セルフタンニングローションの使い方。塗るだけで小麦色の肌に!
Date:2017.06.01
日焼けはしたくないけど、健康的な小麦色の肌になりたい!という女性に人気のセルフタンニングローションをご存知ですか?
色白は七難隠すといわれますが、あまりに白いと不健康に見えてしまうこともあり、健康的な肌色になりたい!と思っている女性は意外と多いものです。
そんな方におすすめなのが、塗るだけで健康的な肌色になれるというセルフタンニングローションです。
シミなどのリスクもなく小麦色の肌を作ることが出来るんです!さっそくその使い方をご紹介します。
この記事の目次
セルフタンニングローションを使うための準備
セルフタンニングローションをキレイに仕上げるためには、準備がとても大切です。
せっかくキレイな小麦色の肌を作るために塗るのですから、手順を守って使ってくださいね。
ローションを塗る前に準備するもの
肌の色を染めるわけですから、素手でやってしまっては手の平まで真っ黒になってしまいます。
髪を染める時に素手でやらないのと同じことで、あちこちに色がつかないように準備をするものがあります。
- ビニールの手袋
- コットンもしくはスポンジ
- 敷物(部屋でやる場合)
もし手袋なしで塗る場合は、塗ってすぐに手を洗わないと、手の平が黒くなってしまいますから注意してください。
ムダ毛処理はしっかりしておこう
セルフタンニングローションを塗る前のムダ毛処理はとても大事です!
せっかく健康的な肌色を目指そうとしているのに、手足がムダ毛だらけではせっかくの小麦色も魅力が半減。
ローションを塗る1~2日前にはムダ毛処理をしておきましょう。
角質層のケアが大事
セルフタンニングローションは皮膚の表面にある角質層を染めることで小麦色の肌を作ります。
塗る前にしっかり角質ケアをしておくことがとても大事です。角質をキレイにしておくことでローションが落ちにくくなり、また色ムラも防いでキレイに仕上がります。
顔は特に重要です。ムラが出来たら嫌ですからね。身体が小麦色なのに顔だけ真っ白ではおかしいので、
そして最後に保湿もしっかりすること!保湿して角質層が潤っている方が色の持ちが良くなるからです。
数日~1週間前から始める
タンニングローションは、ファンデーションのようにお出かけ前にさっと塗ればいい、というものではありません。
乾燥させて定着させる時間が必要なので、お出かけの少し前から準備します。
ほんのり小麦色になる程度で良いなら、お出かけなど目的とする日の数日前に塗れば大丈夫です。
時間がないな…というときもあるかもしれませんが、最低でも1日前には塗って、定着させるようにしてください。
セルフタンニングローションの使い方・塗り方
初めてでもキレイに塗れる、セルフタンニングローションで失敗しないための方法をご紹介しますね。
肌は乾いた状態で塗ること
肌の保湿は大切ですが、汗をかいていたり塗れている状態だと色ムラの原因になります。汗ばんでいたらしっかり拭いて、汗が引くのを待ってから塗るようにしてください。
保湿も同様です。キレイに仕上げるために角質層の保湿は大事ですが、かといってボディクリームなどを塗った直後にやらないでください。
下から上に向かって塗っていく
タンニングローションは下から上に向かって塗るのが基本です。足から始めて、下半身を塗ったら上半身に移ります。
動かしていることで色が他に移りやすい手や腕は最後にします。
塗り漏れのないように細かいところもしっかり塗る!
