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30代からは攻めのスキンケア!年齢に負けない美肌を手に入れる

Date:2019.03.13

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30代からは攻めのスキンケア!年齢に負けない美肌を手に入れる|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/sukinkeabiahada1122/

20代の頃は、最低限のスキンケアさえしていれば、そこそこ美肌を保っていられたのに、30代が近づくにつれ、鏡を見るたびに少しずつ増えていくお肌の悩みにウンザリ…なんてことはありませんか?

残念ながら、どんな人も老化を避けることはできません。メイクも年齢を重ねれば、年齢に合ったものに少しずつ変えていくように、スキンケアも若い頃とは変えていかなければ、美肌を保つことはできないのです。

30代のお肌に必要となってくるのは、失われていく水分や、増えていくトラブルに対応するための「攻めのスキンケア」です。

今回の記事では、お肌の変化に悩む30代の女性に向けての、スキンケアの方法をご紹介します。


もしかして老化のサイン?30代に多い4つのお肌の悩み

見た目年齢は、まだまだ20代に見られるし大丈夫!と思っていても油断は禁物。初期の老化サインはメイクでカバーすることができるので、ついつい見て見ぬふりをしてしまいがちですが、放っておくと、取り返しのつかないことになってしまいます。

30代からのスキンケアは、お肌の老化のサインに素早く気付くことが大切です。お肌の老化サインには、どんなものがあるのかを見てみましょう。

気付いたらシミができている

お肌の老化サインとして、わかりやすいのはシミです。一般的に、シミには2種類あり、1つは加齢とともに増える老人性色素斑、もう1つは女性ホルモンのバランスが変化することによってできる肝斑です。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
30代以降の中年期に現れる、5mmから20mm程の大きさの円形状のシミ。肌との境界がはっきりしていて目立つのが特徴です。紫外線を浴びたことによるメラニンの増加と肌のターンオーバーの滞りが原因とされ、顔や手の甲、腕や背中などの日光にさらされる部位にできます。
肝斑(かんぱん)
肌との境界がはっきりせず、頬や目尻など広範囲に広がるシミで左右対称に現れるのが特徴です。30代以降に現れることが多く、妊娠やピルの服用による女性ホルモンのバランスの変化や、ストレス、摩擦などの外的刺激が原因とされています。

▼シミの種類についてはコチラを参考にしてください!

シミの種類と見分け方の記事のトップ画像

お肌がとにかくカサカサ!の乾燥肌

30代になると、今までと同じお手入れをしているのに、乾燥肌になってしまったという症状がよく見られます。

  • 皮脂が多くべたついてるのに、肌に突っ張り感がある。
  • しっかり保湿しているのに乾燥してしまう
  • 毛穴が目立ち、お肌のきめが粗くなってしまった
  • お肌のゴワつきが目立ち、化粧のりが悪い

などの症状があれば、30代以降に多いとされるインナードライ肌かもしれません。インナードライ肌は、乾燥する環境での不規則な生活や、お肌に合っていないスキンケア、紫外線によるダメージが原因とされています。

ハリと弾力がなくなり、たるみが目立ってくる

お肌の表皮に目立つトラブルはないけれど、全体的にハリや弾力が感じられないのは、紫外線や老化による真皮層へのダメージが原因です。

お肌の弾力を保つためのコラーゲンやエラスチンが減少すると、ハリや弾力が失われて、頬のたるみやほうれい線が目立つようになってしまいます。

シワが増えてくる

30代のシワの症状には表情のクセにより刻まれる「表情ジワ」と、ちりめんジワや小ジワなど、乾燥が原因の「乾燥ジワ」の2種類があります。

30代であればシワもまだ浅いので、ケア次第で目立たなくすることは可能です。どんなに小さなシワでも、見つけたらすぐにケアしましょう。

年齢肌に必要なのは、お肌の老化を未然に防ぐ攻めのスキンケア

30代が理想とするのは、ゆで卵のように艶やかで、もっちりと吸い付くような潤いのある肌です。「潤い」が大切であると意識改革し、攻めのスキンケアで理想のお肌を目指しましょう。

