ダラダラ脳に支配されずにダイエットのやる気を持続させる方法
Date:2017.04.24
きれいになろう!ダイエットしよう!と心に決めたはずなのに、ついダラダラと過ごしてしまい、途中で挫折…。そんな経験をしたことがある人も多いのでは?
ダイエット失敗の原因の多くは「継続できない」ことにあります。「忙しかったから」「疲れているから」と、いろんな理由をつけてはトレーニングをさぼってはいませんか?
確かに女性は、仕事に家事に育児にと忙しいものです。仕事を終えれば、ダラダラしたい誘惑に負けても仕方がないようにも思えます。
でも、きれいになりたい、痩せたい、いつまでも若くありたい、と心に決めたのであれば、ぜひともやり遂げなければ!
脳が指令を出すことで体は動いていますが、体を動かすことによって脳をコントロールする、ということもできるのです。
体から脳へ!頑張って動くように指示を出してもらいましょう。
あくびもオススメ?背筋を伸ばして脳に刺激を!
だらけた気持ちに喝を入れるには、脳に刺激を送ることが大切です。直接的に脳に刺激を与えるのにおすすめなのが、背すじを伸ばすこと。背すじをぐっと伸ばすことで、背筋から脳に刺激が送られます。
「あくび」や「伸び」をするのも実はオススメ!
人目がある場合は大っぴらにはできませんが、眠気やだらけた気分を吹き飛ばすためには、あくびや伸びも大いにすべきなのです。
同じ時間に行うことで日常に組み込んで!
毎朝同じ時間に起きていると、目覚まし時計がなくても自然と目が覚めるようになったりします。規則正しく食事をとっていると、食事時になるとお腹がグーと鳴ったりも。
毎日決まった時間にトレーニングを行うようにすれば、体内時計が覚えてくれて体が動きやすくなります。
特に、朝の歯磨きや洗顔、洗濯機を回す時間、夜のメイクオフやバスタイム。する・しないの選択肢なく日常と化した事柄に、ダイエット項目も組み込んでしまうのがオススメ!
誰しも、毎日必ずやることってありますよね?そういう事柄とセットにしておくと、日常に取り入れやすくなりますよ。
ひとりではムリな人は仲間とともに!外部からの刺激でやる気持続!
ひとりでは簡単にくじけてしまうことも、人と連れだって行えば意外と続くものです。
- 自分だけサボるわけにはいかない!
- 仲間に負けたくない!
- みんなに成果を報告したい!
など、達成感を感じたり、やる気を持続したりするのに良い面がたくさんあります。
一緒にダイエットしてくれる友達がいない場合は、運動記録や体重・健康データ管理、コミュニティ機能などにより、ダイエットや運動をしたい人をサポートしてくれるSNSを利用するのもよいでしょう。
ランニングやウォーキング、自転車などをやりたい人におすすめなのが「JogNote」!
- 走った距離、歩いた距離を記録・管理
- 体重や健康データの記録・管理
- 自宅近くのランニングマップなどの検索・登録
- マラソン大会などイベント情報の充実
- サイト上のバーチャル大会の開催・参加
など、内容はかなり充実しています。
中でも、バーチャル大会は楽しいです。
「マイパペット」(好きな髪型やウェアを選んで作った自分を示すイラスト)が、サイト上で他の参加者たちに交じって走る姿を見ていると「明日も走ろう!」という気持ちに!
仲間と励まし合ったり、ゲーム感覚で楽しんだり。黙々とひとりで続けるトレーニングではやる気が出なかった脳も、これなら毎日やる気スイッチが入るかも。
「JogNote」アプリを使えば、スマホのGPS機能を使って、走ったコースや距離を自動で記録。PCのサイトと連動させることができるので便利ですよ!
初期投資にお金をかけてダラダラ脳に緊張感を!
SNSでのトレーニングは楽しいよ!と言われても、重い腰が上がらない人、よほどお尻を叩かれないと動けない人は、自らを追い込んでみてはどうでしょう。
トレーニングを始める前に張りきって初期投資するのです。
- 憧れのモデルさんが着用しているものと同じウェアやランニングシューズを購入する
- 高性能なランニングウォッチを購入する
- ヨガウェア・ヨガマットなどを一式揃える
など。
なんでも良いのですが、やろうとしているトレーニングやダイエットにまずお金をかけてみる、というのもひとつの手です。
また、良いものに投資することはトレーニングのプラスにもなりますし、素敵なウェアなどを着てトレーニングをすれば、テンションが上がり、脳にも良い刺激となります。
スタンドミラーをいくつも購入して、家のあちこちに設置するのもおすすめです。
体全体が映るくらいの大きなものが良いです。鏡の前を通るたびに、自分のスタイル・姿勢が目に入り、お腹を引っ込めたり、背筋を伸ばしたり。
トレーニング時間外も美しくなるための意識を保つことができますよ。
大人だってほめられたい!達成の先に待つご褒美も忘れずに
頑張って成果を出したなら、ほめてもらう、ご褒美をもらう。子供だって大人だって、ご褒美をもらいたい気持ちは同じです。
頑張った先にご褒美があると思えば、またさらに次へと頑張る気力も沸いてきます。
子供は放っておいても周りが気づいてほめてくれたり、ご褒美をくれたりしますが、大人は自分でご褒美を用意したり、ほめてもらえる環境を用意したりしなければなりません。
- 目標を達成したら前から欲しかったものを買う
- SNSで達成したことを伝えて仲間にほめてもらう
など、自分がうれしいと思えるご褒美を用意してあげてください。周りが甘やかしてくれない年齢になった分、自分で自分をほめてあげたいものですね。
素適な女性、魅力的な女性というのは、ちゃんと自分を好きで大事にしているような気がしませんか。
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