ブラウニーを100均グッズだけで誰でもお洒落にラッピング!
Date:2017.02.13
もうすぐバレンタインデー。大好きな彼に、女友達に、職場の同僚に、手作りのお菓子をプレゼントする女性も多いと思います。
ただ、せっかく手作りしたお菓子もラッピングが雑で適当な感じだともったいないと思いませんか?
今回はバレンタインの簡単な手作りお菓子として定評のある「ブラウニー」を、100均グッズだけでセンス良くラッピングするコツを紹介します。
高度なラッピングテクニックは一切不要です。最後にご紹介する2つのポイントを押さえれば誰でもオシャレでセンスのいいラッピングができますよ!
ブラウニーのラッピングに必要なものはすべて100均で調達できる!
今回は18センチ角の焼型で焼いたブラウニーを8等分にカットしました。(焼いた後、粉砂糖を茶漉しでまぶしました。)
次にラッピンググッズ。100均こと、100円ショップではありとあらゆるラッピングアイテムが販売されています。さて、どんなものを選べばいいのでしょうか?
今回使用したアイテムを簡単に紹介します。
- ブラウニーを入れる透明な袋
- ブラウニーが入るサイズで用意してください。どのように切るかイメージしておかないとダメですね!
- ワックスペーパー
- 油分などにも強いため、お菓子をそのまま包める便利な紙。無地や柄物など、豊富な種類があります。キッチングッズコーナーに置いてあることが多いです。
- シール(ステッカー)
- ラッピングコーナーだけでなく、文具コーナーに置いてあることも!
- レースペーパー
- 10枚程度入っています。ハート型や四角い形のものもあります。
- 木製ピンチ
- 小さなサイズで30本ぐらい入っていました。
- タグ
- 紙製でさまざまなテイストのデザインが!10枚~20枚入りのものが多いです。
- ペーパーフラワー
- 紙でできたお花。小さなものが使いやすく、10個程度入って売られていました。
その他、おなじみのマスキングテープやリボンなどです。すべてセリアとダイソーで購入しました。
「花」と「レース」使いでガーリーなラッピング♡
花やリボン、レースなど、女の子らしい雰囲気がお好きな方におすすめなのは、「花」と「レース」の組み合わせです。
「花」は花柄のアイテムやペーパーフラワーなど、花のモチーフを。
「レース」はレースペーパーやレースのリボンなど、レース素材のアイテムを。
この2点を組み合わせるだけで、茶色い地味なブラウニーが一気にかわいらしい印象になります!
透明な袋の中に花柄のラッピングバッグを切り抜いて入れました。レース素材のリボンでぐるっと巻いてから最後にペーパーフラワーを装着して完成です。
ブラウニーを入れた後に上部にレースペーパーを飾るのも簡単でおすすめです。レースペーパーをちょうどいい大きさに切ってから、レースの真ん中部分をホッチキスで止めるだけです。
そのままだとホッチキスの痕が見えてしまうので木製ピンチでタグやペーパーフラワーをとめてくださいね。
花柄と言えばピンク色のイメージですが、水色やブルー系の花柄だと甘くなりすぎないですよ。同じ花柄アイテムでも特に写真のような「小花柄」がレースと相性がよく、上品に仕上がるのでおすすめです。
「ワックスペーパー」と「シール」で大人っぽいラッピング♪
先輩や目上の方へのプレゼントには、シックで大人っぽいラッピングにしたいですよね。大人っぽいラッピングに仕上げたい場合は、「ワックスペーパー」と「シール」使いを工夫してみてください!
まずは、四角いブラウニーを直接ワックスペーパーで包みます。ワックスペーパーは茶色で無地のものを。また、包む前に必ずワックスペーパーを手でぐちゃぐちゃーっと、全体に皺を入れてください!このひと手間が味のある雰囲気に繋がります。
包み終わったら、シールを貼るだけでもう完成です。貼るシールですが、アンティークやヴィンテージ風のシールを選んでください!切手の形のシールや色味が落ち着いているイラストのものがいいですね。
ただシールを貼るだけでなく、細いリボンなども組み合わせるのもオシャレです!
細い茶色いリボンをくるっとねじってシールを上から貼っただけです。
ブラウニーをスティック状に切って、ワックスぺーパーでキャンディ状に包む簡単ラッピングもオススメ!
両端を細めの麻ひもやリボンでちょうちょ結びすると可愛いです。ラッピングボックスなどに入れるのもいいですが、マグカップに入れて贈ると食べ終わっても使ってもらえますね。
ワックスペーパーで包んだ後に折り紙で巻き、木箱やラッピングボックスに入れてみました。
「プラスチックのフォーク」を添えて、ポップなラッピング☆
子どもや同級生への贈り物には、元気で明るい印象のラッピングを!100円ショップでレジャーやパーティー用に販売しているプラスチック製のカラフルなフォークを添えてみました。
マスキングテープでぐるーっと貼り付けたり、リボンやワックスペーパーを巻き付けてみました。
こちらはフォークをマスキングテープで貼った後、フォークの色に合わせたタグを結んでみました。
フォークの色味に合わせたビビッドなカラーのラッピングアイテムを使用するのがコツです☆
カラフルなドット柄の袋に入れてPOPなロゴの入ったステッカーを貼るだけでも子どもが喜びそうなラッピングになります!
100均折り紙が今お洒落!小さくカットして包むだけ
ラッピングというと包装紙など既成のラッピンググッズしか思い浮かばないかもしれませんが、「折り紙」はお洒落でラッピングに使えるアイテムです!
100円で30枚ほど入っていますし、柄も豊富!小さめの正方形にカットしたブラウニーをラップでくるみ、その上から折り紙で包むだけで洗練された仕上がりになります。
ピンクをベースとしたアンティークな折り紙とステッカーで…。
小さめにカットするのがポイントです。
ロゴの柄を活かしてセンスよく!
「紐」と「シール」でフレンチ風なラッピング
最後に紹介するのは誰に贈っても無難な印象のラッピングです。
透明な袋に入れたブラウニーを、トリコロールカラーの紐で十字に結び、紐の部分にシールを貼るだけです。(袋には英字柄のワックスペーパーをサイズに合わせて切って入れてあります。)
トリコロールカラーの紐が売っていなければ、赤・青・白、いずれかの単色の紐を使ってください。
簡単ラッピングですが、ポイントは「いかにフランスっぽいシールを選ぶか」ということです。(笑)そこさえ押さえればOKなのです!
エッフェル塔のモチーフのシールやトリコロールカラーである、赤・白・青の色味のシールを選ぶとうまくまとまると思います!
オシャレラッピングに仕上げるためのポイントは2つ!!
以上、5つの簡単なラッピング方法をご案内しましたが、ラッピングする前に押さえておきたい重要なポイントは以下の2点です。
- どういうイメージで仕上げたいか、よく考えること!
- 贈る相手の好みに合わせて、どういう雰囲気(かわいらしく?大人っぽく?シンプルに?)に仕上げたいかある程度イメージしておくことが大事です。
- 色味を抑えること!
- リボン、タグ、シールなど、多数のアイテムを組み合わせるとごちゃごちゃした印象になってしまいがちですが、色味を統一するだけで不思議とまとまるものなのです。
茶色でまとめるならワックスペーパーもシールも茶系で…、ピンク色でまとめるならリボンもタグもピンクが使われているもので…、とセンスに自信のない方は特に、色味を統一してアイテムを選ぶと失敗しにくいですよ。
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