ここだけなんで白いの?とならないように、塗り漏れに注意してくださいね。
- 足首周り
- 足の指の間
- 耳
- 脇の下
などは特に塗り漏れやすい部分です。
細かいところではありませんが、背中は自分ではとても塗りにくいところです。
できれば家族や友人など、背中を見せてもいい人に塗ってもらうのがいいのですが、一人暮らしの場合はそうもいかないことがありますよね。
そんなときは、背中に軟膏やクリームを塗るための道具があるので、そういったグッズを使うと一人でも塗れるでしょう。
塗りたくないところはマスキングする
うっかりいらないところまで塗ってしまった、とならないように、塗りたくないところには最初からマスキングをして、ローションがつかないようにしておきましょう。
- 髪の生え際
- 眉毛
などはワセリンを塗ることでローションがつくのを防ぐことが出来ます。
塗り終わったら乾燥させる
個人差はありますが、効果は1週間~10日程度続きます。
数日に1回塗り重ねる
夏の間中小麦色の健康的な肌を維持したい人は、数日に1回塗り直しましょう。目指す色味にもよりますが、週に2回くらい塗り直すのがおすすめです。
肌のターンオーバーが盛んな若い人ほど色落ちは早いので、肌の色を見ながら適宜塗り重ねていくと自然な日焼け肌を維持できます。
元の肌色に戻したい時は
角質層に色がついていただけなので、角質層が剥がれ落ちれば素の肌色に戻ります。塗らなければ元に戻せるというのが嬉しいですね。
肌が小麦色ではまずい、という場合があるなら、この日数を考慮して塗るのをやめる時期を決めてくださいね。
セルフタンニングローションを使うときの注意
セルフタンニングローションを使用する時の注意ポイントをまとめました。
明るい部屋でやるのがオススメ
なるべく明るいところでやった方が色を確認しながらできます。ですから、夜塗るよりも日中の方がおすすめ。
お風呂でもいいのですが、窓がなかったり、電灯の明るさが不十分だと、思ったよりも濃く仕上がってしまう場合があるので注意が必要です。
天気のいい日に太陽光のもとで塗ると、外に出た時に「濃すぎる…」という心配がありませんよ。
最初は薄めに、段々濃くしていく
色ムラを防ぐためには、いきなりたっぷり塗るよりも、最初は薄く塗って様子を見て、数日に1回塗り直した方がキレイに色が出てくるでしょう。
重ね塗りをしながら好みの色味に仕上げていきます。ある日突然真っ黒になるより、その方が自然に小麦色の肌を作れますよ。
- 塗る量
- 塗る頻度
によって色の度合いを自分で調整できますから、理想の肌色を目指して塗り重ねていってください。
汗をかかないようにして自然乾燥
ドライヤーを使って短時間で乾燥させる人もいますが、色ムラになりやすいので、できれば自然乾燥がおすすめです。
DVDや雑誌、本など、塗る前に乾燥させている間に楽しめるものを用意しておくといいかもしれませんね。
淡い色の服よりも黒っぽい服を着る
塗るというよりは染めているので、しっかり乾かしてから服を着れば、色移りする心配はまずありません。
それでも汗をたくさんかいたらどうしようかと心配な方は、できれば黒っぽい、色の濃い服を着た方が安心です。
タイトな服よりゆったりした服がおすすめ
着る服のデザインもちょっと意識してください。落ちにくいとはいっても、あまりにぴちっとしたタイトな服だと、肌と擦れて色落ちする可能性もあります。
タンニングローションを塗っている間は、ややゆったりした、身体を締め付けない服を着た方がいいでしょう。
もし服についてしまったら早めの洗濯を!
ただ、万が一色がついてしまった場合はなるべく早く洗濯をする必要があります。さっと水洗いをした後に、液体洗剤をつけてもみ洗いをします。
それから酸素系漂白剤につけ込んでから洗濯をしましょう。
時間が経つほどに落ちにくくなるので、早めの対処が必要です。
セルフタンニングローションの選び方
様々なメーカーから販売されていますが、国産で独特の匂いのないものが人気です。臭いを消すために強い香料が入っているものもありますから、香りも確かめたいところ。
また、ベースの肌色によって仕上がりの色にも差が出ます。色白の人の場合は小麦色というよりも黄色っぽく見えてしまうこともあります。
セルフタンニングローションでスッキリボディに!
塗ってから数時間で小麦色の肌になるセルフタンニングローションは、紫外線のダメージもなく肌を健康的に見せることが出来る便利なアイテム。
色白だとそれほど太っていなくても、ややぽっちゃり見えることがありますね。
でも健康的な小麦色の肌は身体が引き締まって見えますから、ダイエットをしなくても全身をほっそり見せることができるかも!?
夏は特に肌の露出が増えますし、健康的な肌色は活発な印象も与えてくれますよね。
この夏、いつもよりアクティブに過ごしたい人は、セルフタンニングローションで見た目もちょっと変えてみませんか。
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