにもいきませんよね。

産毛程度の薄いものなら自分で処理をすることも可能ですが、濃い毛が生えているなら人の力を借りた方がいいかもしれません。

自分の毛の量によって脱毛方法を選びましょう。

背中の脱毛はニキビ対策にも効果的

背中はお風呂でも洗いにくく、実はとても汚れがたまりやすいところなのです。シャンプーやリンスなどの流し残しなどもあり、毛穴に汚れが詰まるとニキビの原因となります。

背中のムダ毛をしっかり処理することで毛穴がきれいになり、ニキビを出来にくくするという効果が期待できます。

ただし、ムダ毛の自己処理方法が雑だと、毛穴から雑菌が入ってしまいニキビを悪化させてしまう可能性もあります。

できれば光脱毛など、脱毛サロンでプロに施術してもらう方が安心ですね。

処理した後のケアをしっかりすること

次の章で背中の産毛を処理する具体的な方法をお伝えしますが、どの方法であれ、一番大切なのはアフターケア!処理したままで放置すると、肌が荒れる原因になります。

せっかく毛が薄くなっても肌トラブルがあったら台無しです。

  • ローション
  • クリーム

を使ってしっかり保湿するようにして下さい。

背中の産毛をきれいにする9つの処理方法

背中の大きく開いた服を着たり、水着になった時に背中の毛が濃かったらちょっと恥ずかしいですよね。夏は特に人目に触れる機会も増えるものです。

男性は意外と見ているものですし、同性でもあまりに毛が濃いとついつい目がいってしまうかも。

背中の産毛処理、プロの手を借りる方法と自分でやってみる方法、両方ご紹介しましょう。それぞれのメリット、デメリットを考えて、自分に合った方法を選んでみて下さい。

1.産毛がとれるボディタオルを使って処理する

「除毛タオル」「脱毛タオル」をご存知でしょうか。体を洗う時に使っていると、だんだん背中の毛が薄くなっていきます。

使い方のポイントは、ムラが出来ないようにまんべんなく丁寧にこすっていくことが大事です。

毛が濃い方はあまり効果を感じられなかったという口コミも見られるので、産毛程度の毛の濃さの方に向いている方法といえます。

1回や2回では効果が見られないようなのである程度使い続けることが大切。とはいえ、あまりにごしごしこすっても肌を傷めてしまうので気をつけて下さいね。

2.背中用のエピローラーで処理する

背中で転がすことによって産毛を絡めとるローラーです。多少の痛みがありますが、お風呂に入らなくても出来るので、テレビを見ながらでもやりたい方におすすめです。

1度ですべて取れるわけではないので、タオルと同じように何度か続けてやってみて下さい。ただし、これも肌を傷めないように優しく行うことが基本です。

3.豆乳ローションで産毛を生えにくくする

塗ってすぐに効果が出るわけではないので時間はかかりますが、背中のムダ毛の成長を遅らせる効果が期待できます。

豆乳ローションはムダ毛を生えにくくするもので、直接脱毛したり除毛する機能はありません。

ですから脱毛処理をした後に塗ることによって、次から生えてくる毛の成長を抑えることが出来るというものです。

その秘密は大豆イソフラボン。

イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをしますが、女性ホルモンにはムダ毛の成長を遅らせる作用があるので、豆乳ローションを塗ることでムダ毛の抑制が出来る、というわけです。

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もちろん背中以外のムダ毛が気になるところにも使えます。
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4.除毛クリームを使って自分で処理する

除毛クリームなら剃るよりもずっとやりやすいでしょう。背中が見えるように洗面所に三面鏡などがあればよりやりやすいですね。

どうしても塗りづらいところだけ人に頼んでやってもらってもいいかもしれません。処理が楽な上に、ツルツルの背中が手に入ります。

手でクリームを塗るのは危険なので、お菓子作りなどに使うゴムベラなどを用意して下さい。

  1. 髪が長い人はまとめておく。
  2. 背中を鏡に映しながら背中の毛が隠れる程度に除毛クリームを塗っていく。
  3. 数分経ったらシャワーで洗い流す。
  4. 洗った後はしっかりローションやクリームで保湿をする。

除毛クリームの放置時間は表示に従って下さい。あまりに長時間クリームを乗せていると肌への負担になります。

  • 襟足

にもクリームが付かないように注意して下さいね。

また、腕や脚用の除毛クリームは背中には少し刺激が強いかもしれないので、必ずパッチテストをしてから使うようにして下さい。

敏感肌の方はかゆみなどの肌トラブルが起きる可能性があるからです。

5.カミソリを使って背中の毛を処理する方法

カミソリを使う場合は毛の流れに沿って剃るのが基本。

  1. 背中にシェービングクリームなど肌を保護するものを塗る。
  2. 自分でやる場合は鏡をもう1枚用意して合わせ鏡で背中が見えるようにする。
  3. カミソリは清潔なものを用意する。
  4. 上から下へ、毛の流れに沿って剃ること。
  5. 剃ったあとは必ずボディクリームなどで保湿をすること。

