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子供の「愛し方」ヨーロッパに見る言葉で変わるママとキッズの関係

Date:2012.10.04

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子供の「愛し方」ヨーロッパに見る言葉で変わるママとキッズの関係|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/yoroppa22475/

よく言われますが、日本人は言葉で伝えるのが下手ですね。例えば「愛してる」こんな素敵な言葉でも、言ったら価値が落ちるとばかりに言い惜しみする人がいます。恋人へでも、家族へでも。

言わないと伝わりません。ママとキッズも同じこと。ママはたくさんの愛してるを子どもに伝えてください。

ドイツでは言葉は大切

日本以上に言葉を大切にする国ドイツ。まず「空気を読む」ということはしません。そんな意識もワザもありません。言葉に出してこそ伝えられる、そう考えています。そしてそれは母子間で成功しています。

日本では自分の子どもに「愛してる」と伝えませんね。わかるでしょう?というのが日本流でしょうか?でも、わかりませんよ、しっかり伝えないと。恋人同士だったそうなのに、まして相手は子どもです。

言葉で伝える

ヨーロッパでは、睨んで言うことを聞かせる親はそういません。しっかりと言葉に出します。

例えば、何人もの子どもがデパートの子どもコーナーで遊んでいるうちに、物の取り合いが起こるとします。日本のママだとつい、叱るかわりにじっと睨んでしまったり、ゼスチャーで伝えようとしますね。

人前で何か子どもに言うことが恥ずかしいでしょうか。これがドイツやフランスなら全く違います。人前だろうがダメはダメ。ママはママらしく。どこでも子どもが悪いことをしたら「帽子をとって頭をさげてごめんなさいをしなさい」とママは言います。

場所やギャラリーで正義が変わるのは確かにおかしいですね。日本のママを見ていると、態度でどうにかしようとするのが見て取れます。しっかり怒らずに、子ども向かって嫌な顔をしてみせるのはNGです。

プラスもマイナスも

言葉は決して叱るときだけではなくて、1日に1回でも「愛の言葉」を伝えてあげましょう。

叱った後に「あなたを心配しているから」というのもいいですが、理由なくとも抱きしめて「ママはあなたを愛してる」と言うと子どもは当然安心します。ママも自分からの無償の愛を再確認できるでしょう。

マイナスなことも、プラスなこともきちんとママの言葉で伝えてあげることで、子どもとの信頼関係も深まりますし、子どもも愛を惜しまない大人に育ちます。

自分の意志を伝える

私がドイツで最も尊敬するシュタイナーの幼児教育者クルム先生も、言葉で子どもにつたえます。小さな男の子は汚い言葉が大好きです。「くそったれ」のような言葉を頻繁に言う時期があります。

私なら「そんなこと言わないの!」と叱りますが、クルム先生はこう言います。「その言葉は、私は嫌いです。聞きたくないので言わないでください」自分の意志、言葉によって嫌な思いをしていることを子どもに伝えるのです。

倫理をふりかざすよりも、子どもにわかり易く、大好きな先生が嫌がっているということが直接伝わります。同じように、いいことをする子どもには、大げさなくらいにほめます。そして子ども全員に毎日必ず愛の言葉も伝えます。

コミュニケーションは言葉から

ヨーロッパは多種多様な国々の人や子どもがいます。ドイツも例外ではなくて、幼稚園のクラスで半分は外国人、というのも珍しくありません。

しかし先生は気にせずドイツ語で話します。最初は理解できない子どもたちも、先生の熱心で我慢強い語りかけで、自然にドイツ語を覚えていきます。

言葉によるコミュニケ―ションは大人になってからもとても大切です。昨今はメールで何でも伝えあい、実際の言葉を軽視するのは残念なことです。

実際に言葉で伝えるからこそ、心に響くこと、学ぶことがあります。子どものうちから、大人がそれを実践してあげたいものです。

たくさんの愛の言葉を得て育つ子どもは、たくさんの愛の言葉を言える大人に育つでしょう。

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子供の「愛し方」ヨーロッパに見る言葉で変わるママとキッズの関係|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/yoroppa22475/
ライター:kazumit

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