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『美女と野獣』を題材に見る!愛情表現が苦手な彼と恋愛する方法

Date:2017.02.07

ディズニーアニメ美女と野獣。

ハッピーエンドに憧れる女性も多いのではないでしょうか。読書好きでちょっと変わり者の美人、ベル。

森に迷った父を探しに行くと、そこには野獣が!父の代わりに人質になったベルは、呪いで姿を変えられた城の人々と一緒に暮らすことに…

ベルは徐々に野獣と心を通わせ、ついには城にかけられた呪いを解くことに成功します。そして、人間の姿に戻った野獣と結婚。

ロマンチックなストーリーですが、よく考えてみると「いるいる!こういう野獣の性格みたいな男!」と思いませんか?

そこで、そんな不器用な無愛想男たちと恋愛する為に心得ておきたいことと致しまして、彼らとうまく付き合っていくコツをご紹介したいと思います。

片思い中の女性も、すでに付き合っている女性も、無愛想男の彼と結婚した女性も、参考にしてみてはいかがでしょうか。

プライドをへし折るのはNG!彼が表現したいこととは?

どこにでも「無愛想な男」っていますよね。ほんとはかまってもらいたい、優しくして欲しいのに、それをうまく表現できない人です。

思いやりも優しさも持ってはいるけど、それを見せることが恥ずかしいのかもしれません。

このような男性と一緒にいると「じれったい」「はっきりしてよ」「素直になればいいのに」と思いますよね。

けれど彼らにもプライドがあって、おいそれと簡単に素直になることはできません。「無愛想にしよう」としているのではなく、やむおえない事情があるのです。

無愛想な彼のやむを得ない事情とは

無愛想な理由は様々考えられますが、愛想を振りまかない、ということは「へらへらしているように見られたくない」のかもしれません。

それは「軽い人間と思われたくない」という考えの、その人の持つプライドです。プライドというのは、人によって中身も大きさも異なるトランクのようなものです。

自分は自分のトランクを持って歩いている。

そのことがプライドなのですが、「そのトランク本当は軽いんじゃないの?」「何も入ってないんじゃないの?」と言われることが嫌なのが、この無愛想な人です。

そして同時に「どうせ誰にも理解されないだろうけどね。」とも思っています。自分のプライドの重さをよく知っているのは自分だけだ、と自覚もしているのです。

様々な「無愛想な人」がいますが、少なくとも『美女と野獣』に登場する野獣は、大きな問題をひとりで抱えて苦しんでいました。

本心は「笑っていたい」けれど、何かしら事情があってできない、という人が多いのかもしれません。無愛想を決め込んでいる人は不器用な人が多いのです。

彼の重いプライドを守れ!表現したいことを察してあげる

彼が持っているプライドの重さは測りしれませんが、少なくとも「重いものを持っているんだろうな」くらいは見ていればわかるかもしれません。

その為、彼のプライドは大事に扱わなければなりません。

「そんなプライドなんか持ってたって、なんの役にもたたないから捨てちゃいなさいよ!」と女性は男性のプライドを軽く見てしまいがちですが、彼らはプライドがないと生きていけませんし、プライドを守ることは生きることでもあります。

彼らが本当は言いたいことは、プライドがあるが故に言うことができず、彼らが表現したい・伝えたいことは誰にも伝わりません。

「プライドがあって言えないけど、そこんとこ察して?」彼らはそう思っています。

そこで、無愛想な彼を持つ彼女の皆さんは「もう、しょうがないなあ」と、本心を察してあげることが必要です。

無愛想だからと言って、何も伝えたいことがないのではなく、プライドが邪魔をして伝えることができないので、彼らの暗号を解読して理解することが重要なのです。

コミニュケーションは言葉だけじゃない!よく観察すること

無愛想な人は、態度がそっけなかったり、表情が乏しかったり、いつも不機嫌な感じかもしれません。

しかし、よくよく観察してみると、小さな変化があります。

いざ言葉でそれを確認しようとしても、思ったようには返事がもらえないかもしれません。

無愛想な人はズカズカと自分の領域に踏み込まれることを嫌います。聞かれたことには答えるけど、なんとなく迷惑そうな顔をしてみたり、本心を答えてくれなかったりするのかもしれません。

