パーティや長期休暇も怖くない!体重を増やさないための心得
Date:2013.03.26

どうしても長期休暇やパーティーが続くと、体重が増えてしまいがちです。たまには美味しいものをたっぷり食べて、のんびりだってしたいですよね。
でも、勿論身体がたるんでしまうのは気になる…そこで、ここでご紹介する心得を頭のどこかにおいておき、最大限気をつけてみてください。体重が増えるのを抑えてくれるはずです。
1. 身体を動かそう
やはり身体を定期的に動かしてあげることは効果的です。食べては寝て、食べては寝て…なんて生活は最高ですが、それをずっとしていたら太ってしまいます。そこで、ちょっと身体をいつもより動かす工夫をしてみましょう。
- エクササイズマシンがあれば最高ですが、それがなくとも、寝転がって脚を高く上げ、空中で自転車こぎをしてあげましょう。テレビを観ながらでいいのです。「次のCMまで頑張ろう」とか、目標を持つと楽しくできますよ。
- 友達を誘って近所や公園を散歩してみましょう。話をしながらだと知らぬ間に結構長い距離を歩けてしまったりするものです。
- 車でいつも出かけるのではなく、ちょっとした買い物であったら、歩いて出かけてみましょう。いつもは車で走っている道も、歩いてみたら色々な発見があって、楽しかったりするものです。
2. 1日7食食べよう
え?と思われるかもしれませんが、1日3食とっている1回分の食事量を7回に増やせといっているのではありません。いつも3食で摂っている食事量を7回以上に分けて、1回分を小さな量にして、且つフルーツや野菜を中心に食べるのです。
おなかがすいたかな?と思った時点でそういったものをちょっと口にするだけで満足し、飢餓感をなくしてくれます。低カロリーで栄養があり、おなかにたまりやすい野菜やフルーツを常に食べていることで、パーティーに行ってもドカ食いを防いでくれます。
なお、1日7食食べるからといって、その大半をお菓子やスナック菓子にしてしまっては意味がないので、気をつけましょう。
3. 食の誘惑に負けないように工夫しよう
家でも仕事場でも手が届くところにお菓子を置いておいてしまったりしていませんか?それが無駄にカロリーをとってしまうことに結びついてしまうのです。おなかがすいていないけど、そこにお菓子があるから食べちゃおう…それがいけないのです。
すぐ手に届くところに置くのではなく、台所の一番上の、椅子を使わなくては届かないところにおいてみたり、郵便受けに入れてみたり、ちょっと苦労をしなくては手に入れられないような場所におきましょう。それだけで無駄な間食が減るはずです。
4. 1日1回のルールを作ろう
パーティーに行くと、おいしそうな料理がずらっと並んでいて、それを我慢するなんてストレスになるばかりですよね。パーティーに行ったのであれば、そのときはちょっとくらいデザートや高カロリーの食事をしてもいいでしょう。
でも、それは一日一回までと決め、他の食事は低カロリーのものに押さえ、その日のお菓子の間食はやめる必要があります。そして、帰りにちょっと歩いてみるとか、エクササイズをとりいれるといいでしょう。
5. パーティーには空腹で行かない
パーティーに行く前に、予めちょっとサラダや低脂肪または無脂肪のヨーグルト、シリアルなどを口にしてから出かけましょう。パーティー会場につく頃には、美味しい料理が並んでいても、空腹で出かけたときに比べて、食欲が少し落ちるはずです。
できればパーティの間も野菜などカロリーが低いものを中心に食べられれば理想的ですが、それが無理であるのであれば、とにかく高カロリーのものの摂取を最小限に抑えられるよう、低カロリーのものである程度おなかを満たしてあげることが必要なのです。
6. 何を食べるか自分で見極めよう
まったくの空腹ではない状態でパーティーに行ったら、次は食べるものを選ぶ番です。もしバイキング式のものであれば、小さなお皿を選びましょう。
お肉や魚にかける、クリームソースは避け、サラダドレッシングは低脂肪のものを選びましょう。デザートはフルーツやゼリー系が理想です。アルコールはできる限り1、2杯に抑えてください。
7. 「NO」といえるようになろう
人の家に御呼ばれした場合は特に、ホストから食事を勧められると、断れないですよね。でも、丁寧に「凄く美味しくてまだまだ頂きたいのですが、おなかが一杯でもう食べられそうにありません。本当にご馳走様でした」と断ることも大切です。
8. 会話に焦点を当てよう
パーティに行くのは食べ物が目的なのかもしれませんが、実際は人と一緒に会話やその場の雰囲気を楽しむことが一番の目的です。
食べることに集中してしまうのではなく、是非進んで会話に参加して、人とのコミュニケーションに時間を当てましょう。食事量も自然と減るはずです。
いかがでしょうか?これが全部できなくても勿論構いません。でも頭においておき、できることを実践する努力は必要です。
ストレスになりすぎてしまってもいけないので、食べ過ぎたと思ったら他の食事で調整したり、エクササイズをしてみたりとフレキシブルに調整をできるようにしてみましょう。
無理せず、楽しく、リラックスした長期休暇やパーティを過ごせることを一番に考えてくださいね。
Sponsored Link