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座る位置の違いと心理の関係とは?人間関係を築く手助けにも!

Date:2018.11.12

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座る位置の違いと心理の関係とは?人間関係を築く手助けにも!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/sinrisuwari28736/

誰でも子供の頃は、笑ったり、泣いたり、素直に気持ちを表現していました。しかし、大人になると社会に順応するためにも、本心を隠して生活するようになってしまいます。

しかし、本心は心の中に秘めているつもりでも、行動で現れていることは多々あるのです。

心理状態は無意識のうちに行動として表れている場合が多く、座る場所を選ぶ際にもその人の心理が反映されています。

また、人と接する時に座る位置に気をつけるだけで、その相手との人間関係構築を助け、距離を縮められるきっかけになる場合もあります。

今回は、座る位置の違いからみる心理を詳しく見ていきましょう。


カフェなどの自由に選べる座席の選び方は、性格が表れている

カフェなどは一人で訪れる機会も多く、好きな座席でくつろげます。比較的空いている時間帯だと想定して、どの座席を選択するかを考えます。

その人の持っている性格の傾向が表れるので、座席の位置ごとに見ていきましょう。

入り口に近い席を選ぶ人

入ってすぐにパッと座れる入り口から近い席を選ぶ人は、迷うことが少なく、決断力がある人の可能性が高いでしょう。

しかし、時間をかけずに決断できるということは、見方を変えると、せっかちで早とちりしやすい傾向があるとも言えるでしょう。

店の中心付近の席を選ぶ人

店の中心付近の店員からよく見える席を選ぶ人は、他人から注目をしてもらいたい自己顕示欲の強い性格の傾向があります。

自己顕示欲が強いということは、自分自身を中心に考えているので、他人に興味を示さない場合もあります。

奥の席を選ぶ人

入り口から離れた奥の席を選ぶ人は、目立つことが苦手で、決断力に欠け優柔不断な性格の傾向があります。このタイプの人は、人と関わることを苦手とする場合も多く見られます。

壁際で壁に背を向けて座る人

壁際の席を選び、壁に背を向けて座る人は、自らが周りの人と接することは好まない傾向があります。

しかし、周りの人の状況を把握したいという、隠れた支配欲を持っている可能性があります。

カウンター席など、壁際で壁に向かって座る人

壁際の席を選び、壁に向かって座る人は、内気な性格で、最も人との関わりを苦手とするタイプの性格となります。

周りのことにも興味をあまり持たず、周りからもそっとしておいて欲しい、と思っている可能性が高いでしょう。

無意識のうちに、いつも同じような座席を選んでいるのなら、今見てきた心理状態が当てはまるのではないでしょうか。無意識のうちに内面の性格が、行動には素直に表れるのですね。

同じテーブルの座る位置で、あなたに対しての感情がわかる

次は、相手があなたに対してどのような感情を抱いているのか、相手の心理を読み解いてみましょう。

あなたが先に座っているとして、後から来た相手が好きな座席を選ぶ場合、あなたから見てどの位置に座るかどうかで、判断できます。

あなたの正面に座った場合

相手があなたの正面に座った場合は、あなたに親近感を抱き、積極的に話したいと思っていることを表します。

あなたに強い興味を持ち、親密になりたいと思っている心情が行動として表れているのでしょう。

しかし注意すべきなのは、相手があなたの正面に座った場合は、反対にあなたに「意見したい」という、敵対心を表している場合もあります。

正面に座ることで「面と向かって意見をぶつけ合いたい」という気持ちが行動として表れているということです。

どちらにしても、あなたと真剣に向き合いたいという気持ちの表れとなるので、相手があなたの正面に座った場合は、あなたも真剣に向き合う必要があるでしょう。

あなたの隣に座った場合

あなたの隣に座った場合は、あなたに強い親近感を抱き、親密になりたいという気持ちをもっていたり、協力を求めていることを表します。

また、異性であるのならあなたに好意を持ち、距離を縮めたいと思っている心理を表します。

あなたの斜め向かいに座った場合

あなたの斜め向かいに座った場合は、あなたに対して強い感情は持っていないものの、友好的に会話をしたいという気持ちの表れです。

また、自然な会話の中から、仲を深めたいという思いをもっている可能性も高いでしょう。

あなたから離れた、向かい側に座った場合

あなたから離れた、向かい側に座った場合、あなたに対して興味を持ち、密かに観察したいという気持ちの表れです。

視線を感じたり、目が合うことがあるのならより意味が高まり、積極的にアピールすることが苦手な人で、あなたに好意を抱いているのでしょう。

あなたと同じ向きの、離れた席に座った場合

あなたと同じ向きの、離れた席に座った場合、あなたを避けているか、全く興味を持っていないことを表します。

全く興味を持っていない場合、意識してこの位置を選ぶことは考えにくいですが、あなたに好意を抱いたり、積極的に会話をしたいと思っているとは言えないでしょう。

この心理効果が、ビジネスにおいてチャンスを得られるかも!

相手がどのように思っているか、心理状態を読み取れるということは、反対にこの心理効果を利用して、あなたの意思を行動によって示すこともできます。

意見が食い違ってしまう人の隣に座り、親近感を高めることで、お互いの意見を受け入れやすくする効果が期待できます。

また、お互いにライバル視し合う人がいる場合、斜め向かいに座ることで、友好的に仲を深めることで、衝突を避け、高め合える仲になれるかもしれません。

恋愛においても、距離を縮めることの手助けとなる可能性が!

街中のカップルを見て、隣同士で座っている光景をよく見かけるはずです。これは親密で甘えられる関係である表れです。

つまり、気になる異性と恋愛関係となることを望むなら、親近感を高められるポジションとなる、横に並ぶことで、関係を深めることへの手助けとなるでしょう。

カフェのカウンターの席や、ベンチで横並びに座るなど、気になる異性と自然に横並びになれるシチュエーションを探してみましょう。

座る場所を意識するだけで、円滑な人間関係の手助けとなる

座る場所の違いには、その人の性格や心理が隠されていることに気付いていましたか?自分自身の行動に性格が表れていることにも気が付いていなかった方がほとんどかと思います。

しかし、普段の行動を振り返ってみると、納得できる部分も多いのではないでしょうか。

このように、普段意識していない心理を人間関係に応用することで、自然に良い関係が築けるのならば、取り入れてみたいですね。

ビジネスやプライベートでも、ぜひ、座る場所に着目して、心理効果をひそかな戦略にしてみましょう。

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座る位置の違いと心理の関係とは?人間関係を築く手助けにも!|【女性の美学】
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ライター:Moe

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