その為、彼の本心を知る為には、言葉以外のコミニュケーションを多様する必要があります。「表情を見ても何考えてるのかわからないのに?」と思われるかもしれません。

しかし、何も言葉や表情だけがコミニュケーションではありません。目の動き、手の動き、次の行動。

よく観察していると見えてくるものがあるのです。

いつもよく見ている人にしかわからない行動を見つけること

一言に「こういう行動をしたら機嫌がいい」とか、手の動きを見て「今日は機嫌が悪いらしい」とか、そのような共通するサインはありません。

その人にはその人の癖があったり、パターンがあります。その為、よく観察して徐々に把握していくしかありません。

例えば、本を読む彼をじっと観察するとします。真面目な本を読んでいる時には眉一つ動かしませんが、ギャグマンガを読んでいる時は、こっそり笑いをこらえているかもしれません。

笑いをこらえる時は、妙に手で鼻をこする回数が多い、というパターンを見つけたら、普段の生活でも鼻をこする回数が多い時は笑いをこらえている時かもしれません。

このように、連続して観察することによって、わかりにくい中にもパターン化された行動が見えてきます。

それは本人も気がついていいない些細な変化かもしれませんが、確実に彼の現在を表現した行動です。

一日二日でわかるものではありませんが、「何を考えているかわからない人」ほど、行動に表情が現れることが多いので、じっくり長い目で観察することをおすすめします。

見てないようで見ている!知らないふりをしてあげる作戦

誰でもそうですが、「あなたのことを観察しています」と、目の前でじっと見られることは、あまり気分のいいものではありません。

監視されているような気分になるでしょう。

子育て中のお母さんも似たような場面があります。

子供が危険なことをしないか見ていなければならないのですが、そんな監視下に置きながらも放任しなければならない場面があります。

すべて「それダメ!危ない!」「汚いからやめなさい!」では、子供が「いちいちうるさい!」となってしまうので、見ていないようで見ている…けど何も言わない、ということも大切なのです。

