洗顔ブラシの効果と使い方。汚れを落として肌を綺麗にリセット!
Date:2018.03.26
美肌効果がスゴイ!と話題となって愛用している人も多い洗顔ブラシ。一方で、顔をブラシで洗うと肌が傷ついてしまいそうで、気になるけれどなかなか使う気になれないという人も少なくないでしょう。
洗顔ブラシは顔の肌に刺激が少ないようにとても柔らかい素材で作られてはいるものの、間違った使い方をしてしまうと肌が傷ついてしまう場合もあります。
しかし洗顔ブラシは上手に使えば、汚れを綺麗に落として美肌効果を高めてくれるアイテムです。
そこでここでは、洗顔ブラシの使い方や効果をご紹介します。洗顔はスキンケアの基本です。上手に使ってあなたも美肌を手に入れましょう!
美肌をつくる!洗顔ブラシを使うと分かる嬉しい効果
洗顔ブラシを使って洗顔することで、美肌をつくるための様々な効果が得られます。これまでの洗顔ではなかなか解消できなかった悩みにも洗顔ブラシが応えてくれるかも!?
汚れを隅々まで落としてくれる
洗顔ブラシを使うことで細かいタップリの泡がブラシに密着します。ブラシに未着した泡で洗顔することで、手で洗うよりも効率的に汚れを落とすことが出来ます。
ブラシを使用することで
- 手では洗いにくい小鼻の周りや髪の生え際なども洗いやすい
- 洗顔時に顔にかかる力加減を調節しやすい
ということから顔全体を無理なく均一に洗い上げることが出来ます。
小鼻など、気になる毛穴の黒ずみ解消に効果的
汚れが綺麗に落ちるということは、毛穴の奥までしっかり汚れを取り除くこと出来るということです。気になる小鼻などの毛穴の黒ずみ解消や、古くなった角質除去にも効果的です。
その結果、
- くすんだ肌が解消される
- 肌のターンオーバーが正常化する
など、肌の色がトーンアップし健康的な肌ツヤを取り戻せます。
スキンケア効果がアップする
このように肌に蓋をしていた汚れが解消されると、化粧水や美容液などの浸透率もグンとアップします。毛穴を塞いでいた蓋がなくなることで基礎化粧品の栄養分が肌の奥まで届くようになるのです。
肌に美容成分が浸透することで、肌が潤い乾燥肌対策にも効果的ですよ。
マッサージの効果
洗顔ブラシを使用することで、程よいブラシの刺激でマッサージ効果を得ることもできます。
マッサージで、滞ったリンパの流れが解消すると
- 血色がよくなり健康的な肌になる
- 老廃物が排出されやすくなり小顔の効果
などが期待できますよ。
あなたにおススメのタイプは?洗顔ブラシの種類
洗顔ブラシは、筆タイプと電動タイプがあります。それぞれの特徴を知りあなたの使いやすいタイプを使用すると良いでしょう。
より細やかに洗顔できる電動タイプ
電動タイプの洗顔ブラシは、手では得られない高速の動きで汚れを落とすことが出来ます。そのため、筆タイプよりもマッサージ効果を感じやすいでしょう。
また、泡を立てる時もきめ細かな泡を作れるものもありますので、泡を立てるのが苦手という人にもおススメですね。
ヘッド部分は交換することが出来るため、品質も保ちやすくお手入れがしやすいということもあります。しかし、機能性が良い分金額が高くなってしまいます。
筆タイプの人気は熊野筆
メイクアップの道具にもよく使用されている熊野筆は、洗顔ブラシでも使われていて、柔らかさと肌当たりのよさで高い人気があります。
高品質のものには手が出ない…という人は、100円均一でも充分に満足度の高い洗顔ブラシが販売されています。
筆タイプは、電動タイプに比べると
- 柔らかく肌当たりがよい
- 水分を含みやすく泡をしっかり密着させる
- 軽くて携帯しやすい
- リーズナブル
といった特徴があります。
