人は生きていく中で、誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられたりするもの。そう思ってはいませんか?心が傷ついたとき、「傷つけられた」と受動的に受け止めていませんか?
誰かの放った一言に傷つくとき、「傷ついた」と感じるのは自分です。まったく同じ言い方で、同じ状況で、同じセリフを言われても、傷つく人と傷つかない人がいるのは、受け止め方の違いもあるのです。
だとしたら、心を傷つけているのは、言葉を放った「相手」ではなく、受け手である「自分」ということになります。
「誰か」ではなく自分に主導権があるのなら、傷つかない術も見つかるはず!
長い人生、まったく傷つかないで生きることはできませんが、些細なことで傷つかないようにすることはできます。
必要以上に傷つくことがないよう、心を傷つけるものの正体について考えてみませんか?