粘土で赤ちゃんの手形を取ろう!可愛いベビーレリーフの作り方

ベビーレリーフの作り方まずは手形部分の準備から。かわいい手形を綺麗に残そう

【使用するもの】
・紙粘土
・ラップ
・マグカップ(子供の手よりも大きいもの)
・リース、リボン、造花などの装飾品
・グルーガン
・接着剤
・厚紙
・マスキングテープ
・チェーン
・丸カン
・平ヤットコ
・はさみ

石粉粘土で手形部分を作る。ラップを使えば失敗しない!

使用したのはこちら
ベビーレリーフの作り方

石粉粘土。
出来上がった後にもヤスリをかけたり彫刻できちゃったりのスグレモノ。
取り出して、よく練りましょう
ベビーレリーフの作り方

ネリネリ。
柔らかくなったら、大き目に広げたラップの上に乗せて
ベビーレリーフの作り方

平らになるように広げましょう
ベビーレリーフの作り方

上にもシワができないようにぴったりとラップをかけ、
ベビーレリーフの作り方

マグカップで上から型ぬきをします
ベビーレリーフの作り方

ギュッとな。
ベビーレリーフの作り方

巨大クッキーみたいで可愛い…!
ベビーレリーフの作り方

ラップを外して、型ぬき部分を外すと…
ベビーレリーフの作り方

縁が若干、毛羽立っているので、歪まないように気を付けつつ
コロコロ転がして整えます
ベビーレリーフの作り方

NO毛羽立ち。美しい。
ベビーレリーフの作り方

赤ちゃんの手を持ってギュギュっと!小さな手形部分の完成

そして再びラップをしたら、上から赤ちゃんの手や足をギュギュっと押し付けます。
ベビーレリーフの作り方

直接でもベビーによっては大丈夫かと思いますが、うちの子は手を握って粘土を掴んでしまったので、ラップをすることで阻止。
ベビーレリーフの作り方

ごらんのとおり、お友達は大丈夫でした♪
ちなみに隣にうちの子の掴んでしまった失敗作が…!
ベビーレリーフの作り方

これは成功。
ベビーレリーフの作り方

ラップを外して、まる一日乾燥させましょう。

手形部分ができたら次は装飾!飾りをつけて華やかに飾ろう

ばぁばにプレゼントしようと目論んでいるので、せっかくなら可愛くしたい!
というわけで、用意したのはこちら
ベビーレリーフの作り方

内径がレリーフと近い、リース。雑貨屋さん、手芸屋さん、100円ショップ等で購入できます。
その他、お好きな装飾を。
ベビーレリーフの作り方

私はナチュラルキッチンで購入した造花3つと
ベビーレリーフの作り方

リボンを。
造花はまとめて装着したら可愛くなるかな?と。
リボンは貴和製作所で購入したグログランリボンを選択。

お花部分にリボン付けてリースに取り付ける

ベビーレリーフの作り方

ベビーレリーフの作り方

一色ではなく何色も使うのもアリ
ベビーレリーフの作り方

マスキングテープで造花をまとめて。
ベビーレリーフの作り方

リボンに隠れて見えなくなるので、何色でもOK
ベビーレリーフの作り方

リースに沿わせるように曲げたら、グルーガンで装着。
ベビーレリーフの作り方

根元と先端部分をしっかりと留めましょう。
ベビーレリーフの作り方

リース部分にもリボンを使って飾り付け。3色使いでオシャレに!

無事接着できたら、根元部分にもう一度グルーガンをつけ、リボンを巻き付けていきます。
ベビーレリーフの作り方

グルグル。途中もところどころ留めつつ。
ベビーレリーフの作り方

リボンの端は裏側にくるように。
ベビーレリーフの作り方

次はピンクのリボン。
ベビーレリーフの作り方

10㎝位のところで折り返して
ベビーレリーフの作り方

蛇腹折りにしましょう。
ベビーレリーフの作り方

三回折り返して
ベビーレリーフの作り方
ベビーレリーフの作り方
最後はカット。
ベビーレリーフの作り方

中心部分を横半分に折って
ベビーレリーフの作り方

別のリボンでしっかりと結びます。
ベビーレリーフの作り方

こんな感じにクシャッとなってるリボンですが
ベビーレリーフの作り方
きちんと整えて、
ベビーレリーフの作り方
輪の部分を広げましょう。
ベビーレリーフの作り方
これでリボンは完成。
先ほどの造花の根元部分に折り返しただけのリボンを
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グルーガンで接着。
ベビーレリーフの作り方

その上にはしっかりめにグルーガンをつけて、
ベビーレリーフの作り方

リボンを貼りましょう。ギュッと押さえて、ズレないように。
ベビーレリーフの作り方

念のためリボンの間にもグルーガン。
ベビーレリーフの作り方
これで装飾は完成です。

壁に飾るためにチェーンを取り付ける

せっかくなら飾ってもらおう!と、チェーンをつけることに。
ベビーレリーフの作り方

リースの枝部分に丸カンを通します。
ベビーレリーフの作り方

二か所に付けて位置を決めましょう
ベビーレリーフの作り方

決まったら、もう一度カンを開き、チェーンを通します。
ベビーレリーフの作り方

カンを閉じたら、完成!
これで壁にでも扉にでも下げられるように。
ベビーレリーフの作り方

先に作っておいた粘土の手形とリースを張り合わせます

コンパスがあれば一番いいのですが、ない場合はリースと大体同じ大きさのものを探しましょう!