それによって危険なことや汚いことを失敗して学び、かつ本当に危険にならないように親もきちんと見守っています。

いちいち指摘すると怒ってしまう?失敗や焦ったことを黙認する

プライドが高い人は、うまくいかないとすぐに自信をなくします。

プライドは「自分ならこれくらいのことができる!」という自負でもありますが、必ず達成できるとも限らないからです。

無愛想な彼も、もしかするとそんな失敗する場面で焦る姿を「誰にも見られたくない」と思っているかもしれません。

コミニュケーション能力が高く、その場で誤魔化せる人はいいのですが、「今失敗して焦ったでしょー!」などと無愛想な人に指摘すれば怒り出すかもしれません。

このような場面では、「失敗して焦ったということは確かに見た」けれども「まるで見ていない・気がついていない」ように振舞うことが正解です。

彼もおそらくは「このことは水に流して欲しい」と思っているはずです。もし指摘するとすれば、本当にヤバイ時だけです。

しかも、ネチネチ同じことについて何度も言うのではなく、さらっと伝えてあとは触れません。

そのような細かいことを気にしない女性は、彼らにとってはありがたい存在ですし、一緒にいて楽!と思えるでしょう。

確かに見てはいるけど、ほとんどのことを黙認するのは、「本人だってわかっているからいちいち指摘しなくてもいいだろう」と思うことができるからです。

知らんぷり、はまるで相手に興味がないような素振りに見えるかもしれませんが、しっかり見守っていて、必要な時にはしっかり発言できることが大事です。

無愛想男は繊細だった!?お姫様のように扱うこと

『美女と野獣』を見ていると、まるでベルが王子様で、野獣がお姫様のように見える時があります。

ベルは女性ながらに勇敢で快活で、誠実です。

一方、野獣は「どうせ俺なんか」と自信をなくし、なかなか心を開きません。他の物語なら、まるで逆の立場の二人ですが、案外現実もこんな感じのことが多いです。

男性はお姫様のように繊細で、さらに男らしいことはしたいので、少々厄介です。

女性は精神的にも強い人が多いのだと思うのですが、うっかり男性の領域まで踏み込んでなんでもやってしまうのはNG。

例えば、男性と女性が歩いていて、何かの勧誘にしつこくされたとします。それを振り払うのは精神が強い女性の役目。きっぱり断ります。

次に、屈強な男たちに喧嘩を売られたら、立ち向かうべきは男のプライドなのですが、そこで女性がさらに喧嘩に勝ってしまうと、男性は自分の存在意義を見失います。

繊細な男性のプライドは、ズタボロになってしまうのです。

このように、なんでも女性が前に出て、ボディガードのように守ってあげることがいいこと、というわけでもありません。

繊細な彼にはお膳立てをしてあげて最後のいいところを残す

なんでも「最後のいいところ」というのがあります。

誕生日ケーキのろうそくを吹き消すところや、クリスマスツリーのてっぺんに星をのせること、なんかもそれです。

大人がほとんど用意してあげて、最後のいいところを子供にさせてあげることが多いと思いますが、繊細な男性にも同じようにしてあげなければなりません。

地味で人に努力が伝わりにくいところを女性がやってあげて、準備ができたら、最後の派手な部分を男性にやらせてあげる、というものです。

すると、男性はまるで自分が全部やったかのような気分になり、周囲にもそう思われることでしょう。

そのことによって、男性は準備してくれた女性に感謝し、心が傷つかなくて済むのです。

繊細で傷つきやすい男性は、実は自信がありません。

そんな彼に「自信を持たせてあげようとすること」=「お姫様のように大切に扱うこと」で、プライドは守られ、前向きな気持ちになります。

なんでも全部やってあげる、のではなく、彼ができることを自分の手でやれる環境を作ってあげることによって、「できる!」という自信をつけさせてあげられる女性は、女子力がかなり高いのです。

これが縁の下の王子様です。

信頼できる相手には心を開く?焦らずゆっくり誠実に…

無愛想な男性は、もしかしたら「友達は少人数でいい」と思っているかもしれません。

世界中の人と友達になりたい!と思っている人は、誰と会ってもニコニコしているでしょう。

無愛想であるということは、数少ない理解してくれる友人さえいれば、別に構わないと思うのでしょう。

その為、無愛想な彼と仲良くなるには「仲間だ!」と認識してもらう必要があります。

しかし、そう簡単には仲間として認めてもらえないかもしれません。なぜなら、繊細な人は警戒心も強いからです。

そんな彼に心を開いてもらう為には、焦らずじっくり誠実な姿勢で、時間をかけて仲良くなることが大事かもしれません。

長い時間の中で築かれる関係…仲良くなるには焦りは禁物

無愛想な彼は、「誰かと仲良くなりたい」と思ってはいないかもしれません。仲の良い人がすでにいれば、その人がいるから新規の友人は不要と思う可能性もあります。

かと言って、全部シャットアウトか、と言ったらそうでもありません。

自然な成り行きで、よく話すようになっていつの間にか仲良くなる分には問題ないのです。

ベルと野獣も、やむおえず関わることになって、いつのまにか仲良くなっていたのは、時間をかけて徐々に距離を縮めたからです。

昨日今日出会ったばかりで「心を開いてくれない!」というのは、焦りすぎです。急に仲良くなる、のではなく少しずつ、一緒にいて嫌じゃない関係になっていくところからスタートです。

信頼できる相手になれば、今まで見せることのなかった油断した表情をみせることもあるかもしれません。

限定無愛想を見抜け!実は相手によって表情を変えている?

