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ファンデのパフの洗い方、週に1度はパフを洗って清潔に保って!

Date:2019.06.26

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ファンデのパフの洗い方、週に1度はパフを洗って清潔に保って!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/pafunoaraikata75013/


パフはメイクをする上で欠かすことのできないアイテムですが、清潔な状態を保つことができていないと、思わぬ肌トラブルの原因となったりメイクの仕上がりが悪くなったりします。

メイクツールの手入れは面倒に思われがちですがパフの洗い方はとても簡単で、パフ専用の洗剤が手元になくても自宅にある洗剤やクレンジング料などを使用してきれいに洗うことが可能です。

また毎日パフを洗わなくても、いつも清潔な状態のパフを使うことができるパフの使い方を覚えておけば、洗う回数を減らすことができます。

今回は「パフやスポンジの洗い方」について、普段パフを使う際に覚えておきたいポイントなども併せてご紹介していきます。


パフを洗う洗剤の選び方、家庭にある洗剤でもきれいに洗える!

メイク用パフは専用の洗剤などがなくても、家庭にある洗剤を使用してきれいに洗うことができます。

しかしパフによっては使用する洗剤によって変形や変質を起こしてしまうこともあるので、心配な方は端の方で試してみたり、使い捨てにしたりすることがおすすめです。

1本あると安心、パフ用洗剤

おおよそのパフに対して安心して使うことができるパフ専用の洗剤は、日常的にパフを使用してメイクをする方であれば1本常備しておいて損はないアイテムです。

しかし単に「パフ用洗剤」と言っても、その液性などによって洗浄に適したアイテムに違いがあります。

パフやスポンジであればどの液性の洗剤でも問題ありませんが、ブラシなども洗う時には次のような特徴をチェックした上で選ぶようにしましょう。

パフ・スポンジ 天然毛ブラシ 合成素材ブラシ
弱酸性 ポリエステルなら〇
中性
弱アルカリ性 × タクロン素材なら〇

石鹸や中性洗剤で洗う

パフ専用の洗剤が手元にない場合、家庭にある石鹸でパフを洗うこともおすすめです。

石鹸はシンプルな素材で作られているため、万が一パフにすすぎ残しがあった場合にも肌への刺激が少なくなります。

また中性洗剤には食器洗い用の洗剤や洗濯用の洗剤などがあります。特に食器洗い用の洗剤などは油分メインの汚れに対して強い洗浄力を発揮しますが、洗浄力が強い分パフを傷めてしまう可能性も高くなります。

したがってパフの劣化などが気になる場合には、石鹸や専用の洗剤を用いることがおすすめです。

クレンジングオイルで洗う

クレンジングオイルやミルク、リキッドなどのクレンジング料はメイク汚れに対して強い洗浄力を発揮するため、パフの汚れもしっかりと落とすことができます。

クレンジングはパフ用洗剤や中性洗剤とは異なり肌に使用する洗浄料であり、日頃使用しているものを使えば肌への刺激が気になる方でも安心です。

しかしクレンジング料で洗った場合、パフの変質や劣化が起こることもあります。どうしても劣化させたくない時はクレンジング料以外の洗剤で洗った方が安心です。

パフの洗い方、使用する洗剤によって洗い方を変えよう

せっかくパフに合った洗剤を用意しても不適切な洗い方をしてしまうと、それだけでパフを傷めてしまう原因となります。

洗い方は使用する洗剤のタイプが「液体か個体か」によって若干の違いがあります。これらの違いをおさえて、それぞれ適切な洗い方をチェックしていきましょう。

液状洗剤やクレンジングを使う場合

  1. 洗剤を少量パフに取り、染み込ませる
  2. ぬるま湯を足しながら軽く揉み洗いする
  3. 色が出なくなるまで繰り返す

液状洗剤やクレンジングを使う場合

液状の洗剤を使用して洗う場合には、しっかりと洗剤を染み込ませながら揉み洗いをしていきましょう。

冷水ではなく少しぬるめのお湯を使うことによって、汚れが浮きやすくなるのでおすすめです。

固形石鹸を使う場合

  1. パフを少し濡らしておく
  2. パフに軽く石鹸を擦りつける
  3. 優しく揉み洗いをする
  4. 色・泡が出なくなるまでしっかりすすぐ

固形石鹸を使う場合

固形石鹸を使用する場合には、パフに強く擦りすぎないように注意しましょう。揉み洗いの際も同様ですが、パフに強い力を加えることは変形・変質につながる恐れがあります。

石鹸をパフに馴染ませた後は、液状洗剤の場合と同様に色が出なくなるまで優しく揉み洗いをしていきましょう。

すすぎと脱水の仕方

パフを洗う際にすすぎが十分に行われていないと洗剤の成分などがパフに残り、肌トラブルの原因となってしまうこともあります。

色や泡が出なくなるまで、きれいな流水でしっかりと洗剤をすすぐようにしましょう。

きれいな流水でしっかりと洗剤をすすぐ

また脱水の際にパフをきつく絞ることは、パフの劣化に繋がります。ペーパータオルなどを使ってパフを挟み込み、水分を優しく押し出すようなイメージで脱水を行うことがおすすめです。

脱水後は完全に乾くまでしっかり陰干しをしてから使用するようにします。湿った状態で使用すると雑菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルを起こしやすくなる可能性があるため要注意です。

脱水の仕方

少なくとも週1回は洗いたい!パフを洗う適切なタイミング

汚れてしまったパフを使い続けることが肌トラブルの原因となってしまうこともあります。

しかし毎日パフを洗ったり、新しいパフを使用したりといつも清潔な状態のものを使うことできれば理想的ですが、手間やお金がかかってしまいます。

最後はいつもきれいなパフを使用するための洗う頻度やパフの使い方について、チェックしてみましょう。

理想は毎日でも洗うこと

毎日パフを洗って清潔に保つことが最も理想的ですが、少なくとも週1回程度はパフを洗うことがおすすめです。

汚れたパフは肌にとって悪影響を及ぼしかねないだけではなく、ファンデーションなどの付きが悪くなるなど化粧の仕上がりも大きく左右する要因にもなります。

汚れたままのパフをいつまでも使い続けることがないよう、気をつけていきましょう。

いつもきれいな面を使う

パフを毎日洗うことが難しい場合、パフの汚れていない部分をローテーションして使うようにすると、いつもきれいな状態のパフを使うことができます。

例として、片面を上下それぞれに分けて使えば1つのパフで4回きれいな面を使用することができるのです。

パフは定期的な買い替えも必要

定期的にお手入れをしたとしても、パフは永久に使い続けることはできません。パフの寿命を見極める目安として、

  • 洗っても汚れが取れなくなってきた
  • 質感が悪くなってきた

このように感じることがあれば、新しいものに買い替えるようにしましょう。

ツールの手入れも重要、清潔なパフで肌トラブルも予防しよう!

今回は「パフやスポンジの洗い方」についてご紹介しました。

パフは毎日~週1回程度はしっかりと洗い、定期的に新しいものに交換することが理想的です。

いつもきれいなパフを使用することで、肌のコンディションやメイクの仕上がりなども良くすることができるので、ぜひこまめにパフを洗う習慣を作りましょう!

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ファンデのパフの洗い方、週に1度はパフを洗って清潔に保って!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/pafunoaraikata75013/
ライター:国見ふみ
イラストレーター:金井茉那

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