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糖質制限ダイエットの危険性に注意!リバウンドや意外な症状も

Date:2018.08.07

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糖質制限ダイエットの危険性に注意!リバウンドや意外な症状も|女性の美学
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糖質制限ダイエット中、もしくは糖質ダイエット経験者で体に不調が出ている場合、もしかするとそれは糖質制限が原因になっているかも……。

今は些細な症状でも、放置しておくと症状が悪化する可能性もあります。

糖質制限ダイエットは結果が出やすく、ダイエットの専門家もおすすめするほど効果的なダイエット法として知られています。実際に糖質制限で痩せたという方も多いダイエット方法でもあります。

その一方で、糖質制限ダイエットが原因でリバウンドや身体的・精神的につらい症状で悩んでいる方も少なくはありません。

今回は糖質ダイエットの危険性について具体的な症状をあげながらご説明していきます。最後にご紹介している、危険な糖質制限ダイエットと安全な糖質ダイエットの違いも要チェックですよ。


▼動画を見たい方はコチラから

リバウンドや病気になる可能性も!糖質制限ダイエットの危険性

糖質制限ダイエットは、さまざまあるダイエット方法のなかでも「糖質を制限するだけ」「簡単」「すぐに効果が出る」と考えられがちですが、糖質を制限することでの危険性もあります。

体重は落ちても実は体内に脂肪が蓄積していた、リバウンドしてしまった、という糖質制限ダイエット経験者もいます。

糖質制限が病気や精神面でのトラブルを招くこともあります。糖質制限ダイエットの危険性について詳しく見ていきましょう。

中性脂肪たっぷりの隠れメタボ

運動をしない糖質制限ダイエットは隠れメタボを招きます。隠れメタボとは、体重は標準でも体の中に中性脂肪がぎっしりつまった状態を言います。

中性脂肪
本来、体内でエネルギー源となる脂肪。余分なものは肝臓や脂肪組織に蓄えられ、ほとんどが皮下脂肪になる。

運動をせず、糖質の摂取量を制限した生活を続けると代謝が下がり、摂取した脂肪を中性脂肪として蓄えやすくなってしまいます。

筋肉量も落ちているので体重計で見る数値は下がっていても、体脂肪率は上がっていきます。

また、脂肪分の多い肉中心の食生活を続けることで隠れメタボになる可能性が格段に高くなってしまいます。

若いうちにこういった間違った糖質制限ダイエットで体重だけを減らすと、年齢を重ねてから重い心臓病や脳卒中といった病気になる可能性が高いと専門家も危惧しています。

脂肪燃焼の効率が悪くなる

糖質制限において悪者にされがちな糖質ですが、糖質は脂肪を燃やすためのブースターとしての役割もあります。糖質が不足していると、脂肪を効率よく燃焼することができなくなってしまいます。

ロウソクをイメージしてみてください。ロウソクの芯が糖質で、ロウが脂肪だとします。芯もロウもあり、炎がついているロウソクは代謝が正常に行われている状態。芯がないロウソクには、もちろん火はつかずロウも溶けていきません。

糖が十分になければ、脂肪の代謝に火がつかずに脂肪も溶けていきません。糖質制限で体重は減ったものの、実は脂肪はあまり減っていないというケースもあるのだそう。

糖質制限をすると最初は体重が減っていきますが、このときの体重は炭水化物と結びつく水分が減っていく場合がほとんどと言われています。

脂肪が燃焼しにくい状態で、糖質をカットして余裕ができたカロリー分を脂質で埋めようとするとさらに脂肪が体につきやすくなります。

代謝低下とリバウンド

ダイエットをしてもリバウンドをして体重が戻る、もしくは元の体重より増えてしまっては意味がありません。極端な糖質制限ダイエットは通常のカロリー計算をしながら運動をする王道のダイエットよりもリバウンドの可能性が高いと言われています。

糖質制限ダイエットでリバウンドが起きやすい原因は糖新生。糖質を完全にカットしてしまう場合、体がエネルギー不足になって肝臓で糖新生という反応が起きます。

糖新生
糖意外の物質から糖を作る反応。筋肉を材料にして糖新生が起きるため、筋肉を減らしてエネルギー源とするとため筋肉量が減る。
糖新生が起きて筋肉が落ちるだけでなく、運動を行わない糖質制限のみのダイエットをしていると筋肉が落ちるスピードが上がります。

