手の甲の毛の処理方法、正しい処理で肌への負担が減らせる!
Date:2019.01.28
手の甲は季節を問わず一年を通して露出している箇所であり、意外と人目に付きやすくもあります。そこで気になってくるのが「手の甲のムダ毛処理」です。
腕や身体などと一緒に処理をしてしまうということも多い手の甲の毛ですが、冬場など露出の減る時期や他人に手を見られることが多い人などは、手の毛だけを処理したい場面も多くあります。
今回は「手の甲のムダ毛処理」について、やるとNGな処理方法や様々なツールを用いた適切な処理方法のポイントなどについてご紹介していきます。
この記事の目次
手の甲の毛は正しい処理方法で濃くなることを防ごう
手の甲の毛は目につきやすいため気になりますが、毛の処理方法自体には身体の他の部位の毛と変わりはありません。
そこでまずはついやってしまうものの、実はNGなムダ毛の処理方法を見ていきましょう。手の甲はもちろん、他の部位でも心当たりがあれば美しい肌を保つためにも今一度処理方法を見直してみましょう。
毛抜きは肌にかかる負担が大きい
手の甲のようなちょっとした部位では特に、毛抜きを使って簡単に処理をしたくなります。しかし、毛を抜くという行為は肌を傷めてしまう大きな原因の一つです。
逆剃りやせっけんでの毛剃りもNG
カミソリを使ってムダ毛を処理する時、毛流れに逆らって剃る「逆剃り」をしてしまうと肌の表面を傷付けてしまいます。
またボディソープやせっけんの泡を使って毛を剃ることも、あまりおすすめできません。このような泡は肌をふやかしてしまい、カミソリによって肌を傷めやすくなってしまいます。
さらに、剃り終わった後にも肌が乾燥しやすくなるのです。カミソリで毛を剃る際には、シェービング専横のクリームなどを使用することがおすすめです。
処理頻度にも注意が必要
手の甲などの一年を通して目につきやすい部位は頻繁に毛の処理を行いたくなりますが、必要以上の毛の処理は肌トラブルの元です。
皮膚を傷付けてしまうため、自分で行う処理は週に1~2回程度に抑えておきましょう。
一番手軽で簡単!カミソリを使った毛の処理方法
カミソリを使ったムダ毛の処理はとても手軽で魅力的ですが、処理の仕方を間違えると肌にダメージを与えてしまいます。
カミソリを使って手の甲の毛を処理する際には、次のような点に注意しましょう。
- シェービング用のクリームやジェルを使う。
- 清潔なカミソリを使う。
- 毛の流れに沿って剃る。
- カミソリの刃は肌に押し付けず、軽く滑らせるようにして剃る。
手の甲に限らずカミソリを使用する際には共通して意識するべきポイントですが、このような基本を押さえて毛の処理をすることによって、肌により少ない負担で毛の処理を行うことができます。
また、毛を剃り終わった後にはアフターケアまでしっかりと行うようにしましょう。カミソリ負けしやすい方は冷やしたタオルや氷などで肌をクールダウンすることが効果的です。
毛を剃った後は仕上げの保湿も普段より念入りに行うようにしましょう。
次に生えてくるまでの期間が長い、除毛クリームでのケア方法
ムダ毛を処理した後、次に毛が生えてくるまでのスパンを長くしたい方などは除毛クリームを使用する処理方法がおすすめです。
また、どのような製品を使用する場合でも次のような点は共通して行うようにしましょう。
パッチテストを行っておこう
肌の弱い方などは特に、除毛クリームによって肌に刺激が起こらないかどうかをあらかじめテストしておく必要があります。
製品の記載に従って、目立たない部分の肌で必ずパッチテストを行うようにしましょう。もしパッチテストで肌に赤みやかゆみなどの症状がみられた場合には、使用を中止することが必要です。
除毛後の保湿も忘れずに
カミソリで処理を行った後と同様に、除毛クリームで処理を行った後にもしっかりと保湿を行うようにしましょう。
除毛クリームをしっかりと洗い流してから、充分に保湿を行うことによって肌や毛穴を保護してあげましょう。
手軽で肌にも優しい!顔用のシェーバーを使うこともおすすめ
手の甲のような細かい部分の毛を処理する時にあると便利なアイテムが、「顔用のシェーバー」です。
しかしシェーバーは肌にかかる負担は少ないものの、根本から毛を剃ことができないため次に毛が伸びてくるまでのスパンが短いというデメリットがあります。
旅行前など長期間ケアをしなくて済むようにしたいときには向きませんが、顔用シェーバーは、日ごろのケアとして1本持っているととても便利に活用することができます。
手の甲の毛を正しく処理して、より女性らしく美しい手元に!
今回は「手の甲の毛の処理方法」についてご紹介してきました。
手の甲の毛は日頃から人目に付きやすい部分であるため、つい頻繁に処理をしたくなってしまいますが正しい処理方法や頻度でケアをしないと、肌を傷めてしまいます。
今回紹介した内容も参考にしながら、ぜひ自分に合った適切な処理方法を行って美しい手肌をキープしていきましょう。
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