無愛想な彼も、無表情ではありません。ロボットではないので、人によっては接し方も異なるかもしれません。

わずかな違いかもしれませんが、彼がもし限定した相手にのみ無愛想ならば、チャンスがあります。そんな彼はズバリ、人見知りかもしれません。

人見知りの彼は、心を開いた相手にはとことん開きます。本当は無愛想ではない、ということです。限定的に無愛想な自分を演じているだけかもしれません。

彼の友達をよく見て!わがままを言える相手にだけみせる顔

付き合っている彼が、無愛想で、イマイチ何を考えているかよくわからない…なんて時は、彼の仲の良い男友達を観察しましょう。

男性同士は、女性と交際するよりも親密な仲であることがよくあります。彼女には言えないけど、友達には言える、ということがたくさんあるのです。

もし彼と距離を感じるのなら、ヒントはその友人たちが持っているかもしれません。「つきあっている彼女にだけつっけんどんな態度」ということは、よくあります。

それは、自分のことを男性として意識してほしいから、であって、彼女のことが嫌いだからではありません。

彼にとって「無愛想な態度」=「男らしさ」と思っている可能性があります。もし男友達と一緒にいるときはニコニコ笑っているのだとしたら、限定無愛想です。

そして、彼女は「恋人」ですが「友達」ではありません。恋人という関係性をよくわかっていない男性にしてみれば、恋人であろうとも油断できない相手。

「好きだから」と言ってなんでも言える間柄ではないので、まだ人見知りしている状態かもしれません。これは彼の中の出来事なので、こちらから何かするということはできません。

ただ、彼が心を許している男友達がいるのなら、リラックスして過ごせる場所があるんだ、とひとまず安心しましょう。

警戒はすぐ解かれるものではありませんが、いつまでもその状態が続くわけではありません。

好きだから付き合うのですし、嫌いなら一緒にいません。彼の「男らしくみてもらいたい」という気持ちを汲んで、理解してあげられるように努めましょう。

愛想が「ない」んじゃない!うまく表現できないだけなんだ!

意図せず無愛想になってしまう彼もいます。本人は表現してるつもりでも、うまく伝わらない。不器用になってしまうから、やらない。

かっこわるいことは避けたい、と思うのが男性なので、人に好かれたいと思えば思うほど、かっこわるい姿は見られたくありません。

野獣も自分の姿を醜いと思っていました。その為、ひきこもって生活していたのですが、人間の姿と違って、うまく表現できなかったらどうしよう。みんな怖がって逃げていく…と思っていました。

