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20~30代の若い女性に増えています!知っておきたい子宮頸ガンの原因と対策

Date:2012.09.01

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20~30代の若い女性に増えています!知っておきたい子宮頸ガンの原因と対策|女性の美学
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子宮頸ガンは女性特有のガンの中で、乳ガンの次に多い病気です。そして最近では20~30代の若い女性の罹患率が高くなっています。

芸能界でも2007年に亡くなったZARDの坂井泉水さんや、病気を公表し子宮摘出手術を受けた女優の原千晶さんもこの子宮頸ガンと闘っていました。

子宮頸ガンは遺伝ではなくウイルスが原因のため、誰もがかかる可能性があります。予防の鍵は早期発見ですが、検診での予防以外にも、最近ではワクチン接種によって予防する方法もあるようです。

そこで、子宮頸ガンとはどんな病気なのか、予防ワクチンとはどういうものなのかについて調べてみました。人ごとだと思わず、正しく理解して大切な自分の体を守りましょう。

子宮頸ガンとは

子宮ガンには子宮頸ガンと子宮体ガンの2種類があり、ガンが発生する場所、発症しやすい年齢、原因が違います。

子宮体ガンは子宮の体部(赤ちゃんが育つところ)にできるガンで、閉経後の女性(50代以降)で発症するのに対し、子宮頸ガンは子宮の入り口にできるガンで、20~40代と比較的若い年齢で発症します。

20~30代の出産適齢期と重なるため発見が遅れて病状が進行すると、最悪なケースでは手術で子宮を摘出しなければならず、そうなると子供を産むことができなくなってしまいます。

検診で早期発見できた場合、子宮を温存したまま治療をすることができますので、治療が終了すれば赤ちゃんを授かることも可能です。

どうして子宮頸ガンになるの?

子宮頸ガンの原因となるのはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスです。これは性交渉によって感染するウイルスで、セックス経験のある女性の80%以上が50歳までの間に感染すると言われています。

感染したからといってすぐに発病するわけではなく、多くの場合、体の免疫機能によって排除されます。しかしこの免疫機能がうまく働かないとウイルスを排除することができず、長い間感染している状態になります。そして5年程度かけてこのウイルスはガン細胞へと進行してしまうのです。

子宮頸ガン予防ワクチンとは?

2009年に日本で初めて子宮頸ガンの予防に有効であるとされるワクチン接種が承認されました。

子宮頸ガンの原因となるヒトパピローマウイルスには「高リスク型」と「低リスク型」の2種類が存在します。「高リスク型」は子宮頸ガンの発症に関係しているウイルスで、「低リスク型」は皮膚や粘膜にできるイボに関係しているウイルスです。

そしてワクチンもこの型に合わせてワクチンAとワクチンBの2種類あります。ワクチンAは「高リスク型」のウイルスのみに効果のあるもの。ワクチンBは「高リスク型」と「低リスク型」の両方のウイルスに効果があります。

ワクチンは半年間の間に3回接種する必要があるのですが、3回とも同じ種類のワクチンを接種することで十分な効果が期待できます。

ただ、このワクチン、公的な助成金などはまだなく全額自己負担のため、3回受けると6万円程かかってしまうとのことです。ワクチン接種としてはかなり高額ですよね。

また副作用もいくつか報告されているため、やはり予防の選択肢としては検診の方が現実的なのかもしれません。

子供に対する子宮頸ガン予防への取り組みが行われている国も

ワクチンの予防効果は、まだヒトパピローマウイルスに感染している確率が低い、低年齢で接種した方が高いと言われています。そのことを踏まえて、世界各国で小児へのワクチン接種プログラムが実施されています。

例1:カナダの予防接種プログラム
3年間という期間限定ですが、子宮頸ガン予防接種の費用として国から各州へ費用が分配されています。
例2:オーストラリアの予防接種プログラム
2007年から100%公費負担でのワクチン接種が開始されています。12歳の女の子には定期接種が、13~26歳の女性には2年間限定で接種プログラムが実施されています。

日本は海外と比較するとワクチン接種率や検診の受診率も低く、子宮頸ガンに対する予防意識がまだまだ低いことがうかがえます。

年に一度は検診を受けましょう

もしあなたがワクチン接種による予防法を選択して、実際に接種を受けても100%安心というわけではありません。

初期の場合、自覚症状がないため、気づいたときには手遅れだったという場合が多いのです。早期に発見されれば完治する確率が高くなります。そして早期発見の鍵は「定期的な検診」です。

比較的安く受けられる市の検診などもあります。一度調べてみてください。また、忘れずに検診を受けるという意味で、誕生月検診なんていうのもいいですよ。

病気が進行してから後悔しても遅いのです。また、自分は大丈夫という変な自信も捨ててください。「予防」こそがあなたの将来の幸せを守ってくれるのですから。

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