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万人受けするオフィスメイクのやり方、これで好感度もアップ!

Date:2018.05.29

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万人受けするオフィスメイクのやり方、これで好感度もアップ!|女性の美学
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メイクは季節ごとに色々な流行がありますが、オフィスでのメイクは流行を追いすぎてはいけません。

オフィスには様々な年代の人がいますし、仕事をする部署によってはあなたの印象が会社の印象を左右しかねません。

大人になったらノーメイクで仕事に行くというのは論外ですし、かといって濃すぎてもダメ。加減が難しいのです。

ナチュラルで、かつ、大人っぽく上品にみえるオフィスメイクのやり方についてご紹介します。


オフィスメイクの基本は「清潔感」が第一!

オフィスは仕事をするところ。個人の趣味や嗜好は少し抑えて、誰が見ても嫌悪感を持たない、好印象を与えるメイクが必要です。

清潔感や上品さを出したいですね。

最近の流行は、明るい髪色にあわせたメイクが多いので、黒髪でも似合う少し落ち着いたメイクにしていきましょう。

ナチュラルメイクが基本

オフィスメイクの基本はナチュラルメイクです。

  • 濃いピンク
  • 明るいオレンジ

など、あまりに個性的な色は、相手によっては良い印象を持たれません。

また厚化粧は避けたいですが、すっぴんだと思われるような薄化粧もNGです。

ですから、しっかり塗っているのに自然な感じが出せるナチュラルメイクが一番清楚に、清潔に見えますよ。

あくまでもノーマルに自然に見せること。

ハイライトやシェーディングなど、作り込んでいる印象のあるメイクは避けて、万人受けするメイクをおすすめします。

大人の女性なら身につけるべきオフィスメイクのやり方

それではどのようなメイクなら清潔感を出せるのか、具体的な方法をご紹介します。

くれぐれもファンデーションだけ、ポイントメイクだけ、といったような「普段着」のメイクで出社しないこと。

全体的な色味や薄くて抑え気味だけど、しっかり塗っているというメイクを目指します。

朝は時間をかけて保湿

清潔感を出すために大事のは肌の美しさです。そのためには朝の徹底保湿が欠かせません。

透明感のある肌を作るためには、ファンデーションを塗る前の保湿が大事なのです。

保湿が足りないと肌が乾燥してきてくすみが目立ったり、皮脂も出てく手メイクが崩れやすくなります。

肌がくすんでいるとそれだけで疲れた印象を与えてしまうので、忙しい朝でもしっかり保湿をしていきましょう!

保湿効果の高い化粧品を使うことはもちろん、ひとつひとつの工程に時間をかけてみてください。

  • 洗顔後すぐに化粧水を塗る
  • 数分おいてから美容液または乳液を塗る
  • それが馴染んでから化粧下地を塗る

一度に化粧品を全部塗ると、潤っているように見えてもまだ肌に良くなじんでいないんです。

その状態でメイクをしてしまうと結局保湿不足になってメイクが崩れやすくなる原因にもなります。

ひとつひとつの化粧品がしっかり馴染ませることで、肌がしっかり潤い、メイクも崩れにくくなりますよ。

もし時間があれば、

  • コットンパック
  • 蒸しタオル

なども利用して、化粧品の浸透を高めていきましょう。たった数分の手間がキレイな肌を作ります。

肌をきれいに見せるベースメイクを

朝の時間がない時はついついパウダーファンデーションでささっと済ませてしまいたくなりますが、陶器肌を作るなら、できればリキッドファンデがおすすめです。

パウダーファンデーションは使いやすいアイテムですし、テカリを抑えやすそうな感じがしますが、どうしても肌が乾燥しやすいんですね。

オフィスは1年中空調が利いていて、冬以外でも部屋の中が乾燥しています。

それがメイクが崩れる原因になるので、朝メイクしたてのファンデの美しさをキープするなら、リキッドファンデの方がいいでしょう。

リキッドファンデーションは、

  1. 顔の5点(おでこ、両頬、鼻、あご)に乗せ、顔の内側から外側に向かって指の腹で伸ばす
  2. 口周りや鼻周りなどよれやすい部分はスポンジでポンポンと馴染ませる

