甘いはちみつでダイエット!夜寝る前に大さじ1杯食べるだけ!
Date:2018.08.17
食事制限は減量に非常に効果的ですが、食事量をもとに戻してしまうと、すぐに太ってしまいます。運動も頑張っているうちは身体も引き締まりますが、サボってしまうと、すぐにぷにぷにの体型に戻ってしまいます。
食生活も運動量も変えずに痩せるダイエットがあれば、リバウンドの心配は少なくなります。しかしそんな理想的なダイエットなんて存在するのでしょうか。
ダイエットでリバウンドをしたくない人におすすめなのが、寝る1時間前にはちみつを食べるダイエットです。はちみつダイエットは、食事制限や運動と違い、成長ホルモンによって脂肪を燃焼させるダイエット方法です。
今回ははちみつダイエットで痩せる理由と、ダイエットに適したはちみつの選び方をご紹介します。
この記事の目次
夜に食べるだけで脂肪が燃える!はちみつダイエットの方法
はちみつダイエットとは、寝る1時間前にはちみつを大さじ1杯を食べるダイエット方法です。はちみつを舐めるだけで痩せるの、と疑問に思うかもしれませんが、しっかりとした理論に基づいたダイエット方法です。
はちみつの中でも天然はちみつは栄養価が高いため、はちみつダイエットに適しています。
夕食は睡眠3時~4時間前にすませる
睡眠中にスムーズに成長ホルモンを分泌させるためには、質のよい睡眠をとる必用があります。そのためには、夕食は寝る3時~4時間前にすませるようにしましょう。
3時~4時間前に夕食がとれないときなどは、21時ごろと帰宅後の2回に食事をわけてとるとよいでしょう。
炭水化物は控える
はちみつには糖質が含まれています。炭水化物は分解されることで糖質となり、吸収されます。はちみつ分の糖質は、夕食から減らすようにしましょう。
睡眠時間は十分に確保する
睡眠時間は最低でも4時間は確保するようにしましょう。理想は6~7時間程度です。睡眠が不足すると、十分に成長ホルモンが分泌されません。
体温と室温にこだわる
夏の室温は26℃前後、冬の室温は18~23℃が理想です。
また寝る2~3時間前に、お風呂につかり身体を温めることで睡眠の質を上げることができます。お風呂に入る時間がない人も、足風呂などで手足を温めるだけで、睡眠の質を上げられます。
毎日の決まった時間に起床・就寝
生活リズムを一定にすることで、睡眠の質もよくなります。
食事制限も運動も無し?はちみつダイエットで痩せる理由
寝る1時間前にはちみつを食べると、なぜ痩せることができるのでしょうか。それは睡眠時の成長ホルモンの分泌が、脂肪を燃焼させるからです。寝る1時間前にはちみつを食べることで、はちみつは成長ホルモン分泌のエネルギーとなります。
成長ホルモンを分泌させるためには、成長ホルモンを分泌する脳に十分がエネルギーが行き渡っていることが必要になります。睡眠前にはちみつを舐めることで、脳に十分なエネルギーを供給させます。
はちみつ以外の食べ物ではだめなの
睡眠時の成長ホルモン分泌のエネルギーとするには、はちみつが最も効果的です。
甘いはちみつも血糖値が上がりやすい食べ物のように思えます。しかしGI値(血糖値のあがりやすさ)は、白砂糖は110、はちみつは40~60と、実ははちみつは血糖値が上がりにくい食べ物なのです。
寝つきがよくなる?ダイエット以外のはちみつの嬉しい効果
睡眠前にはちみつを食べるとリラックスでき、スムーズに入眠することができます。しかしこれはあくまで理論上の話です。ネットの口コミなどを調べると、実際に寝つきがよくなったという例はありません。
はちみつに期待できるのは、寝つきの良さよりも美肌効果です。
はちみつダイエットは天然がおすすめ?はちみつの選び方
はちみつダイエットでは、栄養が多くGI値も低い天然はちみつを寝る前に食べるのがおすすめです。
しかしはちみつの中には、はちみつ以外の甘味料を加えた加糖はちみつや、製造過程で滅菌処理のために加熱され、栄養が損なわれた精製はちみつもあります。どのように見分けたらよいのでしょうか。
ネットで購入する場合は、成分分析表や、公的証明書などをしっかり提示しているサイトから購入するのがよいでしょう。
はちみつの活用方法は無限大!その他のダイエット方法
寝る前にはちみつを舐めるだけではなく、既存のダイエットにはちみつをプラスするだけで効果アップが期待できます。
- ショウガはちみつダイエット
- ショウガとはちみつを温かい飲み物に加えて、飲むダイエット方法です。朝に飲むことで血行をよくし、昼の活動による代謝を活発にさせ脂肪の燃焼を促します。
- はちみつ白湯ダイエット
- 白湯に小さじ1杯のはちみつを加えて飲むダイエット方法です。白湯で内臓を温めるとともに、はちみつのビタミンやミネラルによる美肌効果も期待できます。
- はちみつシナモンダイエット
- 冷え性はなんとかしたいけどショウガは苦手という人は、シナモンを代わりに食べるとよいでしょう。白湯に大さじ1杯のはちみつと小さじ1杯のシナモンパウダーを加えて、1日に数回飲むダイエット方法です。
シナモンは体を温める他に、膨らんだ脂肪細胞を小さくする効果があるといわれています。
- ナッツのはちみつ漬け
- ローストしたナッツとはちみつを瓶に詰め、7日~10日置いておくだけで、間食にぴったりの甘いお菓子を作れます。
はちみつはナッツとの相性がよく、ナッツの栄養の吸収率をアップしてくれる効果があります。そのまま食べるだけではなく、ヨーグルトに加えたり、焼き菓子に混ぜたりと活用方法は様々です。ただしカロリーは高いので、食べ過ぎには注意してください。
はちみつダイエットのカギは生活習慣による自律神経の正常化
ダイエットをより早く成功させるためには、自律神経を正常にはたらかせることが基本です。
睡眠不足や、乱れた食事によって自律神経は簡単に乱れてしまいます。自律神経が乱れていたらはちみつダイエットの効果も半減してしまいます。同様のことは、食事制限でも運動でもいえます。
食事制限でも、運動でも、はちみつダイエットでも、スムーズに脂肪を燃焼させたいのならば、生活習慣にも気を配って生活をおくりましょう。
Sponsored Link
コメント一覧
私は下半身デブでとくに太ももが太く
短いスカートやジーパンがはけずに
困っていました。なので、
以前からハチミツダイエットを
やっていましたが、寝る直前に食べたり
他に甘い物を食べたりしていました。
ですが今回、これを読んだ時にとっても
わかりやすく、かつ やってはいけないことも書いてあったので間違えずに
私もできそうです!!
役に立ちました!
今日から早速やらせていただきます!
ありがとうございます!!!