読書は好き。でも忙しくてなかなか本を読む時間がとれない……。
そんな人が抱えがちなのが、「積読」の悩みです。
積読をしている人は多く、一般的な家庭でも数十冊、読書好きの方なら数百冊〜数千冊に及ぶ積読タワーが部屋に出来上がっていることも珍しくありません。
「早く読まなきゃ」と思うと心が苦しくなってしまう積読ですが、じつは「無理に読まなくても、積読は無駄にはならない」という考え方が少しずつ広まり始めています。
それはいったいどういう理由からなのでしょうか?
今回は、「積読がそのままの形で私たちにくれるメリット」と、それでもやはり読みたいという人のために「積読中の本に手をつけるコツ」についてご紹介します。