• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

若く見える服の選び方、サイズ感や色味のポイントを知ろう

Date:2018.11.02

この記事のタイトルとURLをコピーする
若く見える服の選び方、サイズ感や色味のポイントを知ろう|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/wakamiehuku6951/

「年齢を重ねてきたら似合う服が変わってきた気がする」「年齢相応の服って何だろう…?」といった、「年齢と服装」についての悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

服装は見た目の年齢に影響を与える大きな要因の一つであり、服やコーディネートの選び方ひとつで若くも老けてもどちらにも印象を傾けることができます。

では、「見た目年齢が若く見える服」とは一体どのような服装でしょうか。若く見える服と言っても、若い子が着るような服をただただ着てしまっては「若作りで痛々しい」といった印象を与えてしまいます。

今回は、「見た目年齢が若く見える」かつ「年齢相応の美しさが感じられる」といった服の選び方についてご紹介していきます。


年齢を重ねてきたら意識したい「服装の要因」をおさえよう

見た目年齢を左右する要因の一つである「服装」の中でも、いくつかのポイントが特に見た目を若く見せるか、もしくは老けて見せるかということに関わっています。

まずは具体的にどのようなポイントを特に気を付けるべきなのか、チェックしていきましょう。ぜひ自分の普段の服装を思い起こしながら、改善点を探ってみてくださいね!

サイズ感や丈感の合う服を選ぶ

まず、特に大切なポイントが「サイズ感」です。服はたとえ全く同じ服を着ていたとしても、そのサイズ感によって大きく印象が変わります。

特に注意したいサイズ感が「ルーズな服装」です。チュニックなどの緩い着用感と太もも当たりまでの半端な丈感は、なんとも言えない「おばさん感」を演出してしまうことがあります。

また、このようなルーズな服はカラーやシルエット、素材などによってはメリハリのない体型や太って見えやすくなる服装でもあるので注意が必要です。

ルーズなシルエットの服を着るときには、髪型をすっきり目にしたりアクセサリーなどを使ったりなど、上半身に視線が集まるような工夫をすることでおばさん体型に見えることを予防することができます。

サイズの合わない服はNG

ルーズな服装は要注意というお話しをしましたが、そもそものサイズが合っていない服は言語道断です。

ぴっちりしすぎていてもゆるゆるすぎても「一体いつの服を着ているんだろう」という印象や、だらしなく見苦しい印象を与えてしまいます。

年を重ねてきたら、

  • 服を買うときは必ず試着をしてサイズ感を確かめるようにする
  • デザインが良くてもサイズの合わない服は買わない

など、自分の体型と服のサイズ感には特に気を配るようにしましょう。

スカートは丈感に要注意

サイズ感同様に気にしておきたいのが「丈感」です。自分の好きな服を自由に着てファッションを楽しむということはとても素敵なことですが、相手やTPOなどによっては短すぎる丈などをあまり快く思わない、という方も一定数いることが事実です。

30歳を過ぎたころからは、ミニスカートやへそ出しのような露出の多い服装は控えるようにして、「上品さ」に重きを置いたスタイルを心がけるようにすると、「年齢相応の美しさ」という印象を与えやすくなります。

また、直接口には出さなくても「頑張って若作りをしている」「痛々しい」といった印象を与えることもあるようなので、短すぎる丈感や露出具合などには注意をするようにしましょう。

パンツはシルエットを選んで

ここ数年はワイドパンツやガウチョパンツのような、ゆったりシルエットのパンツが流行してます。

しかしこれらのようなゆったりしたパンツは、デザインや形によっては「部屋着…?」「寸胴に見える」といった印象を与えてしまうこともあります。

ゆったり系のパンツを選ぶ際には、高級感のある素材のアイテムや、ウエストマークで体型をカバーできるようなデザインを選ぶと、若々しく見せることができるのでお勧めです。

またスパッツのようなレギンスパンツやブーツカットシルエットのパンツなども、体型が崩れて見えたり時代を感じさせてしまったりしやすいアイテムなので、注意が必要になります。