お皿でも、ごみ箱(!)でも。

私はこちら、刺繍枠がぴったり。
ベビーレリーフの作り方

厚紙に枠を載せて
ベビーレリーフの作り方

ペンで線を書いて
ベビーレリーフの作り方

カット。
ベビーレリーフの作り方

ぴったりです♪
ベビーレリーフの作り方

さてさて、丸一日乾燥させた手形の粘土。
ベビーレリーフの作り方

しっかりカラカラになりました。
グルーガンでは貼りつかなかったので、こちらの接着剤を使います。
ベビーレリーフの作り方

厚紙の中心にしっかり付けて。
ベビーレリーフの作り方

周りの余白部分にはしっかりとグルーガンを。
ベビーレリーフの作り方

たっぷりと付けたら、
ベビーレリーフの作り方

ギュギュっとリースを押し付けて、固まるまで数分、そのまま押さえておきましょう。
ベビーレリーフの作り方

造花とかわいいリボンのベビーレリーフの完成です!

ベビーレリーフの作り方

どうでしょう!?
予想以上に造花が可愛くて、お気に入りポイントに。
ベビーレリーフの作り方

小さい手形がリースにピッタリ収まりました。
ベビーレリーフの作り方

試しに我が家の壁に掛けてみましたが、ちょっといい雰囲気に…!
ベビーレリーフの作り方
ベビーレリーフの作り方

ばあば、喜んでくれるかな!?
ベビーレリーフの作り方

箱につめて、持っていきたいと思います!飾ってもらえますように…♪

時間はかかるけど、工程もとっても楽しい手形、ぜひぜひお試しくださいね…!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

石粉粘土で簡単カワイイ!すべすべの陶器みたいなブローチの作り方

石粉粘土って知ってる?

紙粘土の原料は、紙。石粉粘土の原料は、石粉。そう、石の粉からできてるんです。

だから、仕上がりが丈夫。もちろんヤスリもかけられますし、普通に作っても紙粘土に比べて表面が滑らか。

それに製作過程でも、あまり手に付かないなんていう、ウレシイおまけつき。

しかも100円ショップで買えるときたもんだ!やってみる価値あるでしょう?

今回お送りするのは、最も簡単!といっても過言ではないブローチ。

大量に配るプレゼントに、ラッピング用に、幼稚園のバザーに、いかが?

使用した材料リスト
石粉粘土
クッキー型
サランラップ
クッキングペーパー
ラップ等の芯、もしくは麺棒
ブローチ用金具
接着剤
絵の具
紙やすり
マスキングテープ
ニス(お好みで)
デコレーション用パーツ(お好みで)

まずは平たく伸ばして型抜きをしよう

石粉粘土。これが100円だもの、買うっきゃないよね。

そしてクッキー型。え、食品用なのにいいの?って思うけど、大丈夫、心配ご無用。

それは後ほど。

まずはクッキングペーパーの上で、孤ねまして。

ざっくり丸く整えたら、ラップを掛けましょう。

麺棒もしくはラップの芯などで、伸ばしますよ~

うん、小麦粉にしか見えない。でももちろん、食べちゃダメ。

お好みだけど、6~7mmくらいまで、均等な厚みに伸ばしてね。

そのままラップを外さずに、型抜きするよ!

位置を決めて

ググッと。

ラップをしたままだから、型は汚れないのだ!

そしてラップのおかげで縁がぷっくりとして可愛くなる!

ほら、ぷっくり。

お好きな型で、抜いてね!

ほう、これはもう、既に可愛い。

クッキーにしか見えないけど、粘土です(しつこい)。

このまま一晩放置したら、次の工程へ。

やすりをかけて、色を塗る

表面はとってもなめらかだけど、こんな風に毛羽立っているところも。

もちろんなんとかしたいよね、というわけで、

紙やすり。粉が出るからいらない紙の上でね。

コリコリ整えたら、

美肌!

窪みはなかなか大変だけど、根気よく。

平らなところは置くと捗ります。

右がヤスリ前、左がヤスリ後。一目瞭然。

みんなサラサラ美肌の美人さんになりました♪

さてさて、次は色を塗るよ!

これまた100円ショップで購入した、絵具。

これだけ入って100円だなんて…以下略。

パレットなんてものは高校卒業と共に処分しちゃったので、クッキングペーパーの上に出して。

お好みの色になったら、躊躇なく塗りましょう!

ペタペタ。

塗りにくい時はマスキングテープを輪にして

ペタリ。

これで指あとが付かずに塗ることができます。

せっかくマスキングテープだし、本来の目的で使ってみるもよし。

ペリッと剥がせば

ほれこのとおり。

キッチリ塗り分けできちゃいます。

敢えてザックリ塗って、ナチュラル感出すもよし。

お好みで色々やってみて!

テキトウに塗っても可愛くなるのが、手作りのいいところ。

並べて付けることも考えて、淡い色合いにしてみたよ。

ポップな色で作っても絶対カワイイ。

ニスはお好みでどうぞ。

塗るとツヤツヤかわいくなりますが、このままの質感も捨てがたい。

オマケにデコレーションもちょっとしてみたり、してみなかったり。

どちらもお好みでどうぞ。

金具を付けて完成

普通のブローチ金具。

接着剤で付けるだけ。

小さいものには小さい金具、大きいものには大きい金具。

全部に付けて、乾燥したら、完成!

テーブルに置いただけなのに、我ながらテンションの上がる可愛さ。

好きな色をポンポン置いただけなのも

ひとつだけストーンを載せてみたのも

一番最後の残りを丸めてクッキーっぽくしたのすらも

なんだか愛おしくなるってもんよ。

早速バッグに…

ポン。

ポポポン。

並べて付けても可愛いでしょう?

無地のデニムバッグなら、

沢山つけてもいいかしら?

好きなバッグに、好きなだけ。

沢山作って、楽しんじゃおう!

ごらんのとおり、とっても簡単で大量生産が可能なブローチ、ぜひぜひお試しあれ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