「味がしない」
「何を食べても苦い味がする」
などの症状が出る味覚障害。
折角作ったお料理や、ずっと行きたかったレストランで食べたディナーが何の味もしなかったら、悪い味しか感じられなかったら、それはどんなに悲しい事でしょう。
1日3回の食事や間食の習慣をもつ私たちにとって、味覚が生活の質を保つ上でどれほど重要なものかは、言うまでもありません。
亜鉛不足が味覚障害の原因となることは、既にご存知の方も多いと思いますが、原因はそれだけではなく、深刻な病が原因となることも。
直接命に関わらないからといって、味覚障害を甘く見てはいけません。
年々増加しているとも言われる味覚障害。この記事では、味覚障害の原因と治療について、詳しく見ていきます。