「みんなに好かれたい」と思うほど、表現できないジレンマに悩み、より一層無愛想に振舞うようになってしまいます。ここでベルは、そんな野獣の本心を見抜きました。

本心と表現は違う!見た目や言葉に騙されないで本心を見抜く

野獣に見えても実は呪いをかけられた王子だったように、見た感じの態度や表現が、必ずしもその人の本心であるとは限りません。

言葉ではいくらでも嘘をつくことができますし、無愛想な人を演じることは簡単かもしれません。

うまく表現できない、とはコミニュケーションをとる上で致命的です。

伝えたいことがあるのに、うまく伝わらない。あれ!とか、これ!と言っても、伝わらなければそこから先には進めません。

必死に伝える様子がカッコ悪い…なんて思われたくない、と無愛想になっていきます。そんな彼の中には「伝えたいこと」がたくさんあります。

ベルのように、見た目は怖い野獣の「心を見ようとする気持ち」が大事です。表現や言葉はいわば、表面上のこと。中身は別です。

かっこわるいところを見せても大丈夫、怖がったり逃げたりしない、とわかれば彼も自然な振る舞いができるようになるのかもしれません。

彼のサインを受け取る姿勢…小さな変化にも目をこらして

無愛想な彼は、もしかすると気づかれにくい小さなサインを出しているかもしれません。

それは、お母さんに気づいて欲しくてちょっとしたいたずらをするような小さな子供のように。

疲れていることや、元気のないことを、内心は指摘して欲しい、と思っているのかもしれません。面と向かって「心配してほしい」なんて、なかなか言えることではありません。

無愛想であることは、見えない壁を作るようなものです。そこからこっそり、外を伺っている場合もあります。

その変化はわずかかもしれませんが、確かに「気づいて」というサインは出ていて、彼は気づいてくれないかな、と期待しているかもしれません。

彼女の反応を伺う?超能力者でもなければ気づかないようなこと

恋人同士や、夫婦などの間で口論になる時、よく聞くセリフが「言わなきゃわかんないじゃん!」「言わなくても気づいてよ!」というもの。

人間同士、以心伝心できませんから、「相手には伝わってるだろう!」とか「知っているはずだ!」と思って行動すると、実は全然伝わっていない、なんてことはよくあるのです。

そんな「言わなくてもわかってよ!」は、男性から女性に対してもあって、彼がわざと変化を起こして、彼女が気づいてくれるかどうかを試す、ということもままあります。

もちろん、気づいてくれることがあったりなかったりですが、彼女が髪の毛を切ったのに彼が気づいてくれないことと同様に、「なんで気づいてくれないの!」と彼は思います。

そんなことは、超能力者でもなければ完璧に気づいてはあげられないからです。ただし、いつも気づいてあげようとする姿勢は大切です。

髪の毛を切ったかどうかわかりませんが「あれ?雰囲気変わった?」とか、「いつもと感じ違うね」と言われれば女性も嬉しいはずです。

彼が出している小さなサインに気づいた時、彼があなたを見る目がかわります。

君じゃなきゃダメなんだ!彼の唯一無二の存在になる!

「この女なしでは生きていけない」と思わせるのは、女性のテクニック次第だそうで、どんな男性も自在にとりこにできる悪女の皆さんに言わせると、ツボさえつけば誰でも簡単、とのことです。

つまり、その点に関して言えば、「どんな男性か」ではなくて、「どんな男性であっても」テクニックさえ心得ていれば「この女しかいない!」と思わせることができるのだそうです。

ただし、それは一時的なものであって、いわば「夢を見せてあげるだけ」のテクニック。

女性側も本気じゃないからできることです。

では、本気で好きな男性に、本気で「この女は唯一無二の存在だ!」と思わせる為にはどうしたらよいのでしょうか。

野獣にとってベルは、愛の先生。自分を成長させてくれた、たったひとりの太陽のような存在です。この「たったひとり」というところにヒントがあります。

ほかの誰にも成し得なかったことをする!これは真実の愛だ

「これをされると愛されてると実感できる」という行為は、どんなものでしょうか。例えば、風邪をひいた時看病してくれる。雨の中迎えに来てくれる。

確かにそれも、愛されてると実感できます。しかし、これくらいは普通のカップルならやってることです。もっとサプライズ要素を取り入れる必要があります。

「え!こんなこと誰もやってくれないよ!」ということ。

例えば、彼の部屋に遊びに行く時は、切れそうになっていた生活必需品(箱ティッシュやしょうゆ)を持参するとか。

かと言ってなんでもやってあげるのではなくて、自分でやるべきところは自分でやることを指摘したり、悪いことをしたら本気になって叱ったり。

そんなこと、お母さんしかやってくれないよ!ということを、こっそり、しれっとやってのけると「この女すごい」と思います。そして、「こんなこと、愛がなきゃできない!」と男性は思います。