洗顔ブラシの使い方 肌を傷めないためのコツ
洗顔の基本は泡で優しく洗うということです。洗顔ブラシを使って洗顔するとブラシで肌を擦るという印象をもつ人も多いですが、洗顔ブラシでも基本は同じ、優しく泡で洗います。
早速洗顔ブラシの正しい使い方をマスターしてその効果をしっかり実感しましょう。
1、洗顔ブラシと顔を濡らす
乾いたブラシを顔にあててしまうと肌を傷めてしまう原因に。ブラシと一緒に顔も濡らしてできるだけ摩擦の負担を軽くします。
また、濡らしておくことで泡も密着しやすくなりますよ。
2、タップリの泡をつくる
先ずは泡立てネットなどを使って手の平にタップリの泡を作ります。泡は多い方が肌への刺激は少なくて済みます。垂れにくいきめ細かな泡を作りましょう。
洗顔料は、石鹸がおススメです。
スクラブ入りやピーリング作用の強い洗顔料はブラシの使用で肌を傷めてしまうこともあります。
3、刺激を与えないように顔全体を洗う
泡をおでこ・両頬・顎・鼻にのせたら、泡部分に洗顔ブラシを垂直に当てます。そして円を描くようにブラシを動かしていきます。
出来るだけ肌に刺激を与えないように、肌を泡で洗うイメージでブラシを動かしましょう。
角質がたまりやすい小鼻や口の周りも丁寧に洗いましょう。
ゴシゴシ洗ったり、力を入れ過ぎてしまったりしないように優しくマッサージするように洗います。
4、すすぎ残しのないように洗い流す
洗顔は最後のすすぎ方も重要です。洗顔料が残ってしまうとそれが毛穴を埋めてしまい肌トラブルの元になりかねません。これではせっかく洗顔ブラシで綺麗に洗顔しても台無しになってしまいますよね。
洗い流す時は、
- 肌に負担の少ないぬるま湯で洗う
- 30回以上はすすぐ
- 溜めたお湯は使わない
などを心掛けて、すすぎ残しのないように洗い上げましょう。
使用後のお手入れ方法
洗顔ブラシは、使い終わった後のお手入れも大切です。使用後そのまま放置してしまわないようにしましょう。
- 洗顔料を残さないようにしっかりすすぐ
- できる限りの水分をふき取り風通しのよい場所で陰干
肌トラブルを避けるための注意点
洗顔ブラシは使用方法を間違ってしまうと、肌の負担になり肌を傷付けてしまうこともあります。そこが不安材料となり使用をためらう人も多いでしょう。
肌トラブルを避けるため、特に以下のことに注意して使用するようにしましょう
- 敏感肌の人は注意して痛みなどが続く場合は使用を中止する
- 洗いすぎないこと(1か所10秒~20秒ほどで良い)
- 力を入れ過ぎないこと
- 毎日使用しない
- 肌のコンディションが悪い時は使用を避ける
洗顔ブラシを積極的に使用して汚れを落としたい気持ちなってしまいがちですが、特に使い始めは肌の様子を見ながら使用するようにしましょう。使用頻度の理想は週に1~2回程度です。
まずは肌のスペシャルケアとして洗顔ブラシを使用してみましょう。
洗顔ブラシが洗い残しを防いで美肌をつくる
洗顔ブラシは手では洗いにくい部分も隅々まで洗うことができて、洗い残しは少なくなります。しかし、手で洗うよりも肌への刺激は強くなってしまうため、正しい使い方で使用することが重要です。
スキンケアの基本となる洗顔を充実させることで、スキンケア効果もアップします。
肌の悩みがなかなか解消されないという人は基本の洗顔がきちんと出来ていないという可能性もあります。そんな人は理想の肌をつくるための手段として洗顔ブラシを取り入れてみるのもおススメですよ。
洗顔ブラシを上手に活用して、透明感のある綺麗な肌を是非手に入れて下さいね!
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