筋肉が減ると代謝が低下し、体が摂取エネルギーを燃やさずに体に蓄えようとする省エネモードに入ってしまいます。

省エネモードになると痩せにくいだけでなく、食事量を少し増やしたり戻すだけで一気に体重が戻ってしまうリバウンドを招きます。

腸内環境の乱れと便秘や下痢

糖質制限ダイエットを行うといちばん最初に症状が出やすいのが便秘や下痢といった症状。

炭水化物には腸内環境を整える

  • 食物繊維
  • 水分

が多く含まれています。

糖質が含まれている炭水化物量を減らす、もしくは全く摂らない食生活にすると必然的に食物繊維不足に陥ります。

さらに、ご飯などの炭水化物には水分が多く含まれています。いつも食べていたご飯を食べなくなると知らず知らずのうちに水分の摂取量も減り、老廃物をうまく排出できなくなります

食物繊維を多く含む食材には、根菜類や穀物類など糖質が多いものがほとんど。極端な糖質制限ダイエットでは糖質を多く含む根菜類の摂取も控える場合も。

炭水化物や根菜類から食物繊維と水分を十分に摂取できなければ腸内環境が悪化し、慢性的な便秘や下痢に悩まされることになるでしょう。

腸内環境が乱れていると体に本当に必要なビタミンやミネラルといった栄養素をうまく吸収できず、老廃物が体内に長時間留まることで余分な栄養素を体内に蓄積してしまいます。

腸内環境の乱れにより老廃物が蓄積することで、

  • 肌荒れ
  • セルライト
  • むくみ

といった症状を起こし、美しい健康な体になるのを妨げる原因になります。

血液がドロドロになる

糖質制限ダイエット中は、炭水化物の摂取量を減らすため、不足したカロリーはタンパク質を中心に摂る場合がほとんどです。

特に肉類はタンパク質を多く含み、糖質がほとんどないため糖質制限ダイエットでは重宝されている食材。

肉類に含まれる飽和脂肪酸やコレステロールの摂取量が増えると血液がドロドロになり、血流が悪化してしまいます。

ドロドロ血液は、動脈硬化や高コレステロール血症な循環器系の病気にかかるリスクも高めます。

さらに、本来血流にのって体中に運ばれるはずの栄養がうまく運搬されなくなり、老廃物も溜まりやすくなることで、

  • 肌や髪へのダメージ
  • 体がだるくなる
  • 冷え症

といった原因にもなります。

また、肉類の摂取量が増えると味付けするための塩分の摂取量も比例して増えるため、むくみや高血圧も招きます。

やる気の低下や精神的ストレス

厳しい糖質制限ダイエットで必要以上に血糖値が下がってしまう状態を低血糖症と言います。低血糖症になると、精神的な症状が出やすく日常生活に支障をきたす場合もあります。

精神面の症状としては、

  • 攻撃的衝動
  • イライラや起こりやすくなる
  • うつ傾向
  • 判断力・思考力の低下
  • 無気力
  • 日中の眠気

があります。

無気力や思考力の低下といった症状は、低血糖状態で脳の血流が悪くなり、理性をコントロールしている大脳皮質の働きが正常に行われないことが原因。

低血糖状態が続くことで、血糖を揚げようと脳が食欲をコントロールする摂食中枢を刺激してドカ食いをしてしまうケースも。ドカ食いをしたことの罪悪感から落ち込み、イライラするという精神状態の悪循環を招きます。

また、低血糖症はアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンといった神経物質を分泌させます。アドレナリンなどの興奮系の神経物質が異常に分泌されることで脳の機能バランスを崩し感情のコントロールが難しくなります。

糖質制限ダイエットを何度も繰り返すことで、血中の糖の濃度を安定させるインスリンをつくるすい臓に負担がかかってしまいます。こういった低血糖症は、糖質制限ダイエットをしている女性に多く発症していると言われています。

一度極端な糖質制限ダイエットをしてしまうと、元の食事に戻したときに突然送り込まれる糖質によって、インスリンの分泌量がうまくコントロールできず低血糖症になってしまいやすくなります。

「最近なんとなく感情の起伏が激しいな」と感じる場合、知らず知らずのうちに低血糖症に陥っているかも。放っておくと日常生活に影響するほどの乱れた精神状態になってしまうこともあります。

【低血糖症のチェック項目】

  • 炭水化物や甘いものを衝動的に食べたくなる
  • 疲れやすく日中眠たくなる
  • 新しいことを始めるのが億劫
  • 感情がコントロールできず振り回される
  • 判断や決断をできない
  • 物忘れがひどい

糖質制限ダイエットをしている、もしくはしたことのある場合、このような条件に当てはまると低血糖症になっているかもしれません。

さらに、食物繊維量が不足することで悪化する腸内環境は、セロトニンやドーパミンといった神経物質の分泌にも深く関係しています。便秘状態が続くと精神的な落ち込みやうつ病を発症してしまう可能性もあります。