スキンケアの見直し

30代のお肌におすすめしたいのはスキンケアの見直しです。あなたのお肌に気になるエイジングサインが現れてきたのは、今までのスキンケアの結果なのです。当然、同じスキンケアを続けていても改善することはありません。

  1. シミ
  2. 乾燥肌
  3. ハリ・弾力不足
  4. シワ

などの30代の女性が気になる、4つのお肌の悩みは、年齢に合ったスキンケアをすることで改善することが可能です。

洗顔料は潤いを奪いすぎないものを選ぶ

毎日使う洗顔料は、モイスチャー成分や、天然オイルなどの保湿効果のあるものを選ぶようにしましょう。

メイクや汚れをさっぱり落とすために、洗浄力が強いものを使い続けていると、お肌のバリア機能が低下してしまい、角質層の水分の蒸発により乾燥が進んでしまいます。

また、摩擦によるダメージも肌トラブルを引き起こしますので、洗顔する際の力を見直して、丁寧に優しく洗うように心がけましょう。

ピーリングで新陳代謝を促進

30代のお肌は新陳代謝が滞り、古い角質が溜まりがちですので、時々はピーリングをしましょう。適度なピーリングにより古い角質を除去することで、新陳代謝が活性化されます。

過度なピーリングはお肌のトラブルの原因となります。使用頻度を守り、敏感肌の方はお肌に負担の少ない石けんタイプのものや、こすらないタイプのものを選ぶようにしましょう。

保湿力の高い美容液やクリームを使用する

30代になったら、今まで使っていたスキンケア用品よりも、保湿力の高いスキンケア用品に切り替えていきましょう。

お肌の水分を保持するセラミドは、加齢とともに減少していきますので、20代の頃と同じスキンケアでは30代のお肌の潤いを補うには不十分です。

保湿をしっかりすることで、ダメージに強いお肌となり、肌トラブルに悩むことも少なくなります。高い保湿力を持ち、お肌にも優しい低刺激の美容液やクリームを選ぶようにしましょう。

紫外線対策を強化する

皮膚組織に直接ダメージを与える紫外線は、女性のお肌の大敵です。「面倒くさいから…」と紫外線対策をおろそかにすることで

  • シミが増える、濃くなる
  • 乾燥やごわつきを引き起こす
  • 肌の内部にダメージを与え、たるみの原因となる
  • シワを促進する

など、多くの肌トラブルが起こり、肌を老化させてしまいます。
紫外線からのダメージを防ぐためには、日焼け止めや帽子、日傘を使用し、紫外線の強い正午前後の時間帯の外出を避けるなど、生活シーンに合った紫外線対策を行って下さい。

日焼け止めの選び方について
肌の老化を防ぐためには、1年中紫外線対策をすることが必要です。家事や短時間の外出にはSPF20以上を、長時間の外出やレジャーにはSPF50+を使いましょう。

美白美容液をスキンケアに取り入れる

30代は、今までお肌に蓄積されてきたダメージが現れてくる年代です。すでにシミやくすみが目立ち、気になっている方もいるかもしれません。

できてしまったシミについては、美白美容液などを使ってケアすることで、今の悩みに対処すると同時に、これからできるシミも未然にケアしましょう。

美白化粧品を選ぶ際の注意点
美白化粧品を選ぶ際は、厚生労働省によって認可されているものを選びましょう。認可されている成分を使用しているものは、商品の箱に「薬用」あるいは「医薬部外品」と記載されています。

▼美白成分についてはコチラを参考にしてください!

美白成分の記事のトップ画像

30代のお肌に合ったスキンケアで、この先も若々しい肌をキープ

30代は肌機能が少しずつ低下してくる年代ではありますが、スキンケア次第ではまだまだ若々しい美肌をキープすることが可能です。

今のうちから丁寧なケアを続けることが、この先40代、50代になっても美肌でいられるための土台づくりとなるのです。

「あの時、もっとケアしておけば良かった…」と後悔しないためにも、毎日のケアをコツコツと積み重ねて行きましょう。

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ライター:松元あみ

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コメント一覧

  • ひかりん

    クリームですね。勉強になりました♡今日からためしてみます。

    返信

コメント