あなたは占いを信じる?信じない?上手に取り入れるための心の持ち方
Date:2019.01.07
唐突ですが、あなたは占いを信じる人ですか?それとも信じない人?
「占いを一切信じない」という人もいれば、「いいことだけは信じて、悪いことは信じない」なんていう方もいるでしょう。
占いにどっぷりはまってしまうほどに信じるという人は、なぜ占いを信じるのでしょうか?そして、占いを信じないという方は、なぜ占いを信じないのでしょうか?
占いを信じすぎて依存してしまうのはあまりいいことではありませんが、全く信じないというのも、実は勿体ないことなのです。
占いを好きになれとまでは言いませんが、少し向き合って、日常に上手く占いを取り入れてみてはいかがでしょうか?あなたの日常にハッピーが訪れるようになるかもしれませんよ。
この記事の目次
占いを信じる人と信じない人の特徴とは?!
「占い」と一言で言っても、沢山の占い方法がありますよね。血液型や干支占い、タロット占い、星座占い…。
占いを信じない人からすれば、「何を根拠にそんな占い結果を信じろって言うの?」なんて思ってしまうでしょうし、はまってしまう人が不思議でしかないかもしれませんね。
占いにはまる人にはどんな心理が働いているのでしょうか?また、どんな特徴を持った女性が多いのでしょうか?
占いを信じるのはこんなタイプの人!
占いを信じる人には、以下のようなタイプの人が多いようです。
- 何事も純粋に捉えられる人
- 素直で聞き上手な人
- 人を疑うことが苦手な人
- 人に好かれやすい人
これだけ聞いていると、かなり好印象なイメージですが、一体なぜこのようなタイプの人がが占いを信じやすいのでしょうか?
人を疑うことが苦手で、何でも純粋に真っ直ぐに捉えてしまうというのは、占いに対しても同じスタンスで聞き入れるからだといえるでしょう。そんなピュアな心の持ち主であるからこそ、人に好かれやすいというのは納得な気がします。
物事を素直に受け入れることが当たり前になっているからこそ、占いの診断結果に対しても、すんなりと受け入れることができるというわけですね。
占いの結果が良いものであればいいのですが、悪い結果であっても全て信じてしまうようであれば、それは少し気がかりが残るところです。悪いことが起きないように注意することができるのであれば、それは占いのお陰とも言えるでしょう。
しかし、悪い占い結果を信じてはいたけど何も起きなかった時に「結局当たらない占いだったな」と思うのか、占いのお陰で気を付けることができたので、「占いのお陰で悪い運気を回避できた」と思うのか…、それは全て受け取り方次第なのです。
そして、占いを信じない人からすれば簡単にスルーしてしまうような事でも、占いを信じるタイプの人からすれば、スルーしてしまうことの方が余程気がかりになってしまうのでしょう。
逆に占いを信じない人はどんなタイプ?
では、占いを信じない人にはどんな特徴があるのでしょうか?
- 自分にある程度の自信を持っている
- 我が道を行くタイプである
- 意志が強い
- 人を疑う目を持っている
人の話や意見などはきちんと聞くにしても、心の中では自分の意志がはっきりしているため、誰かに意見を言われて流されるということはまずないでしょう。
なんでも自分で考えて解決していこうというスタンスであるため、もし失敗したり、間違った選択をしてしまったとしても、自分で決めてやったことである以上、誰かを責めるということもありませんし、自分的に納得がいくのでしょう。
占いを信じていない人からしてみれば、根拠のない診断結果に振り回されている人が理解できないのかもしれません。
占いを信じる人と信じない人のタイプから見ても、占いを信じるということ自体が、なんとなく女々しいようなイメージになってしまいますが、実際に占いを信じるのは男性よりも女性に多いのです。
そして、占いを信じる女性には、「女性らしくありたい」という心理が働いているのだとか。彼女達にとって占いは、自分をより女性らしくするためのお守りであったり、自信をくれるものであったりするのです。
占いを信じることのメリットとは?信じる者は救われる?!