自分に似合うカラーを知ろう

自分に似合う色味の服を身に着けることは、若く見えるだけではなく「センスのある素敵な人」「おしゃれな人」といった印象を作ることにも役立ちます。

反対に、服の色味によっては年齢よりも老けて見えたりダサく見えてしまったりなどと、マイナスの印象を与える因子にもなりかねません。

次は服の色味について見ていきましょう。

身に着ける色によって印象が変わる

年齢を重ねてきたときに、若いときに似合っていた服や色がなんだか微妙に感じることがあるのは、自分の体型や肌色・肌質などの変化が原因であることが多いです。

特に全身ダークトーンのカラーで固めたコーディネートなどは全体の雰囲気が暗くなるだけではなく、老けて見えやすいファッションの1つです。

落ち着いた色味が好みの場合には、同じ色味でも少し明るめのアイテムを選んでみたりハリ感や光沢感のある素材で明るい雰囲気を演出してみたり、といった一工夫を加えるようにしてみましょう。

また手首や足首などを適度に露出すると、程よい抜け感を演出することができるので、より若い印象を作ることができます。

パーソナルカラーを知ると便利

自分に似合っていてより若く見せてくれる服を選ぶためには、自分の「パーソナルカラー」を知っておくと便利です。

パーソナルカラーは自分の肌の色や目・地毛の色などから、自分をより美しく見せてくれる色味を診断するものです。カラーは「春・夏・秋・冬」の4つのタイプに分かれていて、それぞれ得意な色味が異なります。

自分のパーソナルカラーを服などで身に着けていると、肌の透明感がより感じられたり顔色が明るく見えたりするのです。

パーソナルカラーは対人で診断してくれるようなサービスもありますが、ネットでも様々なサイトで簡単に診断を行うことができます。自分に似合う色味が分からない方などは、ぜひ自分のパーソナルカラーを診断してみてくださいね。

服の手入れがしっかりと行き届いている

とてもきれいな人でも服がよれよれだったりすると魅力が半減してしまうように、「着ている洋服の質」「服の年季」などによっても見た目の年齢は左右されます。

特にシャツがシワシワだったりシミがついていたりといった、ちょっとした服の手入れをさぼっていると意外と目につきます。

年を重ねてきたら服の手入れや品質などにもこだわりを持って、「きちんと感」「人となり」などを表現することを意識することもより若い印象を与えることに繋がります。

最後は服の手入れや購入の際のポイントなど、プラスアルファで意識していきたいことをチェックしていきましょう。

いつも同じような服ばかり着ない

いつも同じ服ばかり着ていると見た目に気を遣っていない印象を与えてしまうこともあり、あまり若い印象を与えません。

必要以上の数の服を持つ必要や毎日全く違う服を着る必要などはありませんが、若い印象を与えるためには、TPOによって印象の異なる服を使い分けたり着回しの利く服を選んで賢く活用したりすることがポイントです。

「いつも同じようなカラーやシルエットの服を選んでしまう」というような方は少し違う色味や素材感の服など、手持ちの服に少しバリエーションを持たせてみるだけでもだいぶ印象が変わってきます。

服のクオリティにこだわる

服の素材感や品質も見た目を若く見せるためには欠かせないポイントです。年を重ねてくると、いかにも安っぽい素材の服は見た目を老けて見せてしまいます。

上品でハリのある素材や作りがしっかりしている服、ちょっとしたこだわりなどのアクセントのついた服などを取り入れることで、若い頃とは違う品のある若さを醸し出すことに効果的です。

クローゼットの中には安くても高見えするような服や、少し高くても長く着ることができるようなベーシックな服を持っておくと便利です。

しかし高いからと言って、何年も前に買った服をずっと着ていると形などが時代遅れ感を出していることがあります。そのようなことを防ぐためにも、クローゼットの中の服は定期的に見直しや買い替えを行うことで、いつも若い状態にしておくことができるのでおすすめです。

全体の色やシルエットでバランスをとる

今回は「若く見える服の選び方」などについてご紹介してきました。

服装は見た目の年齢を左右する大きな要因です。年齢を重ねてきたらコーディネートだけではなく、自分自身との相性や服そのものの品質などにもこだわることが大切です。

出かける前には全身鏡でコーディネートや体型をチェックする習慣をつけるなど、全体的なバランスやシルエットも確認して、若く見えておしゃれな人を目指しましょう!

この記事のタイトルとURLをコピーする
若く見える服の選び方、サイズ感や色味のポイントを知ろう|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/wakamiehuku6951/
ライター:国見ふみ

この記事をシェアする

関連記事

コメント