背中専用の柄の長いシェーバーを使えば、もう少し楽に剃ることも出来ます。

手が届くならT字カミソリでも出来ますが、背骨の当たりなど奥まできれいに剃りたいなら柄の長いものの方がおすすめです。

ただし、剃ったあとは保湿するなどのアフターケアも必要ですから、ある程度体が柔らかく、背中に手の届く方に向いている方法です。

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6.人に手伝ってもらって産毛を処理する

一緒にお風呂に入る仲か、背中を見せてもいい相手がいないと難しいのですが、

  • お風呂で人の手を借りてシェーバーで剃ってもらう
  • 脱毛ワックスを貼ってもらって処理する
  • 家庭用脱毛器で処理してもらう

などの方法があります。

いずれも自分で手が届くのなら一人でも出来るのですが、やはり人に手伝ってもらった方がきれいに処理できるでしょう。

人に剃ってもらう時は電動シェーバーを使った方が肌も傷めにくく、剃り残しも少なくなりますよ。

脱毛ワックスは、テープの貼り方が問題ですね。スキマなくしっかり貼らないと毛がところどころ残ってしまいますので、見た目にもよくありません。

自分でやるには少し難しい方法かと思うので誰かに手伝ってもらった方がいいでしょう。

また、毛の流れとは反対方向(下から上へ)にテープをはがす必要がありますが、一気にはがさないと肌を傷めるので、はがし方も上手な人でないと頼めません。

無理矢理毛を抜く方法ですから、正直あまりおすすめは出来ない方法です。

7.床屋でシェービングできるの?理容室を利用する方法

美容室では出来ませんが、理容室ではシェービングができます。

理容室は男性が行くところというイメージがあるかもしれませんが、女性用の顔のシェービングメニューなどを提供しているところも増えてきました。

理容室によってはブライダルシェービングメニューもありますし、背中全体でなくても服から出る部分だけシェービングしてくれるところもあります。

プロが使う産毛専用のカミソリを使うので、肌を傷めにくく、自分で剃るよりも断然安心です。

最近は女性の理容師さんも増えていますし、近くの理容室でシェービングができないか、問い合わせてみましょう。

8.脱毛サロンの光脱毛できれいにしてもらう

脱毛サロンやエステサロンでは医療行為は出来ないので美容のための脱毛として、

  • 光脱毛
  • フラッシュライト脱毛

などを行うことが出来ます。

クリニックなどで行うレーザー脱毛よりも脱毛効果は低く時間もかかりますが、痛みが少ないというメリットがあります。

また、自分で剃ったり抜いたりするよりも皮膚へのダメージが少ないので後々のことを考えるとプロにお任せするのもひとつの方法です。

脱毛サロンではだいたい「背中上」「背中下」とパーツ分けされているようです。

たとえば夏場に背中の少し開いた服を着るためなら「背中上」だけでもいいでしょうし、ビキニを着たいなら背中全体を脱毛した方がいいでしょう。

脱毛回数は8~12回くらいのようですが、

  • 襟足までやる
  • 腰も含める
  • 毛の量が多い

など、条件によってはもう少し回数がかかるかもしれません。

料金は1回当たりにすると1万円以上かかる場合が多いようです。

9.クリニックでのレーザー脱毛で処理する

レーザー脱毛は医療行為になるので医療機関もしくは専門のクリニックでないと受けることが出来ないのですが、エステサロンよりは効果が高いとされています。

出力の高いレーザーを使うので少々痛みを感じる場合もあるのですが、その分数回の施術で永久脱毛が可能です。

クリニックでも背中は上下両方行うかどうかで料金が違ってきますが、背中全体の脱毛を行う場合、およそ6回程度、1年くらいかけて行うようです。

料金は20~30万円くらいが主流で、エステサロンに比べると少々高額ですが、その分効果は期待できるでしょう。

お手入れをしっかりして自信の持てる後ろ姿に

ムダ毛処理は基本的には自分で抜いたり剃ったりするよりも専門家に任せた方がきれいに仕上がります。

無理矢理引き抜くことは埋没毛を作る原因になりますし、剃る時に力加減を間違えると肌の表面を削ってしまうことも。

ムダ毛はなくなったけど背中が傷だらけ、ではよけい隠したくなってしまいますよね。

ここはやはりプロの力を借りるのが無難です。

大人の女性は後ろ姿も手を抜かない!日常的なケアのひとつとして背中のムダ毛処理もしっかりしましょう。

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ライター:奈南有花

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