30才までのワーキングホリデー…40代でも諦めないで!
Date:2013.10.23

若いうちに海外で働いたりさまざまな経験をすることができるようにと作られたワーキングホリデー。様々な国がこの制度を受け入れていて、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、ノルウェー、台湾、香港と提携を結んでいます。
このワーキングホリデーは各国に対し一生に一度のみですが、国を変えれば極端な話12回行く事ができます。しかし25歳から30歳という年齢制限があるため行きたかったのに行けなかったという人も・・。
大体就職してある程度金銭的にも精神的にも余裕が出てきて、好きだった語学をまたはじめてみたら留学したいと思うようになる方も多いようです。
年齢制限はルールなため例外もなく何ともならないもの。ワーキングホリデーは申請できなくても、30代…いいえ40代でも現地で働くという経験をすることができるのを知っていましたか?!
30歳こえても海外で働くことができる国?!
30歳を超えていてもある条件を満たせば現地で働く事ができる国は…イギリスです。もちろんワーキングホリデーの制度ではないので働く時間は少ないですが経験をすることに意義があるので経験できるだけでも幸せです。
時給は日本に比べて低いので、滞在費を賄うほどは稼げません。しかし最低賃金など法律できちんと決められており、足元をみたような時給の低い場合ははっきり苦情を言いましょう。
平均7~8£、よくて9£程度です。6£以下なら考えた方直した方がよいと言いますが、6£を日本円になおすと約900円弱ですから日本と比べたら、まだましな方です。
またイギリスは他のヨーロッパ圏のなかで治安も良く整っている国の一つです。女性の留学も常識的な生活を送るのであれば安心できる国かもしれません。
帰国後にメリットがある仕方の計画を…。
海外の生活は語学も磨かれますし、新しい交友関係がもて考え方価値観も変わっていきます。また国によってはレディーファーストの文化を改めて経験して、日本とのギャップを感じることも出てきます。得るものが多い経験を短期でできるのも留学の良いところです。
生活をリセットしたいと思うなら一度は行ってみるのも良いかもしれませんが、帰国後の生活までよく計画しておきたいところです。帰国したけど仕事がないなど困ってしまう例も多々あるようです。
ですから何かの資格を海外でとって帰ってこれたり、のちのち経験が生かせられるような場所の職を選んでおいたり。
例えばフラワーコーディネートの資格を短期でとって帰国後は花屋に転職したり、美容師の方が海外で日本人などアジア系の人の髪の知識と生かしつつ、外国の方の髪についての知識を学んで帰国後に外国の方もカットできることを売りにしてもらったというケースもあるようです。
誰もが通る通過地点。
30代、40代になり自分の置かれた環境が変わり始める頃。将来の不安や悩みも人に理解してもらうのが難しい複雑な事がでてきます。でも、それは誰もがとおる通過地点なので安心してください。
何か障害になることがあっても、したいことにつながる何かできることは必ずあるものです。しなくて後悔することの方が人生において問題となるものです。どんな時も諦めないで次の扉を探していきましょう。
Sponsored Link