占いを信じることで得られるメリットとは、一体何なのでしょうか?占いといっても膨大な種類の占いがあるので、あれこれ見過ぎても混乱を招いてしまいそうですよね。ある程度自分に合ったものを絞り込んでみるようにしましょう。
日常的に自分にプラスになるであろう占いを信じるのはとてもメリットになるといえます。
例えば、ラッキーカラーやラッキーナンバー・ラッキーアイテムなどは、根拠はなくても「信じる」。ただそれだけで何気ない一日をハッピーにすることができるのです。
気持ちを前向きにさせてくれるものが「占い」なのであれば、それは占いのメリットだといえるでしょう。
「笑う門には福来る」ということわざがあるように、幸せは、嬉しい・楽しい空気があるところや、笑顔のあるところが大好物です。信じることで、その占い結果をモノにできるということもあるのかもしれませんね。
占いを信じない人が占いと向き合う方法とは
占いを信じない人は「人を疑いやすい」という特徴があるので、占いに対しても、疑いから入るのでしょう。それが悪いということは決してなく、自分の意志がしっかりしていること、周りに振り回されない芯の強さを持っているのは、とても素晴らしいことです。
こうゆうタイプの人は、周囲からも頼られる存在であったり、慕われやすい人柄の人が多いのです。しかしその反面、敵を作りやすいというタイプであることも事実です。気付いていてもブレないのがこのタイプの最大の特徴だといえるでしょう。
しかし、このようなタイプの人が、占いと向き合うことができるのでしょうか?
その日に起きた些細な出来事が、「良いことが起きた!」という風に自然と解釈できたり、信じることで何気ないことでも幸せに感じられたりするのです。
物事をポジティブに捉えられるようになるということは、それだけでも良い運気が巡ってくるということにもなりえるのです。
また、「告白したいけど勇気が出ない。」「緊張して成果が出せるか不安」なんて時など、告白する日にラッキーデーを選ぶことで勇気を出すことができたり、ラッキーアイテムを持つことで精神を安定させて本番に臨めたりと、信じるパワーというのは時に凄い力を発揮してくれるのです。
占いは信じないという人でも、全部は信じなくても、自分にプラスになりそうなものだけを取り入れるようにしてみるのも一つの手です。
例えば、手相占いなど、ポピュラーでありながら、当たっているという人が比較的多い占いを、騙されたと思ってやってみるとします。もし言われたことが当たっていると感じれば、少し興味が沸いてくるのが人間というものです。
しかし、先々のまだわからないことに関してああだこうだ言われても、あまり信じられないということもあるでしょう。そんな時は、いいことだけは信じて心にそっとしまっておくのです。
「自分はこれから仕事で成功するんだ」そんな風に、言われた良いことは自分の励みにするのです。誰かに言われたから、という感覚ではなく、自分の中で「自分の手相に表れていた運勢」という風に解釈すれば良いのです。
もちろん、占いはいつも当たるとは限りませんし、当たるという根拠もありません。しかし、信じることで引き寄せる運気というのは存在するのです。
何事も信じることから始まり、そして変化をもたらすのです。
占いを上手く取り入れることのメリットを知っただけでも、少しだけ、自分の人生を豊かにする材料として取り入れてみようと思っていただけたのではないでしょうか?
占いを上手く取り入れるには「いいとこどり」をしましょう。
占いは考え方次第では人生を明るく照らしてくれるパートナーになってくれるでしょう。
占いにはメリットもあれば、デメリットも存在します。良い占い結果であれば、とてもハッピーな気持ちになるかもしれませんが、逆に悪い占い結果だった時、気分までどんよりとして、今日はどうせついてないから…なんてナーバスになってしまう人もいるようです。
人生には「厄年」と呼ばれる年齢がありますが、これも占いと同じようなもので、本当に厄に見舞われる年になるという根拠があるわけではありません。しかし、人はそれを信じることで、「今年は一年気を付けなきゃ」という気持ちになるのです。
この程度の捉え方なら良いのですが、あまりネガティブに捉えてしまうと、逆に悪い運気を呼び寄せてしまい、ことあるごとに、「厄年だからだ」と思うようになってしまいます。
占いというのはあなた自身の考え方次第でどうにでも変化するのです。今占いなんて信じないというあなたも、「良いことは信じる。」
そう自分に都合の良い捉え方をして、いいことを沢山増やしていってみてはいかがでしょうか?
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