頭痛や吐き気など身体的症状

低血糖症は身体的な症状も引き起こします。少しずつ体に不調が現れる場合だけでなく、突然症状が現れることがあるのが低血糖症の特徴。

糖質制限ダイエットを続けているとある日突然、通勤中に手足の震えやめまい、冷や汗を発症して倒れてしまったというケースもあるのだそう。

症状の例としては、

  • 頭痛
  • 吐き気
  • ふらつき
  • 手足のふるえ
  • 異常な冷や汗

といった代表的なもののほかに、関節炎や目のかすみ、アレルギーや筋肉痛など、糖質制限と関係のなさそうな症状も低血糖症の症状としてあります。

糖質制限とは関係ないと思い込んでいる症状でも、低血糖症になっている可能性があります。

間違った糖質制限ダイエットと正しいダイエット

糖質制限ダイエットの危険性についてご紹介してきましたが、すべての糖質制限ダイエットが危険というわけではありません。

糖質制限ダイエットは大きく分けて、

  • 危険な間違った糖質制限ダイエット
  • 危険性のない安全な糖質制限ダイエット

の2種類があります。

どのような糖質制限が危険で、どのような方法が安全なのかしっかり確認しましょう。

危険な糖質制限ダイエット

糖質制限ダイエットはさまざまな方法がネットやテレビ、本などで紹介されています。身体的・精神的に危険性がある糖質制限ダイエット方法は、

  • 糖質を完全にカットする
  • 脂質の摂りすぎ
  • 運動をしない

といったもの。

糖質を完全にカットするというダイエットは人間が生きていく上で非常に不自然な食生活です。

糖質は完全に悪というわけではありません。ビタミンやミネラル、食物繊維をたっぷり含む良質な穀物や根菜類などから糖質を摂ることは必要です。

糖質制限ダイエットは、「糖質を制限すれば何を食べてもいい」と考えている場合も要注意。

脂質は総摂取カロリーの焼く30%にとどめるのがベストです。脂質を摂りすぎることで命に関わる病気になるリスクも高くなってしまいます。

運動をするのは、ダイエットの基本。運動をせずに行うダイエットにリバウンドはつきものです。リバウンドを防ぐためにも、筋肉量と代謝を維持する有酸素運動や筋トレは必要不可欠です。

間違った糖質制限ダイエットでも、最初は体重や体脂肪率が減るなどの効果が出ますが、継続することで今回ご紹介した身体的・精神的に嬉しくない症状が現れる可能性があります。

正しい糖質制限ダイエット

安全に糖質制限ダイエットを行うポイントは、

  • ご飯やパンなどの主食を減らすのは半分まで
  • 3食それぞれバランスよく糖質を減らす
  • タンパク質と脂質をバランス良く摂る
  • 食物繊維と水分を意識して摂る

の4つ。

主食となっているご飯やパン、麺類といった炭水化物の量を急激に減らしたり完全にカットしたりすると血糖値が安定せず低血糖症の原因になってしまいます。

主食となる炭水化物を減らすのは通常の半分までにしましょう。ご飯を食べる場合は、1食につき少なくとも70g以上摂るのがいいとされています。

また、3食でバランス良く糖質を摂ることで血糖値の急上昇を防ぐことがき、体に脂肪がつきにくくなります。

糖質を減らすと自然と摂取カロリーも減ります。摂取カロリーが生命維持に必要なエネルギー量(基礎代謝量)を下回ると代謝が下がり、リバウンドしやすくなってしまいます。糖質を減らした分、良質なタンパク質や脂質で補う必要があります。

タンパク質は、肉類に偏ることがないように魚や大豆製品などをバランス良く摂取しましょう。魚には健康な体には欠かせない脂質も含まれているため、積極的に食べたい食材です。

糖質に多く含まれている食物繊維と水分を意識して摂取するのも重要。緑黄色野菜やきのこ、海藻類を食べて食物繊維を摂取し、水やお茶などで水分補給もこまめに行いましょう。

糖質制限ダイエットの危険性を知ってダイエットについて考えよう

聞きかじった糖質制限ダイエットの方法や、自己流で行ってしまうと今回ご紹介したような危険なリスクが高くなります。

安全に糖質制限ダイエットを行うには、医療関係者やダイエットの専門家の発信する正しい情報を取り入れ、自分の頭で考えることが必要不可欠。

どういった仕組みで痩せるのかを知ってやるのと、何も知らずにただ情報を鵜呑みにしてやるのとでは効果も危険性も全く違ってきます。

どのようなダイエットでも、「これを食べれば痩せる」「これは食べてはいけない」という極端な方法に頼るのは危険。健康にうつくしい体をつくるには、摂取カロリーと消費カロリーを計算して運動をする王道の方法がいちばんの近道です。

危険性のない安全なダイエットで理想の体型を目指して頑張りましょう!

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ライター:Uli

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