リキッドファンデーションの付け方94411
このように塗ると、厚塗りにならずに自然な感じで伸ばせます。

化粧下地の代わりにコントロールカラー、もしくはコントロールカラーと下地を兼ねたモノを使うといいですね。肌がワントーン明るく見えますよ。

フェイスパウダーでツヤを出す

最後はフェイスパウダーで自然なツヤを出しましょう。

パフにパウダーをたっぷり含ませた後、一度ティッシュの上で余分な粉をはたき落とします。

それからパフを滑らせるようにしてパウダーをのせてきます。こするとメイクがよれますから、力を入れないように気をつけてください。

パフで肌をなでるようなイメージでさっと乗せ、最後にフェイスブラシで余分な粉を落とせば完了です。

フェイスパウダーではたく94412

アイシャドウはブラウン系

アイシャドウは流行を追わず、ブラウン系の落ち着いた色味で統一します。

まつ毛の際は濃いめのブラウンで、まぶたの方は明るいブラウン~ベージュ系の色味でうまくグラデーションを作っていきます。

ラメはあまり入っていないものがおススメです。

アイシャドウの使い方94413

眉毛はきちんと手入れする

眉も自然な感じにしたいですが、ぼうぼうと生えっ放しにしておかないで、きちんとお手入れはしてください。

眉のラインを描いて、底からはみ出している部分は挟みでカットするかカミソリで剃っておきます。

細く大きなカーブを描いた眉ではなく、やや太めの平行眉が好印象です。

アイペンシルでくっきり描くよりはアイブロウパウダーをつかってふんわり描いた方が優しい印象になります。

眉を描く時のポイントですが、

  1. 眉頭の高さを揃える
  2. 眉山の一番高い位置が黒目の外側の延長線上に来るようにする
  3. 口角と目尻を結んだ延長線上に眉尻が来るようにする
  4. 眉頭と眉尻の高さを揃える

このようにすると、人気の平行眉を描くことが出来ます。

眉を描く時のポイント94414

アイブロウパウダーで描いた後は、ブラシで毛の流れを整えるとキレイに見えますよ。

アイラインは上品に

アイラインは引いた方が目がキレイに見えますが、いかにも「アイライン引いてます」というような、派手な引き方は避けてください。

  • キャットライン(目尻からはみ出してはね上げる)
  • 下まぶたのアイライン

はオフィスには不向きです。

アイラインの引き方94415

まつ毛の間を埋めていくような感じで、自然なラインを引いてください。

マスカラはブラウンにすると印象がやわらかに

マスカラはOKですが、ボリュームが出るタイプやカールタイプよりも長さが出るタイプの方が自然に目を大きく見せることが出来ます。

ビューラーでしっかりカールした後にさっとひと塗り。これで十分です。

また、色は黒よりもブラウンを使うと、目元を強調しすぎず柔らかい印象になります。

マスカラはブラウン94416

チークは入れる位置が重要

チークも色味を抑えて、濃すぎないように気をつけましょう。

  • 血色がよく見える淡いピンク系
  • 肌馴染みの良いコーラルピンク系

なら、年齢を選ばず使えると思います。

チークは入れる位置94417

チークブラシにとったら、いったんティッシュの上で余分な粉を落とします。こうすることでつけ過ぎを防げます。

チークは入れる位置が大事。あまり顔の中央に入れると幼く見えるので注意が必要です。

笑った時に一番高くなる頬骨の当たりから、こめかみの上当たりまで「C」の字を描くように入れてみてください。

チークを入れる位置に注意94418

口紅は潤いをキープ

口紅はマット過ぎるとメイクが濃く見えてしまうので、適度に潤いがあるタイプがいいでしょう。

唇はどうしても乾燥しやすいところなので、ベースとしてリップクリームで保湿しておくといいですね。

ただ、リップクリームを塗りすぎると口紅の色がしっかりでなかったり、落ちやすくなるので、リップを塗ったらいったんティッシュオフするのがコツです。

それから口紅を塗るとムラなく塗ることが出来ますよ。

ツヤが欲しい時はグロスもいいですが、塗りすぎると品がなく見えてしまうので、唇の中央に少し乗せる程度にしておきましょう。

口紅の塗り方に注意94419

上手なオフィスメイクこそがあなたの上品さを引き立てる

オフィスメイクは主張しすぎないことがあなたの上品さを引き立てます。

メイクをあれこれ足していくのではなく、引き算のメイク。塗り込んできれいに見せようとするよりは、キレイな肌作りに手間をかけた方がいいですね。

メイクひとつであなたの印象が大きく変わることもあります。

それが仕事にプラスの影響をもたらすように、メイクも仕事のひとつとして自分に合ったメイクを研究してみてください。

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ライター:奈南有花

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