野獣も、テーブルマナーなどが全くできない状態でした。怖くてみんな何も言えない中で、ベルだけは優しく厳しく接してくれたのです。

優しいことと厳しいことは相反することのように思いますが、愛がなくて叱ることと、愛があって叱ることは大きく違います。

愛があって叱る時、厳しさの中には必ず優しさがあります。

本当に誠実に、相手のことを思って叱る時、発言する時、行動する時、伝わるものがあります。

それが伝わった時、一時的ではない本当のツボをつくことができます。

愛を試されている?反応の薄い彼を愛し続けること

無愛想な彼は、あまり嬉しい反応は見せてくれません。無表情か怒っているか、不機嫌そうな顔しか見せてくれないのかもしれません。

しかし、途中で「うちの彼、全然楽しそうにしてくれないんだよね。つまらないから別れちゃおうかな」と思うのなら、もうそこで終了です。

彼は「無愛想な自分と付き合ってくれる彼女」を探すために、彼女を試しているのです。

無愛想な表情の裏には「こんな俺でも付き合ってくれる?」というメッセージが隠されているのです。

「つまらない」と思ったのなら彼の表面しか見えていない証拠

もし彼と付き合っていて、無愛想な様子が「つまらない」と思い始めたら、それは彼の表面しか見えていない、ということです。

野獣のことを見て、乱暴者とか怖い、という印象のままでいる人にとっては、野獣はただの野獣でしょう。野獣を襲撃しに来た民衆と同じです。

無愛想な彼の行動を見て、そこに「興味深い」「おもしろい」と思うことができるようになってはじめて、そこに「人間としての深み」を見ることができます。

顔がかっこいいとか、背が高いからとか、そういう外見だけで人を判断している場合、つきあってみて「なんだ、つまんない」と、楽しませてくれないことへの不満が募ります。

無愛想な人は、何をしても反応が薄いことがあります。プレゼントをしても喜んでくれないかもしれませんし、一緒に盛り上がろうと思っても都合よくいきません。

しかし、それは表面に出していないだけで、本心はとても喜んでいます。そんな彼のわずかな反応を見て「ああ、喜んでるな」と思うことが、彼との付き合いを楽しむ方法です。

そしてできることなら彼に「喜んでるのなら、喜んでると言葉にして表現しないと誰にも伝わらないから、言葉にして」ときっぱり言い切ることも親密な関係の入口となるでしょう。

無愛想な彼を表舞台に立たせることができる女になる!

ベルのすごいところは、自信を失って自暴自棄になった野獣に心を開かせたばかりでなく、人間として成長させたことです。

それは、良き友人となり、良きカウンセラーともなり、良き家庭教師であって、良き母ともなった、ということです。

無愛想がすぎる男性の場合、社会生活を送る上では弊害があります。

うまく仕事上でもコミニュケーションが取れないことが原因で業務に差し支えがあることもあるでしょう。

接客業は無愛想な人には向きませんから、クレームになることもあります。営業などでも何か言われたり、電話の対応で文句を言われることもあるかもしれません。

良き彼女であるのなら、そんな無愛想な彼を、良い方向へ導いてあげることができるでしょう。かと言って無理やり方向転換させるのは無理な話です。

「あんたは笑わないからダメなのよ!」とクラスの男子に発言して泣かせていた女子を見たことがありますが、それはあまりにも酷な話です。

愛想がないから愛想よくしなさいよ!ではなくて、愛想がない分、ほかの何かでカバーできるようになることをアドバイスできる彼女なら、いいかもしれませんね。

楽しいだけじゃないから達成感がある!愛があるからこそ…

何にしても、彼をよく観察して「どうすれば改善できるか」一緒に真剣に考えてあげる姿勢が、彼を本気にさせることでしょう。

「愛する」とは言葉にすると簡単ですが、いざ実行しようとすると地味で面倒なことです。

しかし、そんな「ただ楽しいだけじゃない道のり」だからこそ、達成感があるのかもしれません。

それを踏まえて、改めて『美女と野獣』を見て学んでみたいものです。

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